みみかのいろいろ研究♪

菜食ご飯・お菓子・写真など

いきなり団子

2015年10月01日 | 和菓子

近所のおばあちゃんからさつま芋を頂いた。

それを輪切りして、

水にさらす



リンゴとパイナップルを切る

ボウルに白玉粉・米粉・薄力粉・塩・水を入れて捏ねる

生地をまとめて、6~8等分に切る

生地を伸ばして、あんこ・さつま芋・パイナップル・リンゴをのせて、

包む

これを20分位蒸す

蒸し上がり

きな粉をかけて完成


私が熊本に行った時、親戚のおばちゃんがいきなり団子を買って来てくれたのですが、
そのいきなり団子は生地がモチモチでつるっとしていて、
あんことさつま芋とリンゴが入っていて、むせるくらいのきな粉がまぶされていました。
(リンゴじゃなくてパイナップルが入っていて、きな粉がまぶされてないのもあった)

これがすごく美味しくて、このいきなり団子が普通のいきなり団子と思っていました。

でも中学生のとき、熊本駅で買って食べたいきなり団子の皮が、
モチモチじゃなくて美味しくなかったのでビックリしました。

今日作ったのは、おばちゃんが買って来てくれたのと似ていて美味しかったです。
でも、もうちょっと改良しなあかんかも。







栗の渋皮煮2015 ②

2015年09月27日 | 和菓子
昨日の続き。


昨日はこんな感じやったのが、

今日はこんな感じ

これをいったん火にかける。

それから熱湯消毒したビン(最近は面倒くさいので、沸騰したお湯にビンをサッと潜らせてるだけ)に、
栗だけを入れる。



残ったシロップを一煮立ちさせて、

熱々のシロップをビンに入れる。

最近の脱気処理は、ビンを逆さにして冷めるまで放ってるだけ。
蓋のペコペコいうところがへこんだら、大丈夫・・・やと思う(笑)
今の所この方法で腐ったりしてた事は無い。

今年も上手に出来ました。


ほほほ、むっちゃ美味しいぃ~(笑)

栗の渋皮煮2015 ①

2015年09月26日 | 和菓子

今年もおばあちゃんに栗を2キロ買いに行ってもらいました。

今日の朝持って来てくれたので、早速鬼皮むき。

栗を熱湯に浸けておき、

地道に皮を剥く。

剥き終わる頃には、指がふやけ、大概ケガしてます。

では、ここからは鍋に栗と水を入れて沸騰させて、

弱火で20分煮て、

水の入れ替え、

というのを6回繰り返します。


6回目の茹でこぼしが終わった2キロの栗に、お砂糖を計りながら入れていたら

重量オーバーですって

うちのお鍋に砂丘が出現!!
なんと甜菜糖1300g・・・ああ恐ろしや~(笑)

この砂丘を弱火で煮溶かす









お砂糖が溶けたので火を止めて、今日は終了。

まだ明日に続く






マロンココア餅

2015年09月12日 | 和菓子
今日おばあちゃんが今年初の栗を買ってきてくれました。

活力鍋で茹でて、実をほじくり出して、フープロで豆乳・砂糖・塩と一緒に撹拌して、マロンペーストにした。

マロンペーストを丸める。

求肥を作って、クッキングシートにココアを広げた上にのせる。

求肥を適当に切り分け、マロンペーストを包んで完成

めっちゃ美味しい~

青きな粉玄米おはぎ

2015年09月11日 | 和菓子
今日届いた玄米の新米を炊いた残りと、作リ置きしていたあんこと、
前にオバから貰ってた青きな粉でおはぎを作った。




明日の朝に食べようと思ってたけど、1つだけ味見。
しかしお母さんたちは「めっちゃ美味しいなぁ~」と言いながら明日の分まで食べておりました。

これは明日の私のおめざ


青きな粉甘くてめっちゃ美味しかったです。
ありがとう

手作り茶の香餅

2014年12月15日 | 和菓子
茶の香餅が食べたくなったので、作ってみました。


「茶の香餅」

材料

☆白玉粉           100g
☆砂糖             50g(もうちょっと多い方がいい)
茹で小豆            40g
水              150cc
寒天              1.5g

★抹茶             10g
★きな粉            10g

作り方




①フープロに☆を入れて撹拌する。

②茹で小豆を加えて撹拌する。

③バットに★を振るって入れて混ぜ、広げる。

④②を鍋に移し替えて、水を入れて混ぜ、寒天も加えて混ぜる。

⑤鍋を弱火にかけ、木べらで艶が出るまで混ぜ続ける。

⑥艶が出たらバットに移し、抹茶きな粉を全体にまぶす。

⑦茶の香餅位の大きさのタッパなどに入れて冷やす。



⑧冷えたら取り出して切り、抹茶きな粉を切った断面にまぶす。

⑨まぶしたら、タッパに入れ直し、冷やして完成


断面

茶の香餅の原材料をネットで調べ、分量は適当に考えて作ってみました。
少し甘さ控えめでしたが、見た目・食感・味がかなりそっくりで、すごく美味しい物が出来ました。
適当に考えて作って、こんなに簡単に出来たやなんて、私は天才やないかと思いました(笑)。

