「はじまりは日本舞踊」 

 美作流との出会いが人生をかえました。世界はあざやかに輝き、心は自由に、踊っている時間は本当の自分に戻れる気がします。

春宵一刻   Let's dance

2009年03月18日 | 日本舞踊
R姉さんの主催する日本舞踊の会があります。
第一回には私も出演させていただきましたが、今年で第二回を迎えました。
母校での開催というのも、なんだか嬉しいものです。


春宵一刻   Let's dance

日時: 平成21年3月26日(木)17:40~
場所: 筑波大学 大学会館ホール
番組: 端唄 満月
    TiAMO(EXILE)
    一奏 花の猩々
    落語 「狸の賽」
    一奏 天神さん
主催: 美作 凛
振付・指導・演出:家元 美作百合佐保

花の猩々、天神さん は 美作流を代表する演目の一つです。
ともに泣き、笑い、踊りの限りない可能性に身震いした作品です。
今回、花の猩々はR姉さんの若いお弟子さん方が挑戦します。
落語とのコラボレーションもR姉さんらしい試みです。
そして 仲良しのKちゃんは例のTiAMOに登場します。
大成功を、心よりお祈りしています。

宣伝することに事欠かない近頃、こちらも大忙しです。



ぴくり

2009年03月12日 | 日本舞踊
 足のおかげで毎日音楽を聴いて過ごしています。
PCのiTuneに入れている長唄を、一日中かけています。
お引越しの準備をしながら聴いています。
エンドレスで聴いていられるのでとっても便利

 藤娘に吉原雀、新曲浦島に島の千歳、鷺娘・・・
踊ったこともある曲も、そうでない曲も、
座ったままでも身体の中は躍ってます。
そして時々足がじんじん痛みます。
心の中で踊っているだけじゃなく、本当に身体中の筋肉が動いているようです。
一番痛いのは、島の千歳。なぜでしょう。
やっぱりこういった踊りは筋肉を使うんでしょうか。
そして昨日、師匠に島千の振り付けをお願いしました。
 今一番踊りたい、この踊りに、身体中のお肉がぴくぴくと反応してます。
ああなんと、長唄って素晴らしい。
邦楽って素晴らしい。

9月に踊った水仙丹前。今ならもう少しこう踊ったのに・・・
と思うところが沢山です。
もっともっとふくらんだ踊りを踊れたのに・・・
これもとっても素敵な曲です。
こう思えるのも、素敵な振り付けで、素敵な世界を師匠が作ってくださったからだと
本当に感謝しています。
 
写真は去年お弟子さん方が踊った元禄花見踊り。
みな、なぜかこれを群舞の基準にしております





黒髪

2009年03月10日 | 日本舞踊
 長唄「黒髪」 

 精神性の高い、この踊り。
本当に難しかった。
踊りの呼吸、徹底的にそぎ落とした動き。
足りないところが浮き彫りになってしまう恐ろしさ・・・。

 もっともっと時を重ねて、心で踊れるようになった時、
もう一度踊ってみたい演目です。



寿

2009年03月10日 | 日本舞踊
 大和楽「寿」   こども教室トリオです。

 直前の私の体調不良のため、あまりお稽古が出来ませんでした。
でも、こども達はさすがです。
何も言わず一生懸命踊りました。
私からも感謝。