妙な時間に目が覚めて眠れないので投稿している豆腐メンタリスト田子作です。
日本語は句読点や修飾語の位置で意味が違ってしまうので難しいですね。
例えば「悪の十字架」が「開くの十時か」となるような文章。
これを「ぎなた読み」または「弁慶読み」と言うそうです。
語源は「弁慶が、なぎなたを持って」「弁慶がな、ぎなたを持って」からだそうです。
なぜこの話題かと言えば、そもそもの始まりはここ5年ほど親交のある常連君とのお話から。
「俺、ユニット組みたいんです!」
「俺、湯に特区見たいんです!?何の話?」
「だからお笑いしたいんですよ!」
「何を終わらしたいの??」
「そうじゃなくって、笑いで人を幸せにしたいんですよ!」
「パン作ったことある?」
「何ですか?いきなり。まあ2、3回くらいならありますよ。」
「パンツ食った事があるんだぁ、スゲー!」
「小学生ですか!」
「要はこんな感じでも笑いは取れるんだよ。ぎなた読みって言うんだけどね。いくつか作ってみ。」
「え、急に言われても・・・うーん、こんなのはどうですか?『ねぇちゃんと風呂入った?』」
「姉ちゃんと風呂入った?ねぇ、ちゃんと風呂入った?そっちの方こそ小学生か!」
「うん、このケーキ。」
「小学生か!」
「生姜臭ぇか?」
「乗ってきたな!(笑)」
「乗って北な!」
「もういいよ。そもそも急になんでお笑いなんだよ?」
「聞いてくれます?僕の中の表現欲求がここ最近物凄く高まって来てるんです。」
「別にカラオケでも何でも良いじゃないか。お笑いは結構難しいよ。人によっては笑えない場合もあるからね。」
「だからしっかりと練りに練ったシナリオで独特の世界観で笑わせるんですよ。例えば『東京03』さんみたいに!そのためにはユニットが必要なんです!」
「ふ~ん、誰か当てがあるの?」
「何言ってるんですか、田子作さん!僕に友達が少ないことくらい知ってるでしょ?」
「・・・俺?え~~~~~~~~~~~~~!」
「一緒にやりましょう!!」
「いや俺、別に表現欲求とか高くないし!忙しいし!」
「きっとエーコさんも草葉の陰から喜んでくれますよ!」
「死んでねぇわ!!怒られるぞ!」
「こんなこと田子作さんくらいにしか頼めませんよ!俺の夢を叶えてください!!」
「どんだけ厚かましいんだよ!じゃあ聞くが俺のメリットは?」
「今2店舗目の開店を狙ってるでしょ?」
「エーコが階段上れない体になって住居を引っ越したから店も近くに移転しようと考えてるだけだよ。てか、それが何の関係が?」
「そのお店で毎週金曜日の夜にお笑いライブをしたらどうですか?一気に知名度が上がりますよ!」
「なるほど。飲食だけではなくお笑いも届けるって訳か。」
「料理を食べながらお笑いライブを楽しむスタイルのお店ですよ。」
「それは良いアイデアだな。で、シナリオは君が用意するんだよな?」
「シナリオなんて今の時代、AIに作らせれば一瞬ですよ、きっと。」
「かぁ~、やっぱりな。お前さんの話はいつも肝心なところがブレてるんだよ。」
「AIじゃダメなんですか?」
「今のAIじゃあまだまだお笑いを作れるレベルじゃないぞ。もし作れてもその部分を手抜きしたら何の意味もないわ!」
「じゃあ誰がシナリオを書くんですか?」
「なんだよ、その目。俺は忙しいんだから無理だぞ。」
「忙しいのが原因なら暇ができれば書けるんですよね?僕が仕事を手伝いますからお願いしますよぉ!」
「やなこった、パンナコッタ。」
「なんのこっちゃ?!」
「もうええわ!」
チャンチャン
と云う訳で劇団田子作結成と相成りました。
まずは実験的に今のお店を改造して舞台を作って少人数が楽しめるようにしようと思います。
このライブは動画にしてYouTubeに配信しません。
