きりんのひとりごと

日々ぼそぼそと・・・ときに赤裸々に・・・
日々の記録です

会いたくて

2023-05-21 04:03:00 | ここだけのはなし

いつになったらまた会えるのかな、なんて考えてたら、
ひとりぽっちだなぁ、ってさみしくなってしまった。

まだ会いに行ってはいけないの?
いつになったら会いに行けるのだろう。


たまにはちょっと後ろ向きで、
あふれるあなたへの想いに涙を流す日があってもいいよね。

たまらなく会いたくなることが、
あなたの声を聞きたくなることが、
あなたの温もりにふれたくなることが、
何年経ってもまだあるから。








あと何回

2019-08-19 04:11:00 | ここだけのはなし

あの夏の日は、こんなに暑くなかったよね。


きみを失くしてからのわたしは、
いつきみのところに行けるかを考えてばかりなのに、
なかなかきみのところにはいけない。

夏がくるたびに、きみと過ごした夏を思い返しては、
あのときよりも楽しい夏はないな、と思う。

それと同じように、
あのときよりも大きい後悔をすることは、
この人生のうちにはもうないんだろうな、と思ってる。



どうして夏の思い出はこんなにも色褪せないのだろう。


人生にはあと何回、
あたりまえがあたりまえじゃなくなること
が起こるのだろう。



 

まさかのお隣

2018-11-10 23:52:45 | ここだけのはなし

関内でヨーロッパ企画の『サマータイムマシン・ブルース』を観て、
その後ふらりと鎌倉へ。

お目当てのクレープを食べていたら、
もうチケット取れないと思っていた舞台の、
連れが行けなくなったので、というお声がけが。
鎌倉から池袋に移動したとしても間に合うし、
行きたい!と連絡したら行けることに。

1日に2本も舞台を観られるってなんて素敵なことなのかしら。
と言いつつ、結構時間がぎりぎりで、
池袋に着いてから猛早歩き。

で、ご一緒させていただく方に中央に近い方のお席に入っていただくと、
なんと反対側の隣はずっと会いたかったあのお方・・・!

こんなことあります?
え、なにこれ?

もう、左側を向けなくなってしまったわたくし。
意識しないように〜と思っても、観劇中も左半身は緊張しっぱなし。

どこぞやのタイミングで、さも今気がついたかのようにご挨拶しようと思ったけど、
男性と二人で舞台観にきてるというこの状況、
へんに誤解されてもいやだし、
それに、うっかり名前を呼んで、周りのお客さんに気がつかれるのも〜とか考えてしまい、
結局挨拶できずに終演。

もしかしてこちらに気がついていないんじゃないか、
っていうのが唯一できる前向きな思考、、、

どんな偶然かあるかわかったものじゃないですよねぇ。

あぁ、びっくりした。
けど、嬉しかった。

もう二度となさそうなこんな偶然に、感謝、と反省。








期限切れ

2018-07-04 00:16:57 | ここだけのはなし

美味しいバームクーヘンの賞味期限が7月3日でした。

食べてしまったら思い出が消えてしまいそうで、
食べられずにいたんですけど、
明日の朝、食べるとしましょう。




「これあげます」と
ふと後ろから差し出されたバームクーヘン。
わたしがいないときに差し入れをいただいたようで、
机に置いてあるのを見ていたのですが、
取って置いてくれたそうなんです。

本当かな〜?と思いつつ、
嬉しくて持ち帰って冷蔵庫に入れていたものの、
このままずっと置いておくわけにもいかないですもんね。

思い出は胸にやきつけて。
明日の朝ごはんはバームクーヘンだ〜





いつのまに

2018-02-14 02:13:07 | ここだけのはなし



伸ばしていた髪を切った。

髪を切る理由はいくつかあったのだけれど、
その理由のひとつに、
「好きな人への気持ちを断つ」
を加えることにしたのは、
勇気を出して送った「おめでとう」に返信をもらえなかった、
ということもきっかけのひとつ。

