Colors of Breath

★オリジナルソング・絵・詩・写真・猫・心ブログ('07.11.4開始)★『Breath』音楽活動('11.9.4開始)

COLORSも16年目。

◆私のオリジナルソングを公開しています。(ヘッドホンorイヤホン推奨)◆世界に於ける日本の役割は原発技術を広めることではなく、自然エネルギーの活用技術を広め世界を牽引することじゃないのかと思う。◆イジメとジサツと…イジメがなければその子がジサツしない可能性は?限りなく100%に近いと思う。

全っ然かわいくないネコの寝顔

2011-05-29 20:06:47 | 15.写真(家猫の銀&姫&文太)

 

 

 朝、私が起きたあとの布団の上で

「なるようになれ~」って感じで寝ている文太。

でろ~~~んと爆睡中です。

そのうち寝返りし…

 



一見、にっこり顔に見えますが…

 

 



耳はどこ?

半目だし~

キバでてるぞ~、オイ!

 


 

 

にや~~~っといやらしく笑っているように見えるので、
ご要望にお答えして(いやいや、誰も要望してないから)

ひっくり返してみましたv(^^)

じゃ~ん

 

 

台風もよろけそうな
ぜんっぜんかわいくない寝顔をお送りいたしました。ふふふ

 

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2011-05-29 09:41:01 | 20.日記&独り言とか

 

 

 「電田(でんでん)プロジェクト」

すごいニュースが飛び込んできましたね。

休耕田で太陽光発電…孫社長提案 - goo ニュース

孫社長の「電田プロジェクト」とは…自然エネルギー協議会
(レスポンス) - Yahoo!ニュース

ソフトバンク、売上の数%をエネルギー普及に 19都道県と協議会
(フジサンケイ ビジネスアイ) - Yahoo!ニュース

孫さん、スゴイ!
(ここから、ちょい、オフレコで)

孫さんへの驚きと同時に、私の頭の中には、
私有地をたくさん持っている政治家さんたちの中に、
震災孤児や原発汚染地域の子供達を受け入れる、
教育と生活を含めた施設を建設するなどという人がいたらすごいのに、
なんてとんでもないことが浮かぶのだが、
こういうことも全て何らかの法律が邪魔をしてできないというんだろうなあ。

これもスゴイですよ。
岩手県住田町の町長さんが被災者受け入れのための
木造仮設住宅建設を始めたと言う話。

構想は震災前、地元の気仙スギの活用(それも輸出用)を目指してのものだったのを、
震災後急遽、被災者受け入れの為に、一ヶ月も前に既に着手していたという、
先見の目と行動力のすばらしさには、大拍手です。

詳細はこちら(記事一部、下に抜粋)→木造仮設住宅

仮設住宅は一般に都道府県が発注するが、住田町では街が発注した。
床面積約30㎡(9坪)の木造の平屋で、建設費は1戸当たり237万円だ。
最初に着工したのは同町火石団地に建てる13戸で、施工に約1ヵ月掛かった。
地元出身の大工が中心となって施工した。(日本経済新聞BPセレクトより)


と言うそのウラで(こちらがオモテか)、こんなことが… 

日仏首脳が会談 原発堅持の姿勢確認(CBCニュース)

【上記より抜粋】25日、パリの大統領府で行われた会談で、菅総理は福島第一原発の事故に関して、
「事故を検証し、情報と教訓を共有して国際的な議論を先導したい」と述べました。
これに対してサルコジ大統領は、「原子力か、原子力なしかという議論は適切でない。
原子力の安全水準を高めるパートナーとして日本と協力したい」
と、原発重視の姿勢を改めて確認しました。
(中略)
原発プラントの輸出を国を挙げて推進するフランスは原発離れの国際世論が広がることを懸念していて、
日本との間で原発堅持の姿勢を改めて確認
、日本側も配慮した格好です。

   は?   何言ってんだろう?


