閑谷学校に着きました。
だんだん日差しが強くなってきます。
日焼け止めクリームを塗り、帽子と日傘を準備し、
晴女さんは完全装備で行きます。
入口でボーイスカウトの団体が集合写真を撮っています。
学校を背景に並び、写真を撮る人が「敬礼!」といい、
皆さん、一斉にポージングをします。
そのポーズを気に入った晴女さんは
1人、そのポーズで自撮りをしていました。
ここには国宝や国重文がたくさんあります。
泮池(国重文)&校門(国重文)
校門は通れず、恒例写真が出来ませんでした。
校門の先にある受付から中に入ります。
受付でポストカードがあったので、先に買いました。
まずは閑谷神社から見ます。
中門(国重文)
拝殿(国重文)&本堂(国重文)と普通に立っている雨男さん
聖廟(1674年築 国重文)
続いて国宝の講堂(1701年築)へ。
自称国宝の晴女さんが国宝パワーを注入します。
まだ中に入らず周辺のものを見に行きます。
小斎(国重文)&公門(国重文)
講堂の中に入ります。
私たちのほかにもう1組、中を見学している人がいました。
お互い邪魔にならないよう写真を撮っています。
ここでも雨男さんは普通に立つだけです。
習芸斎(国重文)&文庫(国重文)
飲室門(国重文)&飲室(国重文)
次は学房跡にある資料館へ向かいます。
飲み物が飲みたいところですが、飲食禁止なので我慢します。
閑谷学校資料館(登録文化財)
休憩所があり、ここぞとばかりに喉を潤しました。
戻り途中にもう1回講堂に入ったら、中で何かをやっている模様。
人もたくさんいます。
「さっき見学しておいて良かったね」と言いながら、外に出ます。
受付を出て、学校周辺を見学します。
まずは椿山と奥の御納所です。
ここは雨男さんのみ行きました。
御納所は閑谷学校の創始者の岡山藩主池田光政の髪などをおさめた塚です。
残るはここから500mくらい離れた津田永忠宅跡と黄葉亭です。
晴女さんは待機かと思いきや、珍しくお供するようです。
津田永忠宅跡&黄葉亭
どちらも閑谷学校と共に特別史跡に指定されています。
ここで先程のボーイスカウトたちと遭遇しました。
皆さん、私たちに向かって挨拶してきました。
挨拶を返し、晴女さんが「よく出来た子達ね」と偉そうでした。
駐車場に戻り、次の目的地へと向かいます。
1kmくらい走った頃、石門がありました。
どうやらこれは閑谷学校の門みたいです。
路肩に車を止め、雨男さんが撮りに行きます。
石門
◆メモ
訪問日:2013年8月
住所:岡山県備前市閑谷784
所要時間:90分
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/入場料 有料