「はじまりは日本舞踊」 

 美作流との出会いが人生をかえました。世界はあざやかに輝き、心は自由に、踊っている時間は本当の自分に戻れる気がします。

いつから

2012年05月29日 | 日本舞踊
お江戸では近ごろ雹が降るそうな

まだ五月だと言うのに

六月の衣替えを待たず 単衣を引っ張り出す

年々季節感が薄れていく日本列島で

いつまでこのリズムが残っているだろう

今年の夏もたいそう暑いらしい

前から見ないで(笑)

2012年05月28日 | 日本舞踊
ひと昔前、いやいや三昔以上前の時代劇。
面白くてたまりませぬ。

着物での所作の美しさに魅了されっぱなし。
Y田五十鈴さんしかり、
H由里子さんしかり。
マジで男だと最近噂のS良太郎様の流し目しかり(笑)

所作がしっかり身についているのだなぁ。
あーそうくるか、へー、はー(ため息)。

あぁなりたいものだ、と思いつつ、
稽古場への道を歩いていると、

舞妓さんや~。
ささやきながら後ろから着いて来る小さな男の子があった。

夜目遠目傘の内。
という言葉があるの。
ねぇ僕、夢をこわしてごめん。

集中=無心=ストレス解消=修行(笑)

2012年05月16日 | 日本舞踊
義母さんが入院生活を送っております。
家族が交代で付き添います。

付き添いのお供。
義姉さんから借りた小説「分身」と、
ちくちく刺繍。
たまに音楽。

あまりに集中しすぎると、
義母さんに目を向けられなくなり
本末転倒(泣)

ひたすら無心に作業に打ち込む。
病院通いのストレスが全くたまりません。これは不思議。

そして明日、また手術です(泣)