そして以下は、以前『小出裕章氏』の講演会の動画を紹介しましたが、
今回、2011年5月23日参議院行政監視委員会における小出裕章氏の発言を
文字におこしているサイトがあり、是非これはブログに貼り付けようと思った次第です。

委員会の冒頭での発言です。
エネルギー政策としての問題点、高速増殖炉が絶対にできない理由、
福島原発事故の政府の不適当な対応、
もんじゅに1兆円つぎ込んだ責任者は詐欺罪として1万年の刑期に相当するなど、
舌鋒鋭く鮮やかに原子力政策を否定しています。

う~ん、タイトルに「ざまあみやがれい!」(リンク先の記事のこと)とか入れると、
どんなにいい内容も印象悪くなるので、
ここはぐっと堪えて冷静なタイトルを入れて欲しいなあと思ったichiiさんです。が、
(下のリンクのタイトルは、長くなるので私が勝手に削除させてもらっちゃいましたが)
こういう、たくさんの人に見て欲しい記事に関しては感情的な言葉は控えて、
クールに冷静に発信してほしい。そこはちょっと残念。
その部分は多めに見て、是非文字おこし部分を読んで頂けたらと思います。
中継内容を、短い文章で区切って、写真を挟んで文字に起こして下さっているので、
とても分かりやすいです。

小出裕章参考人の全身全霊をかけた凄まじい原発批判がわかりやすすぎる!

 

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【東電の社長さんにお願い】
幼稚園の削った土とかを、一番汚染の酷い(原発の敷地)場所に保管して下さい。
原発の専門知識が集まるあの場所が、管理するには最良の場所かと思うのですが。
幼稚園の一角にいつまでも置くなんて危険極まりないでしょ。



震災(原発)関連動画のまとめ

2011-05-29 03:46:46 | 20.日記&独り言とか

COLORSでアップした原発関連の動画のまとめ


以下のサイトにフランス(セシウム137の大気中拡散)とドイツの
[福島原発事故による放射性物質の拡散シミュレーション]動画が公開されています。
(改めて検索したらいくつか直接見れなくなっていたので、
もしかすると不都合な人達によって見れなくなるかもしれません。)

人間は何でも慣れます。
世界中にある原発、それを使う人々はそのうちこのような原発事故による放射能漏れや
被曝の恐怖と寄り添う生活にいずれは慣れるんでしょうか? 
今は地震の被災も原発の被害も渦中にあるけれど、これが収束すると、
やはり電気に頼った快適な生活に染まりきって『喉もと過ぎれば熱さ忘れる』になるのでしょうか?

先の未来を考えた時、今何を選択するべきなのでしょうか?
やはり原発は切り離すことができないのでしょうか?


チェルノブイリ事故から20年 その1 

チェルノブイリ事故から20年 その2

チェルノブイリ事故から20年 その3

↓かなりショッキングな動画です。視聴の際はどうぞ十分にお気をつけ下さい。
私たちはこの危険性と向き合って生きていかなければならないのでしょうか?
Vitimas do Acidente nuclear de Chernobyl. Nuclear accident

JCO東海村臨界事故(中性子線被曝)の被曝治療記録
被爆治療83日間の記録 抜き技/ウェブリブログ



JCO東海村臨界事故(中性子線被曝)の被曝治療記録(↓クリック)
被爆治療83日間の記録 :朽ちていった命~放射線被曝とはどういうものか

 

             田中優(Wikipedia) (←クリック) 

 

フィンランドの放射性廃棄物の最終処分場を描いたドキュメンタリー映画
「100000年後の安全」(マイケル・マドセン監督)が、大きな注目を集めているそうです。

 映画『100,000年後の安全』公式サイト
    ●かなり込み入っているようで、繋がらないかもしれません。
 

ちょっと長いですが、一つ一つの項目は図入りでとても分かりやすくまとめてあります。 

【大切な人に伝えてください】小出裕章さん『隠される原子力』 

 最後の30秒のくだりは全く同感です。


【内部汚染と土壌汚染による食物連鎖(5~10年後の子供達の身体への影響)への脅威】
以下の動画は、チェルノブイリ原発事故被災地で5年半の小児甲状腺がん治療経験を持つ
医師の菅谷昭氏が、放射性物質の体内内部被爆について分かりやすく解説し
警告を発しています。松本市­定例記者会見の一部です。