連絡先を知ってしまったばっかりに、
連絡してみたくなったりなんかして。
それでもガマンしていたのに、
「おめでとう」を伝えたくて仕方なくなってしまったの。

後悔しても、送ってしまったものは消せなくて。

何か理由をつけて終わらせたい、って思ったし、
終わらせなくちゃ、って思った。



この気持ちが「好き」だってことに気がつく前は、
お仕事でご一緒できる機会が増えることが嬉しかった。
お仕事でしか、会えない人だから。

いつのまにか大きくなっていた自分の気持ちが、
どこかで自分のやりたい仕事の妨げになる、ってことに気がついた。








未練たらしく、会える場所に行ってしまうのがいけないのだけれど、
お仕事のときでもそうでないときでも、
わたしがいちばんいたい場所だから、

好きな人への気持ちを断ってその場所に行く か、
その場所に行かない か、
って考えたら、前者を選んでしまうのです。









「いつのまにか好きだった」
なんて、35年の人生ではじめてじゃないかな。

いままでは、好きになるにはきっかけがあったもの。

こんなふうに、知り合ってから何年も経って、
しかも、共通の知合いに指摘されるまで気がつかないだなんて。



髪を切ったくらいでは断つことのできない想い。
きっと時間がかかることでしょう。

バレンタインだけど、チョコも贈らない。

好きな人にチョコを贈らないバレンタイン。
たまにはいいかもしれないな〜、
なんて思いながら、眠れない夜を、過ごす。







隣にいたい

2017-10-08 23:54:11 | ここだけのはなし

仕事帰り、ふと思い出して会いたくなった。

今までだって、隣にいられたことなんて滅多にない。

はじめて声をかけてもらったとき、
お酒の席とはいえ、手が触れたとき、
出かけるところに遭遇して「内緒ね」って言われたとき、
はじめてツッコミを入れられたとき、

手が触れたときはドキっとしたけど、
それ以外は特になんとも思っていなかったのに。

隣にいられるようになりたいな、と思う今。
今はどこにいるのかなぁ。

想いを告げたら、これまでみたいにはいられないのかな。




消えては現れる

2017-10-02 07:59:11 | ここだけのはなし

好きなひとに会いたいという気持ちがいっぱいになって、
自分のなかからあふれでるくらいになったけれど、
だからって会いに行けるわけでもないから、
ぐっとのみ込んだ。



のみ込んだらとても苦しくなったけれど、
いまは仕事でやらなきゃいけないことがたくさんあって、
仕事をしているうちに、その苦しさは消えていった。



消えたと思ったら、
ひとりになった帰り道とか、夜お家にいるときとか、
仕事に向かう道すがら、とかに、
また、会いたい気持ちがふつふつ現れる。



好きなひとに胸をはって会うためにも、
まずは仕事をしっかりやらねば。



観に来てくれたりしないかな、
なんて、ヨコシマな考えも、消えて、おくれ。




会いたい

2017-09-12 02:23:45 | ここだけのはなし

つぎはいつ会えるかなぁ、とか、
好きなひとのことが頭の中を占めすぎております。

またご一緒できるように頑張るのみ、だ。



頑張ったら、また素敵な偶然みたいなことあったりするかな?
な〜んて期待するのはヨコシマ、ですね、、、



おやすみなさい。


そうだったのか!

2017-06-16 02:13:45 | ここだけのはなし

今回の公演で知り合った方とお食事へ。

お会いするのが初めて、というわけではなかったのですが、
きちんと名刺交換して、お話ししたのが今回の公演だったのです。

中打上げで同じテーブルで、そのまま二次会も近くに座って、
「公演終わったら、ご飯行きましょう」というのが、
社交辞令なものだとばかり思っていましたが実現しました。


で、お仕事のこととか、共通の知り合いの話などしていまして、
その中で、
「その人のこと好きなんでしょ、それって好きってことですよ」と。

自分でわからなかった気持ちを、
ずばり、言い当てられてしまいました。

びっくりしたけど、すごくすっきり、納得〜。

いやいや、でも、びっくり、衝撃大きすぎ。
気がついていなかった自分にびっくりだし、
特別に思っていたとはいえ、まさかこれが好きってことだったなんて。


で、ほかにも衝撃がありつつも、
いい時間なので解散。

お家が近いこともあり、また近々お会いできるかな。

楽しい夜でした。




品川駅でのできごと

2017-06-08 12:41:14 | ここだけのはなし

大阪公演へ向かう途中のことでした。

品川駅で、

「みまさん?」

って聞こえて振り向くと、

毎年ご一緒させていただいている座長のお姿が!


すれ違ったであろうに、気がつけなかったわたし。。。
余裕がないと周りが見えないといいますか、
見ていないといいますか、困ったものです。
でもまさか、座長から声をかけてくださるなんて!


びっくりしたのと時間がないのとで、
挨拶くらいの会話しかできませんでしたが、
スルーしようと思えばできるのに、
わざわざ声をかけてくださったことがとても嬉しくて。
嬉しくて嬉しくて。
これだから、座長とまたご一緒したいと思うんですよね。

