「買いだめが始まってる」ってニュースのせいで

近所のスーパーマーケットにマヨネーズを買いに行きましたところ、長い行列ができていて

「ただいま入店に1時間ほどお待ちいただいておりまーす！」

と店員さんが叫んでいる。

それが昼前の11時15分頃。

マヨネーズに1時間はかけられないので、その向かい側にあるコンビニで用を済ませた。

ついでに今夜の冷凍餃子も買ってしまった。

なんなの？

土日は外出るなって言われたけど

ライフラインが止まるわけでもなし。

どうやらワイドショーで

「都内ではすでに食料品の買いだめが始まってます！」とか言ったらしい。

それで開店直後ではなく

昼前の変な時間に混み混みだった。

マスコミって、

みんなの不安を煽ってご飯食べてる。

ちゃんとしたことが言えないの？

正しい情報を伝えられないの？

どうか落ち着いてくださいって。

供給が止まるわけではありませんって。

メーカーの倉庫には

まだびっしり在庫があるのだから。

商機！と思えば

各メーカーだってどんどん並べる。

いったいみんな、

コロナウィルスに怯えてるのか、

ただの噂に怯えてるのか、

もう少し落ち着こうよ。

ペットボトル症候群だね。

転院先のドクターに言われました。

ふむふむ、初めて聞く言葉だな。

入院してた大病院では病気について

だいぶ詳しく説明されたけど、

そんな言葉は聞かなかったぞ。

どうやら…

短期間に甘い飲み物を大量に飲んで、

体に異変(糖尿病とか)を起こす、

そういうことの総称らしい。

(今は甘いジュースは欲しくならない)

割とファジーな言葉、

だから大病院のドクターは使わないんだろう。

エビデンスを集める立場でもあるから。

クリニックのドクターは

治療することが目標だから、

私にも分かる言い回しを使うんだろう。

その証拠に、

将来的に薬を減らせる可能性あり、

治療がうまくいけば、

薬無しで生活できる日が来るかも、

と泣きそうになる言葉をかけてくれた。

もちろん、

食事療法と運動療法は継続することが

前提なんだろうけど。

それは一つの希望として

しっかりと根を下ろしたのです。

ペットボトル症候群。

そこからもう抜け出したのだから。

日課のウォーキング、近くの庭園まで足を延ばしてみました。

地下鉄で一駅分歩くとちょうど15分なので、

(30分歩くのがミッション)

いつもそこから引き返していたのですが、

ちょっと足を延ばして近くの庭園へ。

広々として気持ちがよく、

また足元はゴロゴロした石のため、

ウォーキングは置いておいて

ゆったりと歩きました。

庭園内ではなんと結婚写真を

カメラマンに撮ってもらってるカップルが！

披露宴ができない分、

写真にお金をかけるのでしょうか？

それはそれで思い出に残る写真になりそう。

庭園を出る時に「大学の卒業式帰り」

みたいな親子が入ってきました。

このご時世で卒業式が無いはずなので、

せめて写真だけでも残そうということなのでしょうか…

明日は桜並木を歩いてみるつもりです。

缶詰でもサバはダメでした

病院の栄養士さんは、

「お昼ご飯はパスタでなく和食で魚を食べてください」

と、パスタ好きの私はまたガックリ。

(果物も1日一回なのに)

私の血糖値と1600キロカロリーのために、

肉よりも焼魚が多いメニューになってるので、

昼まで魚を買っていたら破産する。

そこで思いついたのが缶詰。

味付きだし、蓋を開ければ食べられるし。

ご飯と前の日の残りの味噌汁、

あとは漬物があれば形になります。

手始めにサバ味噌。

サバは当たったことがあって避けてたのですが、缶詰になる程圧をかけて煮てあれば大丈夫ではないかと。

結論。

ジンマシンが。

身体中に赤い発疹が出て、

痒くてたまりません。

ダメでした。

これからはサンマとイワシとサケを

行ったり来たりすることになりそうです。

果物まで制限されて、代わりに…

病院の食事では、1日2回フルーツが付いてきたんです。1600キロカロリーでも。

だから退院しても、甘いものの代わりに果物2回が楽しみでした。

しかし！

今度の病院の栄養士さんは厳しい。

1日一回、朝か昼だけ、とのこと。

(夜の果物は厳禁らしい)

果物が無いと生きていけないのに。

そんなに血糖値に悪影響が…ガッカリ。

まあ、そうは言っても

ほんとに命には変えられませんから

そのようにしますけど…

紅茶を買いに出かけて、

偶然見つけたフルーツティーを購入。

ふふふふ。

これなら止められはすまい。

もちろん砂糖なしで飲むのです。