菅谷昭 松本市市長が内部被爆について語ります 1_2

菅谷昭 松本市市長が内部被曝について語ります 2_2 


プロジェクトX 挑戦者たち チェルノブイリの傷 奇跡のメス

「プロジェクトX 挑戦者たち チェルノブイリの傷 奇跡のメス」
1986年4月26日。旧ソ連ウクライナで人類史上最悪の事故が発生した。
チェルノブイリ原子力発電所4号炉の爆発。
大量の放射性物質が発生、その多くが風下に位置したベ­ラルーシに流れ、間もなく悲劇が始まった。
子供たちに甲状腺ガンが多発し始めたのである。
現地の病院で手術を受けた子供たちの首筋には、一生消えない大きな傷がついた。
そ­の時、一人の日本人医師が立ち上がった。
信州大学医学部の外科医、菅谷昭。父は、夜の往診も厭わない町医者。
もっと患者と向き合いたい、そんな思いを抱き続けていた菅谷は­、
大学教授の座を辞し、ベラルーシに渡ることを決意する。
ベラルーシでの菅谷のたった一人での闘いが始まった。
やがて菅谷の高い手術技術や、患者との交流に心打たれていく­若い現地医師たち。
いつしか菅谷のアパートに集まり、勉強会が開かれるようになった。
菅谷は、彼らに自分の手術技術の全てを伝えた。(動画説明より)

 

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目に見えるもの、目に見えないもの

2011-05-24 19:02:48 | 11.写真(植物・景色)

人が存在する前からある光

 



 

人の手によって作り出される光

 



お日様色のタンポポ

 

 

放射能管理区域に咲くタンポポも

私の目の前に咲くタンポポも

目に映るその姿は何ら変わらないのに…


切なくて

哀しくて

憤りを抱え…

あの場所には笑顔を奪われた人達がいる

なのにどうしてあなたは

そんなにもにこやかに

原発は安全だ容易く言うのでしょう?


 

昨夜のたけしのTVタックルに出演されていた、
日本原子力技術協会前理事長、現最高顧問の石川迪夫(いしかわみちお)なる人物、
を見て思ったことです。

テレビを面白くする為のゲストなのか、被災者の神経を逆撫でするためのゲストなのか、
『日本のエネルギー政策を徹底検証!』と言うタイトルに惹かれてつい見たけど、
例のおじいさんに『????????』な不快感を抱いただけで、
結局大して得るものはなかった。

で、このおじいさんと番組のことを検索しているうちにあるブログに辿りつきました。
そして、ここ数日に明らかになった原発の深刻な状況が、
実は3月末には既に大方予想されていたことと知り、
ある意味燻っていた腑に落ちなかったもやもやが晴れた気がしました。


一応リンク貼っておきます。→阿武隈(原発30km圏内生活)裏日記

裏日記と書いてありますが、表日記でもリンクを公開してあったので大丈夫でしょう。
たくき様、ご迷惑な場合はお手数かけますがご連絡を。

 

 

(以下過去記事から)
原発への警鐘 

【内部汚染と土壌汚染による食物連鎖(5~10年後の子供達の身体への影響)への脅威】
以下の動画は、チェルノブイリ原発事故被災地で5年半の小児甲状腺がん治療経験を持つ
医師の菅谷昭氏が、放射性物質の体内内部被爆について分かりやすく解説し
警告を発しています。松本市­定例記者会見の一部です。