今度は、もうちょっとお砂糖を増やして作ってみます。





手作りよりより

2014年10月17日 | 和菓子
長崎県のお菓子のよりよりが食べてみたくて、ネットで調べたレシピを参考にして作ってみました。



『よりより』

材料

☆強力粉          120g
☆薄力全粒粉        120g
☆砂糖            30g
☆塩             小1/2
☆ベーキングパウダー     小1/2
 
★水             100g
★ごま油             大1

作り方


①ボウルに☆を入れて泡立て器で混ぜる。

②①に★を入れ、粉っぽさが無くなるまで捏ねて丸め、ラップをして30分以上寝かせる。

③寝かせたら16~32等分に切って形を作る。

真ん中に穴をあけて

5mm位の太さに延ばして

きつくねじって

半分に折って

輪っかに片一方を入れて

引っ付ける

このままだとねじりが弱いので

もうちょっとねじって、形を整える。

16等分のやつ

32等分のやつ

大きさ比較



④全部出来たら低温の油(弱火)でじっくり揚げる。

色が茶色くなったら完成

32等分のよりより

奥の2本が16等分のよりより、手前2本がきな粉味のよりより(きな粉味は、きな粉を入れたビニール袋に揚げたてのよりよりを入れてまぶす)

本物のよりよりは食べた事がありませんが、このよりよりはボキッと歯ごたえのある食感で、素朴な味だったのでとってもおいしかったです。


おまけ(余ったきな粉と冷蔵庫で眠っていた手作りの黒蜜で作ったきな粉棒)





栗・くり・栗(甘納豆編)

2014年10月07日 | 和菓子
さて、甘露煮作りの時に煮くずれた800g位の栗はどうしましょう。
仕方ないので、甘納豆になってもらいましょう。



「栗の甘納豆」

材料

煮くずれた栗         800g位
砂糖               適当
水                適当

作り方


①煮くずれた栗を、鍋に入れる。
②砂糖と水も入れて火にかける。
③粉が吹くまで煮たら完成

もうこの時点で、私は作る気力がなくなっていたので、甘納豆はお母さんに作ってもらいました。
でも、この甘納豆だけでも作りたいと思うほど美味しかったです(渋皮剥きがなかったらなぁ~)。
もし又、栗が煮くずれた時は作ろうと思います。

栗・くり・栗(甘露煮編)

2014年10月06日 | 和菓子
渋皮煮は出来たけど、生栗がまだ1200g位も残ってます。
来年のおせちに入れる甘露煮でも作っておきましょう。



「栗の甘露煮」

材料

栗         1200g位
砂糖         100g位  
水            適当(忘れた・・・)

作り方


①渋皮煮と同じように鬼皮を剥き、熱湯に浸けておく。

②渋皮を剥き、半日浸けておく。

③鍋に栗と水を入れて15分煮て、水を流し入れて冷やし水を捨てる。(このとき2/3位煮くずれました・・・)

④鍋に水と砂糖を入れて火にかけ、砂糖が溶けたら生き残った栗(400g位)を入れ、少し煮て火を止め一晩置く。

⑤一晩置いたら、熱湯消毒した瓶に栗だけ入れる。

⑥シロップを一煮立ちさせて火を止め、粗熱が取れたら瓶に入れ、脱気処理をして完成

甘露煮作りはすごく大変でした。
渋皮剥きに、お母さんと二人で剥いたのに2時間もかかり、一回煮る時には、2/3も煮くずれて、気を失いそうになりながら(笑)作りました。

色々大変でしたが、一応おせちに入れる分の甘露煮は出来ました。
市販の甘露煮と比べるとかなり美味しく出来たと思います。
来年は、煮くずれせず出来る方法を探しておこうと思います。







栗・くり・栗(渋皮煮編)

2014年10月05日 | 和菓子

おばあちゃんに道の駅へ、栗を買いに行ってもらいました。
2kg買ってきてもらったので、まず渋皮煮を作りました。



「栗の渋皮煮」

材料

栗           800g位
砂糖          500g位

作り方       
 

①栗をボウルや鍋に入れて熱湯を入れる。



②手を入れられる温度になったら鬼皮を剥いていく。

③鬼皮を剥いたら、水を張ったボウルに浸けておく。

④一つずつ筋などを取っていく(全部取れなくても、アク抜きの間に取れるので大丈夫)。

⑤鍋に栗とひたひたの水を入れて火にかけ、沸騰させてから弱火で20分煮る。

⑥20分経ったら、火を止めて流しに鍋を置いて水を流し入れ、水を入れ替える(この時に残っている筋があったら取っていく)。
⑦⑤~⑥の作業を6回繰り返してあく抜きをする。

⑧6回目が終わったら、一度鍋もきれいに洗って栗を入れる。

⑨砂糖を入れて火にかけ、弱火で砂糖が溶けるまで煮る。

⑩砂糖が溶けたら火を止め、一晩置く。

⑪一晩経ったらまた少し火にかける。

⑫栗だけ熱湯消毒した瓶に取り出し、残ったシロップは砂糖を溶かすためにもう一度火にかける。

⑬砂糖が溶けたら火を止め、粗熱が取れたら瓶に入れ、脱気処理をして完成

ネットで探したレシピを参考にして作ったら、めちゃくちゃ美味しく出来ました!
重曹を使わないので時間はかかりますが、そんなに大変ではないのでまた来年も作ろうと思います。