子ども教室を始めたばかりの頃、
全員で輪になって基本稽古をしていたことを思い出しました。
わらべ唄に合わせて、
一番基本的な踊り歩き、三ツ振り、菊すべり、乙女歩き、流し振り、膝つきバンザイ、を続けて踊ります。
大人になってから踊りを始めた私にとっては、これも一からの勉強で、当時太ももをぷるぷるさせて四苦八苦してました(T . T) さすがに今は筋肉に加えていらん脂肪も蓄えたので余裕です(笑)
新しく入った小さな子に繰り返し繰り返し教えた後、入門して3年目になる女の子にも初めて教えてみました。
ほとんど間違いなく踊りきりました。
ひとつひとつ積み重ねたものが、
初めての表現にも活かされたのです。
感動しました。
ちがうちがうと思案するのも絶対必要ですが、こういう場面に出会うと素直に感激します。ほんとに嬉しいです。