菅谷昭 松本市市長が内部被爆について語ります 1_2

菅谷昭 松本市市長が内部被曝について語ります 2_2 

プロジェクトX 挑戦者たち チェルノブイリの傷 奇跡のメス

「プロジェクトX 挑戦者たち チェルノブイリの傷 奇跡のメス」
1986年4月26日。旧ソ連ウクライナで人類史上最悪の事故が発生した。
チェルノブイリ原子力発電所4号炉の爆発。
大量の放射性物質が発生、その多くが風下に位置したベ­ラルーシに流れ、間もなく悲劇が始まった。
子供たちに甲状腺ガンが多発し始めたのである。
現地の病院で手術を受けた子供たちの首筋には、一生消えない大きな傷がついた。
そ­の時、一人の日本人医師が立ち上がった。
信州大学医学部の外科医、菅谷昭。父は、夜の往診も厭わない町医者。
もっと患者と向き合いたい、そんな思いを抱き続けていた菅谷は­、
大学教授の座を辞し、ベラルーシに渡ることを決意する。
ベラルーシでの菅谷のたった一人での闘いが始まった。
やがて菅谷の高い手術技術や、患者との交流に心打たれていく­若い現地医師たち。
いつしか菅谷のアパートに集まり、勉強会が開かれるようになった。
菅谷は、彼らに自分の手術技術の全てを伝えた。(動画説明より)

 

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春の雨が通った道

2011-05-23 19:03:26 | 11.写真(植物・景色)

 



 

 

 

 

 

いつも四季の風情を楽しませてくれる近所のクスノキ。

雀や鳩やヒヨドリやムクドリたちが楽しそうに戯れて
アオスジアゲハがたくさん羽化して美しく舞う。

でも残念な事に、個人の敷地の側溝を落ち葉が塞ぎ汚すという理由で、
大木は半分ほど見るも無残に枝を掃われてしまいました。

それがいいことなのか悪いことなのか、私には分かりません。

ただ、目の前の痛々しい木を見ると温暖化防止、緑化は何なんだろう?って、
涼しい自然の木陰よりゴミの処理?なんなんだろうかって、

よくわかりません。

春の音が寂しさを少し残して北へ旅発っていきます。 

 

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猫のいる朝の景色

2011-05-22 19:32:13 | 11.写真(植物・景色)


春のまだ肌寒い朝

猫たちと迎える一日のはじまり

とらさんが何処からともなく現れ

「今日は暖かくなりそうですねぇ」


朝の空気は動き出し

少しずつ人の気配が慌しくなって… 

 

 

 「ichiiさん、おはようさんです」

すっかり目が覚めた早起きぼっちゃん


植木の水遣りを終えた私が

カリカリゴハンを取りにいくのを彼は知ってる

「にゃお~ん(おはよう~)」と一声なくと

行儀よく座って待ってます

 

「ボクのこと何か言いましたか?」
 



 

 

少し忙しくしています。
なかなか皆さんの所へもおじゃまできなくて心苦しく…。


取り敢えず夏が来ちゃう前に
私のホルダーに仕舞って置いた春の匂いを
ここを訪れてくれる皆さんにお届けします。

 

 

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傍にあるいつもの夜明け

2011-05-21 18:59:57 | 12.写真(空・雲・鉄塔)

 

 



 

 毎日見る景色なのに
鉄塔の規則正しい鉄骨の間を
太陽の昇る位置が少しずつ変わっていきます。

 春の夜明け
橙色の朧に浮かび上がる鉄塔はやさしいけれど…

渦中の関連アイテムなので…

大好きな鉄塔も哀しく見えて…

最近ちょっと寂しいichiiです。

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なが~い対決

2011-05-17 20:52:34 | 15.写真(家猫の銀&姫&文太)


 過ごしやすい爽やかな季節になりました。
この季節は大好きです。

そして人ならずこれらも気持ちよく眠れる季節でもあります。

 

おや?ぼけてしまいましたね。

 

以前こんな写真をアップしました。

 

そうです。
なが~い文太です。

そしてこの際(どの際だ?)
もう一体のなが~い写真をお楽しみ下さい。

 なが~い銀さんです。

 

 

本日はゆる~い記事でした。

 

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猫の寝顔にあれこれ思い…

2011-05-13 15:10:52 | 14.写真(ノラ猫&小動物)

新緑に風薫る、爽やかな季節となりました。

が、本当に最近の地球は変です。
台風1号などという、滅多に上陸することのない輩までやってきて悪さをします。
日本に台風1号なんて 聞いたことないよ。)

