「はじまりは日本舞踊」 

 美作流との出会いが人生をかえました。世界はあざやかに輝き、心は自由に、踊っている時間は本当の自分に戻れる気がします。

暑い日々の始まり

2015年05月29日 | 日本舞踊


今年は浴衣会を計画しています。
新しいチャレンジをしようと思う。
乗り気になってくれたお弟子さん達のためにも、今いる場所で多くの制約の中で皆が一番輝けるように。

空梅雨?長雨?はたまた噴火?
天変地異を乗り越えて、無事たどり着けるのだろうか。
慎重かつ大胆に、頑張ろうと思います。

夏のこども塾

2015年05月21日 | 日本舞踊
黄金週間も終わり、眩しい夏が刻々と近づいてきました。
毎年恒例?とまではいかないけれど、
私が楽しみにしているこども達の夏休みの集中稽古。

運良く夏休み期間中に会場がおさえられたので、今年は夏のこども塾を開催します。
以前参加者が集まらず、計画倒れに終わった企画。今回は早々募集をかけたいと思います。楽しくてためになることを考えたいと思います^_^



なぜそう言ったのか それを考える

2015年05月20日 | 癒し
あなたが、こう言った。

こんなことをした。

どうしてあなたはこんな事を言うのか、あんな事をしたのか、どうしたって頭に血が上る時。

あなたがなぜそんな事を言う羽目になったのか、しなければならなかったのか、

その構造から考えることが必要だそうです。
その理由に行きつけば、たいがいバカらしくて怒る気は失せてしまいます。自分だって大差ないことに気づいてしまいます。

みんな、まわりとの関係の中でだけで生きているから。誰か一人が悪いのでもなく、優れているのでもなく、必死で生き残ろうとしているだけだからだそうです。

そう思えば心は穏やかです。


やぶる楽しさ 裏切る楽しさ

2015年05月16日 | 日本舞踊
ある程度日本舞踊の稽古が進むと、

この振りの次にはこれが来る、とか

音取りのタイミングは多分こう、だとか

予想がつくようになってきます。

これに乗っ取って身体を動かすことは何より快感。

これは素晴らしいことだと思う。

きちんと積み重ねてきた証拠だと思う。

しかし、あまりそれに固執しすぎても惜しいと思うのです。


今、期待を裏切ることの楽しさを感じております。

守りながら破る、この楽しさと大切さがようやく身にしみてきました。

様々なことが自分の中でまとまってきたように感じられます。

感謝。






ぶった切る

2015年05月15日 | 読書の記録


少々激しすぎる位、世紀の宗教をぶった切る。


宗教、ほんとに面白い。
一から十まで、私達の行動、全部宗教によって動かされている。
自分ひとりの考えや意思で行動して、
結果を出して、価値や地位を手に入れたように錯覚してしまう。
繊細かつ大胆に、目をしっかりと見開いて生きていかないと、本当にただの操り人形で終わってしまう。