親になると
なぜ弁当に野菜を入れたくなるのか？
と、妹がひとりごと言ってましたが
なぜでしょうね？
ベーコンソテー、ドーン！てしたくない。
インゲンとベーコンは細切りにして炒めて
(インゲンは軽く湯掻いた)
ちょこっとお醤油風味を効かせました。
そのインゲンが邪魔だと思われてるんですが
親の心、子知らず。
だいたい肉ばっか詰めてあったら飽きるだろう。
見た目も悪いし、
肉と米だけの弁当なんて…
やっぱりそこは譲れない。
ブロックのベーコンから切り出した
厚手で食べ応えのあるスライスを入れて
野菜炒めを作りました。
塩コショウでやめておけばいいのに
ふと「物足りない？」と思いつき
カレー粉を振ってしまいました。
すでに塩コショウされてるため
カレー粉が口の中でパサパサするような…
しかし弁当のおかずだから
簡単に水分を増やすわけにいかず…
迷って味見を繰り返すうちに
どの点が美味しいんだかわからなくなりました。
それで、
「ごめーん！そんな日もある！」
と詰めて整えて知らん顔することに。
帰ってきて
お弁当を流しに出すときに
なにかと感想や不平など言うのですが
今日の不平は
「カニカマの磯辺揚げはいやだ」でした。
磯辺揚げはちくわにして欲しい。
と言うことだそう。
カレー風味(中途半端)の野菜炒めは
とりあえず完食されていました。