そんなこの頃ですが、皆様いかがおすごしでしょうか。
東北の故郷の山々の木々も小さな新芽を空に向けて、
一斉に若葉色に染まりつつある頃でしょうか。

え~と、本日の本題は
hiiroさん経由で来た、ネコの動画。

以下、ややこしいichiiさんのヒトリゴトなので、
面倒な人はず~っと下にある動画をご覧になって癒されて下さい。
(最初の画は衝撃的で、クリックを躊躇するかもしれませんが、
ゼッタイ大丈夫です。必ず笑えます。ご安心を。

【ichiiさんのややこしいヒトリゴト】

津波に呑み込まれた被災地にも季節は分け隔てなく訪れ、
瓦礫の隙間には春の息吹が逞しく朗らかな黄色の水仙を目覚めさせたと聞きます。
海岸から遠く押しやられた山々の切れ端にも若芽が芽吹き始めていることでしょう。

3月11日の被災した当初は、東北は3月春弥生とは名ばかりの、
極寒に雪が吹きすさぶ、まだまだ冬のさ中でした。
その凍えるような夜と寒さを耐え抜いた被災地に人々には、
連日の報道を見るたびこちらが逆に勇気付けられる毎日でした。

あれから2ヶ月が過ぎ、そんな寒さも和らいで季節は春を迎えました。
被災地の人々は、強く逞しく、そして明るく日々頑張っておられます。
しかしながら「頑張れ!」「頑張る!」だけで、見えないゴールを目指せるほど、
強い人間ばかりなのでしょうか。

芽吹きのエネルギーは人の心を癒して勇気と力を与えてくれるように思います。
このエネルギーが被災地の人々の心身を支えているうちに(支えてくれると願いたい)、
一日も早く辿り着くべきゴールが目に見える形で具体的に、
被災者の皆さんの前に指し示されることを切に願うばかりです。

ところで同じように気になるのは被災地の動物たちです。
被災地の動物も愛護団体や有志の早くからの保護行動のおかげで最悪の状況は免れ、
全てとは言えませんが飼い主との再会や里親の引き取りなどもあるようです。

過去の大災害を振り返れば、愛玩動物などという言葉もなかった時代、
犬猫は飼われていようが飼われていまいが所詮畜生という分類だった時代、
災害時には否応なしに受け入れざるを得なかった最悪の事態も、
今回は様々なネットワークにより回避されている事実、それができる現実に、
ある意味、私は深く感謝しています。

何故なら私はこれまでペットなる動物が大災害の中で生き残るのは奇跡であり、
人の手による、人間を救う救いとは別次元の問題だと思っていました。
それを望み叶えようとすることはタブーであると言う思いがありました。
(動物の命は人の二の次であること、場合によっては食物や水の二の次かも…)

しかし今回の震災で、考えの転換と共に希望を抱いたのでした。
もしもある時私の猫たちがこのような事態に直面しても、
きっと彼ら(保護されたペット)のように、未来の灯が点されているかもしれない、
そんな希望を抱いたのでした。

人間の驕(おご)りによって築かれた世界、人間の為なら何もかも犠牲にする世界に、
いつの間にか当たり前のように生きている自分に気付かされました。
『地球上の(宇宙の)人間様』と言うポジションに、いつしか鈍感に居座っていたのです。

 
ありゃ?こんなことを書くつもりではなかったのに…
支離滅裂になってしまった…

え~と、本日の本題は実は
hiiroさん経由で来た、こんなネコの動画。
これを見てたら、被災地の人にもペットにも、
早くこんな風に眠れる日を与えてあげたいと思ってしまったichiiさんなのでした。
(寝顔を見てたら色んなことを考えてしまったわけで。

これ。タイトルは

びっくりするくらい強烈な寝顔の猫
本当に寝てるだけだから…




 

 

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未来のために今を見る

2011-05-09 21:40:49 | 20.日記&独り言とか


(上の写真は陸前高田のものではありません。)

