「はじまりは日本舞踊」 

 美作流との出会いが人生をかえました。世界はあざやかに輝き、心は自由に、踊っている時間は本当の自分に戻れる気がします。

やきもき

2008年02月26日 | 日本舞踊
 新浦の稽古のためバスに乗って稽古場へ。
都合よく午後まで稽古場がとれ、音を編集しつつ振りのお浚い。
あれよあれよと時間は過ぎ、4時間があっという間・・・。
さすがに浚うだけで時間が過ぎていきます。

一人で稽古していても楽しい演目と、そうでない演目が
あるということに気がつきました。
素踊りは、まず一人稽古でも楽しめる




2008-02-22 01:15:51

2008年02月22日 | 日本舞踊
3月の会に踊る新曲浦島の稽古をする。三年前に少し稽古したことがあったらしいのですが、三年とは本当に恐ろしい月日。例によって振りはほとんど忘れていましたが、次の動きに合わせどんな風に視線を動かすか、なんじゃこりゃ状態だった振りも割りにすんなり体に入る。訳の分からない、ただの憧れだったものが少し自分の近くにやってきたようなそんな気分。藤娘も白拍子も好きだけど、こんな踊りがとびきり好きな私。とびきりピンチなのもまた現実だけど、ピンチはチャンスを合言葉に今までなんとか乗り越えてきたし、今回も自分の為に頑張ろう。やっぱり踊りは最高。師匠の近くで踊るのが、何を言われなくてもそれが一番の幸せ。良いなあこれ(o^∀^o)

このまままっしぐら

2008年02月19日 | 日本舞踊
 昨日は二回目の体験教室、怖いくらいの縁がありました。
ほんとにびっくり。

そしてなんとか自分の稽古にもこぎつけそうです。
つくばからの援軍も今回は舞台に花を添えてくださる予定。
私も初めて見る演目、本当はお客として楽しみたいのです。
が、演目順でそれどころではなさそうです。

私はといえば なんとなんと長唄の大曲を踊ることになりました。
大丈夫なのか???という不安がかなりありますが、
もう腹をくくってやるしかありません。
これを乗り越えたら、またひとつジャンプできるかも・・・
と、いつも言っているような気はします。
まさか舞台にかけられるとは思ってもいなかった作品なので、
実は小躍りしたいほど嬉しいんですけど。

遠方組と体験教室の巻

2008年02月07日 | 日本舞踊
 週末は東京組の集中稽古。

スケジュールが合わず、なかなか稽古してあげられない分
集中してぎゅぎゅっと稽古です。
お二人とも、大変呑み込みが早く、スイスイスイと進みます。

それでもご自分であらためて踊ってみると、
分からないところが沢山出てくるはずです。
それをなんとか乗り越えて欲しいと思っています。
自分の姿と重なって、また山場の半月を迎えます。


 月曜日は朝から晩まで第三回目の体験教室。
予想外に参加者が途切れず、通常稽古も重なってくたくた。
「30分休憩ってのが嬉しいねえ」
そんなことを言っている子がいましたが、
一日で30分の休憩ってハードです。

嬉しい悲鳴というか、なんというか。


疲れ果てた二日間でした。