駐車場が2つありました。
どちらも有料です。
値段を見比べてみると、お寺に近い方が100円高いようです。
遠い方もそんなに距離がある訳ではなかったので、安い方に止めました。
駐車場からお寺まではお土産屋が並んでいます。
お寺入口に着くと、晴女さんの天敵、階段が現れました。
階段にある説明板には、道成寺の七不思議が紹介されています。
それを確認し、階段を登ります。
仁王門(1700年築 国重文)
境内には見るものがたくさんあり、1つずつ見て行きます。
本堂(1357年築 国重文)&2代目鐘楼跡
十王堂(1707年築)&初代鐘楼跡
ここの鐘楼跡は先日お墓を見学した清姫が燃やしたと伝わっています。
これも七不思議の1つみたいです。
続いて国宝がある有料の宝物殿に入ります。
自称国宝の晴女さん。
しっかり国宝を見学して、外に出ます。
三重塔(1764年築 和歌山県指定文化財)を見上げる晴女さん。
護摩堂(1847年築)&書院(1702年築 和歌山県指定文化財)
安珍塚
安珍は鐘楼に隠れていた所、清姫に火をつけられ焼死した人だそうです。
七不思議をコンプリートし、気付いたら1時間近く経っていました。
最後にお土産屋で売っていた釣鐘まんじゅうを食べます。
時間が早いからか、黒あんはまだ焼けてなく、白あんだけしかないとのこと。
白あんのを2個買い、その場で食べました。
温かいまんじゅうはとても美味しかったです。
晴女さんも「大満足」とご満悦でした。
◆メモ
訪問日:2017年5月
住所:和歌山県日高郡日高川町鐘巻1738
所要時間:1時間
駐車場:あり
その他
①宝物殿 営業時間 あり/拝観料 有料