東日本大震災:がれき縫いスイセンの花…陸前高田 - 毎日jp(毎日新聞)


当初は何が何でもと後先を考えず強行に前進しようとしていた、
混乱の真っ只中にいた被災地の人々も、少しずつではあるけれど、
場当たり的でない復旧を考える落ち着きを取り戻し、
最良の方法を模索しながらも着実に前進できる方向に
舵を向け始めているように思います。

問題は土壌汚染。食物連鎖を阻止する救世主はヒマワリかヨモギか粘菌か。
(農業従事者が独自に情報を集めながら動き出しているようです。)
土壌の塩害にアイスプラントはキーワードかもしれません。
アイスプラントネイチャーテック(アイスプラント)
新野菜アイスプラント 土耕栽培で注意喚起/佐賀のニュース
但し、土中に重金属類がある場合それも吸収してしまうということなので、
津波の塩害に関しては食用以外の観点からの研究や活用を考える必要があるでしょう。

海洋汚染の救世主は?
↓こんなニュースもありました。
ゼオライト、汚染水対策に=放射性物質吸着、冷却再利用も-福島第1原発・東電

そして瓦礫の海に生物が戻ってくるのはいつ?
東日本大震災 定置網漁再開へ 釜石で海底がれき撤去開始 (毎日新聞)
 
今朝のNHKのニュースで、東京大学研究チームによる
海底の調査の様子が流れていました。
上記のニュースは5月6日のものですが、今朝のテレビニュースの内容は、
津波の大きさがあまりに強大で、近海に瓦礫は沈んでいないというものでした。
大槌湾 ワカメやがれき消える NHKニュース
場所によって違うのでしょうか?それとも日にちが経つにつれ状況が変わったのでしょうか。
しかしながら生き物が生存できる海草群などは壊滅的で、
いつ生物環境が元通りになるのかは研究者にシミュレーションしてもらい、
それらを参考にして再生させなければならないのでしょう。

しかしなかなかことの進まないのが福島の原発問題です。
今日、少し震災関連から離れていたCOLORSでこの記事をアップしたのは、
今回の東日本大震災と津波による原発事故とその対応を非難しているわけではなくて、
我欲の自己保身の為の都合のいい部分をいかにも明るい未来があるかのように
まやかしの便利さと巧みにすり替え洗脳にも似た方法で吹き込み、
風化と共に無関心へと誘っていく時間の経過に紛れて、
危うい未来を選択させようとしている流れを危惧しているのです。

私は、COLORSにご縁を持って下さった皆様だからこそ、
是非見て欲しいという思いで今回、下の動画をいくつかピックアップしました。

もうすぐ表メディアでも、なぜこの狭い地震大国日本に54基もの原発が、
それも人々が他の様々な事に気をとられているうちに、
日本国民の意向を仰ぐでもなくあれよあれよと言う間に造られたか、
その裏のカラクリが明らかになってきそうです。
現在問題の対応に追われているのは民主党であり菅さんですが、
この54基建設時に政権を握っていたのは自民党。
(震災の対応には噛み付くが、原発問題となると、すっと影を潜めるという不思議。)
(ごっそりと天下りがいた時点で裏があったということでしょうが。)

史上稀に見る被災の惨状を目の当たりにしたことで、
報道メディアが上っ面のゴシップではなく人間らしい正義の報道に目覚め、
その役割を遂行しようとする流れにあることに希望を感じます。

原発への警鐘

【大切な人に伝えてください】小出裕章さん『隠される原子力』 

 最後の30秒のくだりは全く同感です。


【内部汚染と土壌汚染による食物連鎖(5~10年後の子供達の身体への影響)への脅威】
以下の動画は、チェルノブイリ原発事故被災地で5年半の小児甲状腺がん治療経験を持つ
医師の菅谷昭氏が、放射性物質の体内内部被爆について分かりやすく解説し
警告を発しています。松本市­定例記者会見の一部です。