お店でしか楽しめないのであしからず。
日本語は句読点や修飾語の位置で意味が違ってしまうので難しいですね。
例えば「悪の十字架」が「開くの十時か」となるような文章。
これを「ぎなた読み」または「弁慶読み」と言うそうです。
語源は「弁慶が、なぎなたを持って」「弁慶がな、ぎなたを持って」からだそうです。
なぜこの話題かと言えば、そもそもの始まりはここ5年ほど親交のある常連君とのお話から。
「俺、ユニット組みたいんです!」
「俺、湯に特区見たいんです!?何の話?」
「だからお笑いしたいんですよ!」
「何を終わらしたいの??」
「そうじゃなくって、笑いで人を幸せにしたいんですよ!」
「パン作ったことある?」
「何ですか?いきなり。まあ2、3回くらいならありますよ。」
「パンツ食った事があるんだぁ、スゲー!」
「小学生ですか!」
「要はこんな感じでも笑いは取れるんだよ。ぎなた読みって言うんだけどね。いくつか作ってみ。」
「え、急に言われても・・・うーん、こんなのはどうですか?『ねぇちゃんと風呂入った?』」
「姉ちゃんと風呂入った?ねぇ、ちゃんと風呂入った?そっちの方こそ小学生か!」
「うん、このケーキ。」
「小学生か!」
「生姜臭ぇか?」
「乗ってきたな!(笑)」
「乗って北な!」
「もういいよ。そもそも急になんでお笑いなんだよ?」
「聞いてくれます?僕の中の表現欲求がここ最近物凄く高まって来てるんです。」
「別にカラオケでも何でも良いじゃないか。お笑いは結構難しいよ。人によっては笑えない場合もあるからね。」
「だからしっかりと練りに練ったシナリオで独特の世界観で笑わせるんですよ。例えば『東京03』さんみたいに!そのためにはユニットが必要なんです!」
「ふ~ん、誰か当てがあるの?」
「何言ってるんですか、田子作さん!僕に友達が少ないことくらい知ってるでしょ?」
「・・・俺?え~~~~~~~~~~~~~!」
「一緒にやりましょう!!」
「いや俺、別に表現欲求とか高くないし!忙しいし!」
「きっとエーコさんも草葉の陰から喜んでくれますよ!」
「死んでねぇわ!!怒られるぞ!」
「こんなこと田子作さんくらいにしか頼めませんよ!俺の夢を叶えてください!!」
「どんだけ厚かましいんだよ!じゃあ聞くが俺のメリットは?」
「今2店舗目の開店を狙ってるでしょ?」
「エーコが階段上れない体になって住居を引っ越したから店も近くに移転しようと考えてるだけだよ。てか、それが何の関係が?」
「そのお店で毎週金曜日の夜にお笑いライブをしたらどうですか?一気に知名度が上がりますよ!」
「なるほど。飲食だけではなくお笑いも届けるって訳か。」
「料理を食べながらお笑いライブを楽しむスタイルのお店ですよ。」
「それは良いアイデアだな。で、シナリオは君が用意するんだよな?」
「シナリオなんて今の時代、AIに作らせれば一瞬ですよ、きっと。」
「かぁ~、やっぱりな。お前さんの話はいつも肝心なところがブレてるんだよ。」
「AIじゃダメなんですか?」
「今のAIじゃあまだまだお笑いを作れるレベルじゃないぞ。もし作れてもその部分を手抜きしたら何の意味もないわ!」
「じゃあ誰がシナリオを書くんですか?」
「なんだよ、その目。俺は忙しいんだから無理だぞ。」
「忙しいのが原因なら暇ができれば書けるんですよね?僕が仕事を手伝いますからお願いしますよぉ!」
「やなこった、パンナコッタ。」
「なんのこっちゃ?!」
「もうええわ!」
チャンチャン
と云う訳で劇団田子作結成と相成りました。
まずは実験的に今のお店を改造して舞台を作って少人数が楽しめるようにしようと思います。
このライブは動画にしてYouTubeに配信しません。
お店でしか楽しめないのであしからず。