(上記:混ぜる直前)
実は、昨年くらいから3日に1回くらいは作っている、定番メニューがあります。
お酒のつまみにもおかずにもOKなニューメニュー。
ピーマン、どんだけ食べるの~っていうくらい、ピーマンを使う、
夏のピーマン収穫時季にぴったりのメニューです。
でも、一部にちょっと手に入りづらい食材がある為、今日まで公表しませんでした。
しかし、材料さえストック(冷凍)しておけば、1年中いつでも食べられます。
なかなか個性的な材料であるため、「絶対美味しい!」とは断言できませんが、
カルシウムとビタミンCがた~っぷり摂れるので、夏風防止、バテ防止には持って来いです。
お酒好きな方、野菜不足の方、またピーマン嫌いもなぜか食べれるらしい(個人差あり)ので、
興味を持たれた方はどうぞお試し下さい。
因みにまな板&包丁は使いません。
ボールひとつキッチンバサミひとつで、調理はOKです。
【材料】
●じゃこ、コウナゴとも言う(100g、小パックくらい)
よく乾燥してグレーかベージュになったじゃこです。
白くてやわらかいシラスはおすすめしません。
●ピーマン5個~6個(スーパーの一袋は必要)
●バジルソース(市販のものです)小さじ2分の1 くらい
●冷凍バジルの葉3~5枚
生のままだと苦味や渋みが出るので、冷凍したものがいいです。
乾燥バジルは使ったことがありません。
●青唐辛子
お好みの分量。 私は辛党なので2分の1本は使いますが、無理をなさらないように。
●マヨネーズ
ねぇ~、材料、調達しにくいでしょう?
青唐辛子なんて、植えるしかない感じですよね。
今ならまだ十分間に合うので、青唐辛子とバジルも植えて収穫したら冷凍して下さい。
このメニュー、調理に手間も時間も掛かりませんが、材料調達に時間がかかるのです。はは…
では、作り方はここから写真でご紹介。見るだけでわかります。
※写真の材料とと上記の分量はいっしょではありません。
【作り方】
1)ピーマンをよく洗い、キッチンバサミで半分に切って種を出します。
(この後、水にさらしたり、あく抜きしたりしません。青臭い方がよい。)
2)縦に3等分くらいの切れ目を入れ、横に1~2ミリに切ります。
どの材料もこれくらいの大きさに、ひたすらチョキチョキ。
細かくチョキチョキ…指を切らないようにね。
キッチンバサミの歯の背に指を当てて切ることをお勧めします。
キッチンバサミ、うっかりすると包丁より指が切れちゃいますのでご注意を。
3)冷凍青唐辛子登場!これも縦に切れ目を入れて細かくチョキチョキ。
写真は材料倍くらいの量を使ってるので辛いもの好きの私は唐辛子を1本使います。
青唐辛子も縦に切れ目を入れて、できるだけ小さくチョキチョキ。(種も入れちゃう)
子どもさん用には入れないほうがいいかな。
ちょっぴり背伸びして、大人の味を味わいたいお子様には別口でちょっとだけ入れてね。
ピーマンと青唐辛子の刻み完了です。
4)予め冷凍しておいたバジルの葉を、3~5枚をチョキチョキ。
溶けると非常に切りづらいので、手早く切ることです。
バジルは手に入った時にこんな感じで、洗って水気を切ったものを冷凍してあります。
バジルの量的にはこんな感じですが、撮影しているうちに溶けて…
溶けないうちに刻むことをお勧め。
5)市販のバジルソースを少々入れる。
入れすぎるとしょっぱくなってしまうので、調節は最後にどうぞ。
6)じゃこを投入~!
見た目の通りです。
7)マヨネーズ投入!
そして混ぜる!
できあがり~
ご飯に乗っけて食べるもよし!
これを更に手巻き寿司みたいに海苔で巻きながら食べると、とてもステキなおつまみに。
正に栄養面では海草も加わり、ビタミン&カルシウム&ミネラルばっちり、これ一品で無敵。
夏バテもなんのその!です。
材料の揃う方はお試しあれ。
いつも来てくれてありがとう。
お帰りの際は下の左のネコちゃんをポチッとして頂けたら嬉しいです。