菅谷昭 松本市市長が内部被爆について語ります 1_2

菅谷昭 松本市市長が内部被曝について語ります 2_2 


プロジェクトX 挑戦者たち チェルノブイリの傷 奇跡のメス

「プロジェクトX 挑戦者たち チェルノブイリの傷 奇跡のメス」
1986年4月26日。旧ソ連ウクライナで人類史上最悪の事故が発生した。
チェルノブイリ原子力発電所4号炉の爆発。
大量の放射性物質が発生、その多くが風下に位置したベ­ラルーシに流れ、間もなく悲劇が始まった。
子供たちに甲状腺ガンが多発し始めたのである。
現地の病院で手術を受けた子供たちの首筋には、一生消えない大きな傷がついた。
そ­の時、一人の日本人医師が立ち上がった。
信州大学医学部の外科医、菅谷昭。父は、夜の往診も厭わない町医者。
もっと患者と向き合いたい、そんな思いを抱き続けていた菅谷は­、
大学教授の座を辞し、ベラルーシに渡ることを決意する。
ベラルーシでの菅谷のたった一人での闘いが始まった。
やがて菅谷の高い手術技術や、患者との交流に心打たれていく­若い現地医師たち。
いつしか菅谷のアパートに集まり、勉強会が開かれるようになった。
菅谷は、彼らに自分の手術技術の全てを伝えた。(動画説明より)

勿論今現在を何とかしなければならないのは差し迫った現実ですが、
それを実行する時にひとつ深呼吸して、
少しでも将来のビジョンを考慮して行動する必要があるのではないかと思うichiiです。


ていうか、何とか仮設住宅による、被災者(避難者)が生活できる環境を、
被災した場所を復旧する為の拠点に出来る環境を作れないものでしょうか。
もう2ヶ月も経つというのに…。

 

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愛しのMY紫陽花

2011-05-07 19:00:53 | 11.写真(植物・景色)

やっと、待望の紫陽花がichii島に加わりました。

紫陽花欲しいなあ…

紫陽花欲しいよ~~

紫陽花欲しいーーーー!

と言いつつ、いつの間にか1年、2年、3年経過…

紫陽花祭りなどに足を運ぶも、逆に目移りしてしまい種類を絞ることが出来ず…
こちら↓紫陽花いっぱいの過去記事です。

1.紫陽花祭り「虹色のひととき(1)」

2.紫陽花祭り「虹色のひととき(2)」

3.紫陽花祭り「虹色のひととき(5)」

気に入ったものどれでも買っちゃえばと思う方もいるかも知れませんが、
なにせアパート住まいゆえ植える場所がなく、鉢植えかプランターで楽しむしかない。
いいとこ1~2種しか置けない分けで…悩みに悩む。

 でも、今年はやっと購入しました。
とにかく普通のは必ず買おうと思っていたので、水色の紫陽花を一鉢選びました。
よく見ると白い紫陽花と、水色ではあるけれど少し花弁の形が違うもの、
3種が一鉢の中にあるではありませんか。ラッキーな寄せ植えです。

それともう一鉢、薄いピンクがかった白の放射状の紫陽花、名前が『星花火』です。
かわいい名前も気に入りました。


ichii島は紫陽花が加わり、とても華やかで小さいながら幸せな空間になっています。

これが星花火
 

 

 星花火の中央部分です。

 

ちょっとうっすらピンクの花が…日が経つと色は変化するのかな?

 

小さな花の周りに放射状に大きな花がゆらゆら揺れてエレガントなブーケのようです。



実は黄緑色の紫陽花も好きな私は、この『星花火』の緑がかった小花にも胸キュン。

 

↓こちらは普通の青い紫陽花で、うっすらと青紫がかってきている花があります。
残念ながら名前がわからない。
でもスタンダードな紫陽花はこういう、花の色の変化も楽しみです。

 

上と下の写真は一鉢の寄せ植えです。
実際、白い花も欲しかったので、期待通りの鉢植えをGET!と言ったところでしょうか。
店頭に並んだこの青い花の鉢全部がこういう寄せ植えかと言うと違っていて、
たまたまこういうのがあって、とてもラッキーでした。

 



 

 

 

 

 



この4つの青と白の塊がひとつの鉢に植わっています。 

 

ふたつの鉢を大きなプレンターに寄せ植えして、こんな感じになってます。
もう、めっちゃ嬉しいよん

 

そして、あら驚き!大鉢に植え替えてから二日目、土のせいでしょうか?