いろんなご縁でご一緒できるようになった、
いまではすっかり有名人の座長さま。

またお会いできるのが楽しみです。

声をかけていただいたおかげで、
体調の悪さも吹き飛びました。

ありがとうございます。



7月7日、雨

2015-07-07 22:39:59 | ここだけのはなし

今年はさぁ、

見上げる空に迷いがあるよ。




わたしも同じ空にいられたら、

きみに、お父さんを紹介できるのになぁ、

なんて思ってしまって。




去年までとは違う気持ち。





お父さんとは、七夕の思い出、なかったかなぁ。





ごめん、今年はきみだけを想うってことができないや。





ごめん。








距離感

2015-03-06 12:26:58 | ここだけのはなし

同性でも異性でも、急に頻繁に会うようになったり、
ちょっと仲良くなれてきたりすると、
少し踏みとどまってしまう。

これは癖なのかなぁ。

一方的に近づいてこられるのは苦手なので、そのとき防衛本能が働くのはなんとなくわかるけど、
お互いに歩み寄っているときにも、ふと立ち止まってしまうというか、なんなら少し後ろに下がってしまうこともある。


自分でもよくわからないのだから、
相手からしたらもっとだよね。

う~ん、どうしたものか。


ひとりでいることに慣れ過ぎてしまったのかな。


はっきり気持ちを聞いたわけでもないのにな~。

う~ん、どうしたものか。



( )

2015-02-18 20:21:52 | ここだけのはなし

涙を止めるスイッチがあればいいのになぁ。
涙がほかの人に見えないくらいの微粒子になって出てくる装置でもいいよ。

この涙はいつになったら止まるんだろう。
まだ、なのに。
まだ、なんだけど。

覚悟ってなんなのでしょう。
そんなの、どうやればいいのかわからないけど、
離れて暮らすことを選んだときに、もうできていたのかもしれない。


そのときがくるのが、
今日でも、3日後でもひと月後でも、1年後でも、
果たせなかった約束への後悔はきっと消えない。

だったらいっそ、わたしはわたしの生きる道を全うしなくては、と思う。

それもそれで後悔するのかもしれないし、
ほかの人から非難されるかもしれないけれど。


感謝と尊敬は、ずっと変わらずわたしのなかに在る。



受け継いだ遺伝子と、もらったたくさんの愛もある。





わたしからは会いに行かないと決めた。
でも、会いたいと言ってくれたらすぐに駆けつける。

不器用でごめん。

でも、この不器用さもきっと、あなたから授かったものだもの。


ありがとう、

大好きです、いままでも、これからも。



わかってる。
まだ早いことは。

でもきっと、その時がきたら、こんなことは言えないから。

きっと、ごめんね、しか言えないから。

約束を果たせなくてごめんね、
心配かけてばかりでごめんね、
わがまま言ってばかりでごめんね、
って、あなたを前にしたら、
そんなことばかり言ってしまうだろうから。








その時がこないでほしいけれど、
もうこれ以上苦しんでほしくない。


そんなことを思ってしまう、わたしは親不孝者でしょうか。









もしものはなし

2014-11-24 18:42:36 | ここだけのはなし

一昨日くらいから、ある人のことをよく考えてしまう。

もしあの人のことを考えているときに、ニヤニヤしていたとしたら、
それはもしかしてアレなんじゃないかと思ったら、
なんだかとってもドキドキしてきた。

小がつかないタイプのときめきが、久しぶりに、きたかもしれない。


だけど、これはきっと、
自分のなかで作っていたあの人のイメージが、
実際に会ってみたら違っていて、
惚れてしまいそうなギャップを自分で作ってしまったというか、
要するに、いけすかないヤツだと思っていたらいいヤツだった、という。

繊細なあの人が傷ついたときに、わたしはなにか声をかけてあげられるんだろうか、
とか、いま考えても仕方ないことを考えてしまうわけで、
これってやっぱりもしかしてその、アレなのかなって思っちゃうのね。

でももしアレだとしたら、ああなることは容易に想像できるし、
アレじゃない方がいいんだろうなぁ、と思うんだ。





まぁ、しばらく顔を見る機会がなければ、
消えてなくなることでしょう。
と自分に言い聞かせる。


そっちはダメだと思うのに、そっちに行っちゃうのはどうしてなんだろう。







一年前の夏

2014-07-23 20:59:13 | ここだけのはなし

そうか、一年前の夏は、まだあの人のこと好きだったんだなぁ。


そんなことを振り返れてしまうのが、このブログ、です。


もうすっかり興味も薄れてしまったなぁ。
これが時間の流れが解決する、ということか。

それにしても、お相手に、
わたしとは知り合いでもないっていう態度をされることは解せません。
同じ輪の中で話していても、わたしのことは知らんぷりだよ。
それとも本当に知らないのか、脳内から消し去ったのか。

なんとも後味の悪い結末。

そして、その後まだ誰のことも好きになれない現実。

いくつかの小さいときめきに心を弾ませる毎日。

ほかの人に聞こえるんじゃないかってくらい、
心臓をドキドキさせてくれる出会いがないものか。

む~。


夏のせいにできるうちに、恋、したいなぁ。