「はじまりは日本舞踊」 

 美作流との出会いが人生をかえました。世界はあざやかに輝き、心は自由に、踊っている時間は本当の自分に戻れる気がします。

お座敷っていいな

2007年08月26日 | 日本舞踊
 第一回 浴衣会無事に終了いたしました。

全員が立派に踊り終え、夏の終わりを皆で楽しみました。

特に今回、大人二人の成長が素晴らしかった。

お弟子さんの踊りで感激するとは夢にも思いませんでした。

それに続いた最後の私は・・ノーコメント。あーあ。

一瞬で終わった私の踊りが功を奏したのか、

床の間の前の記念撮影大会で締めくくりました。

暑い夏がやっと終わりました。



第一回 浴衣会

2007年08月15日 | 日本舞踊
 浴衣会のお知らせ

 日時: H19年8月26日(日)午後3時半より
 会場: 「be-京都」和室にて
 

初めての浴衣会です。

ちいさな演目をちょこっとづつ。

京都らしく、京町家のギャラリーにて、館長さんがとても素敵な女性です。

同日開催、納涼団扇展、浴衣会の直前にはリコーダー演奏もあります。

自分達で開催する初めての会。

日本舞踊の原点ともいえる、お座敷でのささやかな舞台。

思い出に残る会になりますように。

フルタイム勤務

2007年08月09日 | 日本舞踊
 浴衣会をひかえ、お盆休み前の追い込みです。
8時間労働で頑張りました。
さすがに肩は痛み、目がしょぼしょぼしてきます。


ほんと、今日は疲れました。
舞台前の合宿で、一日中稽古をつけてくださる家元にはかないません・・・・。

お盆休みで全てが吹っ飛ばないことを・・・願うのみです。








時間いっぱい

2007年08月02日 | 日本舞踊
 いよいよ浴衣会まで一ヶ月を切りました。
こども教室の子たちも、暇を見つけてはお稽古にやってきます。

 わらわら・・・・わらわら・・・・
終わると ス~~~~ッと消えていきます。
この空気感が笑えます。

 美作の人はどうしてこんなに一生懸命なのか?
できなきゃ死ぬ、ぐらいな覚悟で皆お稽古に取り組んでいます。
つくばの熱気は、それはそれは想像を絶するものです。
習い事の域は、完全に超えてます。

なぜこちらではそうならないの?
どうして?
仕方がないことなのに、まじで悩んでました。

 多分それは私自身の問題で、常に前を向く姿勢が私に欠けていたんだと、
気が付きました。
とたんに、皆の姿勢が変わったように感じます。
常に前を、守りに入らず攻めの姿勢で。

分かってはいても、たまにど~んと落ち込む時期があります。

師匠の話では、そんな時期がまず1年目にやってくる。
それを乗り越えると、また4年目ぐらいにやってくる。

私にもやってきた1年目の壁、やはり自分と向き合うしかないようです。

 人生の上に築かれてこその踊り、という言葉どおり、
人それぞれが皆違った輝きを持っています。
ほとんどの人が、自分の輝きに気づいていない。

”指して導く” 魅力的な仕事です。




ほぼ全員集合

2007年08月01日 | 日本舞踊
 学生さんは夏休み、たまたま休暇が重なりましたということで、
昨日は京都のお弟子さん方が、ほぼ全員集合しました。

 女子高の休み時間ののり。
なにを集まって覗き込んでいるかと思いきや・・・
お姉さん方も可愛い妹が出来たみたいでご満悦。
Aちゃんの”浴衣戦隊ニチブンジャー”もとうとう完成しました。

「リーダーはだれ?」
多分一番テンション低いわたくしです。

でもちょっと、はしゃぎすぎ~~
たいがいテンション低めな私の元に、
ものすごいハイテンションの方々が集まってきたようです。

こども教室のあの雰囲気にも、かなり体力を消耗している私でしたが
こちらもなかなかどうして・・・・にぎやかです。
明らかに怪しい軍団です。
社中でござい、なんていう雰囲気まるでなし。
これに強力な東京組が加わったら・・・私にはもう止められません

なんて言っても、仲が良いのはありがたいこと。

このノリで、浴衣会までまっしぐら。