殆ど白に見えていた『星花火』がけっこうピンク色になってませんか?

 

 

 

 

 

 



ね、ほんのりとピンクが濃くなってるでしょ。
ますます愛らしいです。

 

 一日1回、ポチッとして頂くと、とても元気になります。
どうぞよろしくお願いします。

  
 


赤、白、黄色、元気色満タンで

2011-05-05 19:44:24 | 11.写真(植物・景色)

 昨日の続きです。
何の花かと言いますと、

チューリップ~

ここからはた~っぷりとお楽しみ下さい。

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 


 

 

 





 


 
 



 





 

白も赤も、いろんな種類があったのですが、思うように撮れなくて、
この分だけですが、楽しんでいただけたでしょうか?


この辺はオマケの写真です。

 




 












この地方はチューリップもそろそろ終わり、紫陽花の季節へと移行していきます。

植物や自然に触れると心にも身にも不思議とエネルギーが漲ってきます。
美しい空間に身を置き、のどかで穏やかな時間をすごしていると、
人には自然のエネルギーが不可欠だと言うことを体が思い出し、
細胞の一つ一つに油を差すかのように、リフレッシュされていく気がします。

さあ、元気復活!五月病なんか吹き飛ばして行くぞーー!
(みんなにも元気をあげられたらいいな。)

 そうそう、今年や~~~っと待望の紫陽花を買いました。
「紫陽花欲しいなあ」と恋焦がれ、彼これ3年。
いざ購入しようとすると、あまりの種類の多さに目移りしてばかり。
でも今年やっと、3年越しの願望を叶えたichiiです。

本当は写真をアップしようと思ったのですが、あまりいい風に撮れなかったので、
お披露目は次回ということで。
因みに紫陽花の名前は『星花火』です。すてきな名前でしょ?
ではでは、またの機会をお楽しみに。

 

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どうぞよろしくお願いします。

  


天使と悪魔のギャーーーップ!

2011-05-01 07:34:51 | 15.写真(家猫の銀&姫&文太)

なが~~~くなって気持ちよさそうに寝ています。
顔、なんともカワイイです。



こんなに警戒心なく、すっかり我が家のネコになりました。

 


ネコの寝顔って、なぜこんなにかわいいんだーーまるで天使です。

あんよもこんなになっちゃって、萌え~ですにゃん。


↓ 文太くんは夜、寝入り際は例の箱で丸くなって寝ていますが、

  箱の中ではこんな感じ→   
(小さい写真はクリックで拡大します。)
夜半過ぎるとこんなふうに、布団の上に移動してきて寝ています。

 

ああ、寝顔は天使以外の何者でもない。

なのに、起きている時は、何のスイッチが入るのか分かりませんが、
とにかくよく走りよく噛み付くのです。

マタタビを齧ると普通の猫はすりすりごろごろして、とろけたみたいになりますが、

文太くんは違います。

 

 

ぎゃーーー!悪魔じゃん! 

 




 

 

う~ん、文多くんの愛情表現は『噛み付き』だろうか…?
なんとも痛い愛情ですなあ。

寝顔はこんなにかわいいのにね~

 

 
そして噛み付き文太によって…

一ヶ月前はこんなだった箱が…

現在はじゃ~ん!

見るも無残な状態になっております。

 

 「あ~ん?なんか文句ある?」(っていう目線…

心なしか顔が非常に生意気な顔になっているような…

 

 

 

 

本来は左右同じ状態だったダンボール寝床、
日々文太が齧ってはペッ!齧ってはペッ!とやっているうちに、
こんなに減ってしまいました。

次はどこを齧るんだろう。
(マタタビも、これほど齧られて減ったのは文太が初めてかも。

 

 

 

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