おはようございます！
毎朝、年中無休で働き続ける田子作主人を傍らで見守る宇宙人妻エーコです！
田子作主人とは知り合って10年近くになりますが今まで視察旅行以外で完全にお休みしてる姿を見たことがありません。
前世は鮫だったんじゃないかと思うほどです。
見た目は白クマなんですけどね。
「そんなこと言って良いのか？」
「はっ！その手に持っているものは最高級梨の『豊里（ホーリー）』ではないですか！！」
「いかにも！」
「ま、まさかそれを今から試食するのですか！？」
「そんな贅沢はできん。だが・・・」
「だが？！」
「本日のお弁当のフルーツとしてカットしたら一切れくらいは口に入るかもしれんぞ？」
「なんとー！！」
「ま、今日の予約次第だがな。」
「なんということ！！今日は予約の電話が微妙に少ないように！！」
「こら！縁起の悪い願掛けするな！」
「どうか神様、田子作主人の分までとは言いません。せめて私の分だけは残りますように！！」(;・人・)ｵﾈｶﾞｲｼﾏｽ！
「どんだけ食い意地が張ってるんだよ！」( ｀ー´)ノｺﾗｰ！
こんにちは！
元気と食欲だけが取り柄の宇宙人妻エーコです！
いーのです、それだけでも十分なのです。
これだけ忙しい中、病気もせず厳しい田子作主人にも耐え、毎日楽しく生活してるのは単衣に『楽天的な性格』のおかげ。
これだけでも人生楽しいもの。
最近知ったのですが欧州では「日本では天然と呼ばれる女性」は「特別な存在で大人気」なのだとか！！
ふふふ、どうですか？
私の同類の皆様、生きる希望が湧いてきたのでは？
来世は田子作主人共々ヨーロッパに生まれてこようかと。
え？
「来世も同じ亭主と一緒が良いの？仲がいいわね～。」という声が聞こえてきそうですが、当然！
だって私の健康と幸せのためには美味しい食事とお昼寝が不可欠ですから。
別に夫婦じゃなくて女将と（田子作主人が）使用人の関係でも構いません。
「随分と都合のいい事言ってるな。今日から自分の飯は自分で作れよ。」
「冗談ですよぉ～。今日もゴチになりますぅ。」
「ほら、芋焼けたぞ。」
「これは？」
「大分特産の高糖度サツマイモの『甘太くん』の焼き芋だ。」
「折角なので私のインスタにもアップしておきましょう！」
「どうでも良いけど、お前のインスタってほとんど食い物だな。」
「もちろんです！これが私の生きる道ですから！」L(*´▽｀*)ノ
「食い物の話してる時が一番幸せそうだな。」"(-""-)"
「それ以外にどんな幸せがあるというのです？仮に一億円当たったとしても結局は美味しい物を食べられなかったら意味がないじゃないですか！」
「そーかいそーかい。芋は焼いてやるがこれ以上手を焼かせるなよ。」
「上手い！座布団一枚！」(*'▽')ｱﾊﾊﾊ
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