君を包んであげたい
薄明かりがそこに見えるのに
虚無を掴むばかりで届かない
闇に縫い付けられた影
もがきながらきみが泣いてる
ぼくはきみの痛みを少し知っているだろう
ぼくの中に突き刺さってる記憶の棘が呟く
チクリと疼く毎に甦って鼓動と重なり
波のようなモールス信号が繰り返される
指さえ触れることのないきみとぼくの現実
繋がることのないきみとぼくの現実
形に出来ない危うい願いだとしても
この腕が千切れるほど限りまで伸ばして
きみを包み込んであげたい
縛り付けられたその場所から
きみを解き放つことができるなら
ぼくはこの腕が千切れるほど限りまで伸ばして
きみを包み込んであげたい
それが生きることに無意味な非現実で
叶わない未来に存在するとしても
ぼくはこの腕が千切れるほど限りまで伸ばして
きみを包み込んであげたい
昨日、ラストにアップした小川の写真です。
本当に小さな川ですが水が清んで自然の風情があり、
水の音や水底の藻の動きにとても和みます。
一応ビオトープになっているようです。
今日は花菖蒲の小道を一緒にお楽しみ下さい。
花菖蒲の群生の湿地を渡るように、
木の板で作られた長い橋状の道を進みます。
(規模は小さいですが尾瀬のような感じかな)
花菖蒲を上から眺める形になります。
(アングルが限られちゃうのでちょっと写真が撮り難い…。)
こんな感じ
↑左手下に渡り板(道)が写ってます。
丁度足下に大きな花を見ることが出来ます。
でも接写するには近そうで実はチト遠いのだ、これが。
上の写真と下の写真の花菖蒲は一見同じ白に見えますが、
下の方は中心部分が紫色です。
↑中心部紫色。↓そして、こちらが 黄色。
白い花菖蒲が咲いている場所が距離的に撮影しやすかったので、
ついつい白ばかり撮ってしまいました。
花菖蒲写真、最後にもう1枚…
「何故に?Why?」な写真をどうぞ。
シンデレラのガラスの靴ならぬ、泥の中のサンダル…
う~ん、何故に片方だけ?
持ち主はどうやって帰ったのだろう?
板の橋意外は一般観光客は入り込めないハズ…。
さてはさては、花菖蒲の美しさの魔力にかかって、
ついハメを外してしまった『やんちゃさん』の落し物でしょうか?
次はどんな季節の花が待ってるかな~
『虹色のひととき1~4』 でアップしてきた沢山の種類の紫陽花は、
こんな風にずら~っと鉢植で展示されています。
私が撮影した物は本当にこの中のごく一部です。
左側が通路で、老若男女小さな子供まで、
惹き付けられる様に覗き込んでは感嘆し…。
カメラで撮影する人は後続に急き立てられるようにシャッターを切る。
私も緩やかな人の波に流されながら贅沢なひとときを楽しみました。
写真はその通路の中間くらいからお終いの方に向いて写したものです。
上の写真の手前の方に、縁が白く残るタイプの紫陽花があります。
私が撮影したブルーの他に、ピンクと淡いパープルも見えます。
さてさてここからは紫陽花満開の景色全景です。
ひらりひらり、白い蝶々が舞っているみたい
青、青、青、空と繋がっちゃいそう~
これは「隅田の花火」という紫陽花
四方のがくの花々が清楚で可愛くて、素適です。
この紫陽花欲しいなあ。
撮影してないと思ったのは勘違いで、
お気に入りは無意識のうちにイッパイ撮影してあったようです。
ピンクのこれも「隅田の花火」によく似てます。白もピンクも可愛いなあ。
あと、下のもいつか欲しい紫陽花。(クリックで拡大)
この普通のも色の変化が楽しめるからいいなあ。
って、全然絞れてないじゃん・・・
やっぱりステキすぎて目移りばかりですね。
困ったもんだ~~
これは隅田の花火と違いますが、ひらひらしていて個性的です。
あなたのお好みの紫陽花、ありましたか?
次回は紫陽花畑の全景などをどど~んとアップします。
今日はとっても暑くてじめじめ蒸し暑いです。
汗のかきっ放しやクーラーでの冷やしすぎで、
お風邪を召しませんようにお気を付け下さい。
今日もお付合い頂きありがとうございます。