「はじまりは日本舞踊」 

 美作流との出会いが人生をかえました。世界はあざやかに輝き、心は自由に、踊っている時間は本当の自分に戻れる気がします。

またやってしまった

2009年06月30日 | 日本舞踊
 今日は二年前に浴衣会でお世話になったbe京都さんをたずねてきました。

引越してご近所になったということもありますが・・・
あの和室の心地よさが忘れられず。
館長さんにも相変らず癒されて、綺麗なガラスの器を見てなごんできました。

 夏休み中のこどものための日本舞踊教室と、秋開講の大人のための体験教室を
決めてきました。

今年は無理しないと決めたばかりなのに・・・またやってしまいました。
少しでも前に進んでいかないと、生きていけないのです。

一人で出来るんだ

2009年06月29日 | 日本舞踊
今日はこども教室の男の子が夜の部にやってきました。今まで一人で踊ったこともなく、少し心配でしたが・・いらぬ心配でした。隣の子ばかり気にして踊っていた子が、しっかり上手下手を見てキメます。小さな歌舞伎役者を見るようで、きちんと稽古したらどれ程伸びるだろうかと、驚かされました。弟君も子ども教室で再デビューが決まりました。イケメン?兄弟の今後に乞うご期待です。

われもこう

2009年06月25日 | お花たち
天神市で、ベランダで育てる野草を選びました。信州の実家にいれば、いくらでも手に入るようなものばかりですが・・。姫われもこう、サギ草、桔梗。どれも踊りに欠かせないアイテムでもあります。種からはとても自信がないので、そこそこ育っているものを。今度は枯らさずに育ててあげなくちゃ。

五郎ちゃん

2009年06月18日 | 日本舞踊
この所まめに更新してますね。お弟子さんの演目シリーズ、今日は「雨の五郎」。
ご存知曽我兄弟の五郎、本衣裳では、頬かむりに傘、腰には二本刀、足元は二本歯の下駄と、フル装備で登場しますが、私の会ではそうもいかないので・・。傘と手紙で勘弁して下さい。音が最高に素敵なもので、料理中に聞き惚れて中指の爪を切りましたうぎゃ~〓 頑張り屋の彼女、今回の立役もきっと精一杯務めてくれることと思います。天紅の手紙は私の手作りです・・絵絹という画材を使ってこれから作りま~す。半額位で出来る・・とお仲間から作り方を教えて頂きました。

雪の山中

2009年06月17日 | 日本舞踊
お弟子さんの舞台演目に、雪の山中を選びました。北陸美人の彼女の為にあるような曲。彼女的には、山中節の合いの手チョイチョイがどんな風になるのか気になる様子。立ち寄った時に見た山深い湯の街の冬景色が、とうとう舞台で実現しそうです。ちなみに、現在の正調山中節には、合いの手チョイチョイ はないそうです。北海道へ出稼ぎの船頭達が戻ってきて、湯船で口ずさんでいた唄が山中訛りで伝えられたものだそうです。

ゆるキャラ?

2009年06月17日 | 日本舞踊
ほうば巻グッズです。今流行りのゆるキャラとして、地域振興に貢献できるでしょうか。ほうばの中からちょっと顔を出したり、あぐらで腕組みしたり、結構よくできています。トトロが3時のおやつにお持ち帰りしそうなイメージです。

ほうば巻

2009年06月16日 | 日本舞踊
実家から送って貰いました。この季節限定のほうば巻。お弟子さん方は、京都にはない素朴な味、懐かしい、など喜んでくれました。最近はあんこの味が上品になった、というような事も言われますが・・大好きです。ほうばの葉の香りに、木曽路の初夏の風を感じます。

安坊さんの手拭い

2009年06月15日 | 日本舞踊
Y姉さんから誕生日のお祝いに安坊さんの手拭いをいただきました。Y姉さんとは誕生日が2日違いなので、絶対に忘れません。お稽古では 深川節 につかせて頂き、イナセなY姉さんの踊りに酔いました。O先生に代わって一緒に籠かきました。そして家元から、あなた思ったよりイナセだわ、と嬉しいお言葉。Y姉さんのおかげです。ちこもイナセに生きてみます。

以上 3ヶ月ぶりのつくばレポートでした。

梅の小枝で昼寝して~

2009年06月15日 | 日本舞踊
 エッセイのサブタイトルではありません。

「潮来音頭」の最後の歌詞なんです。

次の京都の舞台で、全員で踊れる民謡を一つ、
と家元に相談すると

「あなたの踊りの故郷、潮来音頭にしなさい」

と早速テープをごそごそ。

「はい!」

と二つ返事で決めました。

多分暇していたKちゃんを呼び出し、一気にいれます。
「後半がすごい高速~!!!」 と電話で聞いていた通り、はやいはやい。

「どうかしら?」
「はァ・・・は、速いです(汗)」


でも、好きです。
大好きです。

こどもたちも含めて全員で挑戦します。

京都で初の、美作民舞。
美作の民舞を ナメルナカレ