「はじまりは日本舞踊」 

 美作流との出会いが人生をかえました。世界はあざやかに輝き、心は自由に、踊っている時間は本当の自分に戻れる気がします。

2011年04月28日 | 日本舞踊
風という踊りを、大人二人が稽古しています。

どこで生まれ
どこで果てるのか
誰も知らない

このフレーズが気に入っています。

自然へのアプローチとして

理解しようとする科学、

感動を持って迎えるのが芸術、

二つの方法があるそうです。

自然の大きさや、恐ろしさを知りました。瓦礫の中でも花を咲かせた桜のように、続いていく健気な生命もありました。

踊りを理解しよう、理解してもらおう、
必死になってきました。

どんな素晴らしい芸術も、磨きあげられた技も、自然のおおらかさには敵わない。豊かさにはかなわない。

花は野にあるように。

素晴らしい言葉です。

理解、解釈、

そんなものはいつか飛び越えていかなくては。

歴史的な

2011年04月27日 | 日本舞踊
千年に一度という大地震を目の当たりにして

えらい(大変な:多分木曽弁)時代に生まれたもんだ。
めったに経験出来るもんじゃない。

長野に住む両親の見解です。

しかしその昔

母は松代群発地震を教生(学校の先生になる為の実習をしてる学生)時代に経験し、
松本の実家に帰省したら揺れてないのが物足りなかった、

ぐらっときたら、間髪いれず子ども達を机の下に潜らせるのが得意だったそうだ。

笑い話になったのが何よりです。

前向きに昭和を生きてきた親の生きざまを見るようです。
絶対悪い方には考えない(笑)

さすが日本人。

これも無事に生き残った人だからこそ言えること、なんですが。



先月のメールを見返していたら、

総理が寝不足でろれつが回らなくなり、
津波をつまみと言っちゃった

という兄からのメールを発見しました。
まさに歴史的転換期に総理大臣なんてものになっちゃって、
気の毒だったなと思うのは私だけでしょうか。


悟空がいたらな(笑)

幸せのお裾分け

2011年04月25日 | 日本舞踊
お弟子さんのNちゃんの結婚披露宴に招かれて、

こんな時とばかりに、
YさんKちゃんとめかしこんで行って参りました。


つくば時代からの彼とめでたくゴールインした花嫁さんは

幸せいっぱいでした。

今までで一番の笑顔でした。

つくばからはサークルのお友達が沢山いらして、賑やか賑やか(笑)

良き人達に囲まれて、笑顔があふれる素晴らしい宴でした。
学生時代のノリを思い出しました。

つくば薪踊りのYさんにも久しぶりにお目にかかれた。

花嫁を激写するのに夢中でしたので、

ほんとびっくりでした~。

Nちゃんご結婚おめでとうございます。

人生の大切な節目にご一緒させていただき、感謝しています。

末永くお幸せに。

癒される

2011年04月11日 | 日本舞踊
桜が咲きました。

風邪が治ったので週末からお花見してます。

あの地震が起きてから、両親兄弟と頻繁に連絡をとっています。
埼玉、長野、京都、香川と、一家離散の我が家族。
そして、私にとって第二の故郷茨城。

今回心配する範囲が広すぎて、体調まで崩してしまいました(笑)

原発についてメールを打っている最中、

渦中の¨ 汚染水¨ 、
私の携帯では¨お扇子い¨と変換されました。

ちょっとほっとしました。