動き出す

 

しばらく更新しておりませんでしたね。

今でもこのブログを見てくださっている方がいるのかどうかわかりませんが･･･。

 

今年の4月の末からお仕事をお休みして、

「ステイホーム」したり、アルバイトしたり、

知合いの公演をお手伝いしたり、と、のんびりした日々を過ごしておりましたが、

11月より、またお仕事をする機会をいただきました。

 

いまのお仕事を始めて6年め。

フリーランスなので、お仕事が途切れたときのためにアルバイトを辞められずにいて、

普段は全然シフトに入れていないにもかかわらず契約を継続してくださるアルバイト先には感謝しかありません。

　　･･･アルバイトを続けるということが気持ちのうえで「甘え」であるというご意見も伺いますが、

　　アルバイト先が人手不足で困ったときに少しでも協力できれば、という思いもあって。

　　フリーランス１年めでお仕事がまったくなくてアルバイトで生計を立てていた頃と、

　　状況は似ていたかもしれないけれど、気持ちのうえでは全然違ったなぁ。

 

全世界的に、先行きが見えないなかで、

少しずつ希望が見えてきて･･･

これまであたりまえに思っていたことが、

実はとてもありがたいこと、ひとつひとつが奇跡なのかもしれないなぁ、

ということをよく考えていました。

 

会いたい人に会える。

行きたい場所に行ける。

自分がやりたいことを仕事にできている。

 

 

そんな「あたりまえ」がまったくできなくなってしまったところから、

今回のお仕事への復帰、なんだかとても感慨深いのです。

お仕事がなくなってしまったこの半年間、

声をかけてくださる方、なにかしらの提案をしてくださる方、

そして、劇場で再会できた方々、

これまで仕事を通して出会ったたくさんの方々との繋がりで、

わたしは支えられているということを強く感じる期間でした。

 

感謝の気持ちを忘れずに、これからもひたむきに仕事に取り組んでいこうと思います。

もちろん、無理をせず、マイペースに。

 

使われるか使うか

 

ある人が「人に使われたくない。人を使う人にならなきゃ」と言っていたのをふと思い出す。

 

そのときも今も、わたしは「人に使ってもらえる人で在りたい」と思い続けている。

便利に使われる、使ってもらえるってわたしは嬉しいことだと思う。

困ったときに思いだしてもらって、

わたしの僅かながらの力でも必要としてくれる人がいるって、嬉しくなるけどなぁ。

そうではない人もいるってことはもちろんわかっているのですが。

 

なかなかすべてにお応えできるわけでもないのですが、

できうる限りのことはしたいし、これからもやっていきたいな、と。

そんなことを考えたのでした

 

　

次からは

新人さんの教育もしつつ、という案件を受けるのは控えることにしよう。

自分もまだ一人前にできていないのに、

初めて入る現場で新人さんに仕事を教えるまでの余裕はまだないなぁ、と、

前の現場と今回の現場でつくづく思った次第です。

とはいえ、今回の現場はまだやっとお稽古が始まったところなので、

できる限りのことはしなければ。

アプリを更新したら、気に入っていた絵文字が使えなくなって悲しい。。。

打合せを終えて･･･

 

衣裳の打合せがあったのですが･･･

全然下調べもできていなくて、プランナーさんたちの会話の中から教わることばかり。

 

教わるというか、出てきたワードをネットで検索してメモして、と。

いかんいかん、これではいかんぞ～！

 

今回は平安時代のお話。

歴史への苦手意識を払拭しつつ、

かろうじて覚えている語呂合わせ、794うぐいす平安京、1192作ろう鎌倉幕府の間のことを、

作品にまつわるところだけでも、もちろんそれ以上でも。

お稽古が始まるまでに（自由になる時間があるうちに）

本屋さんや図書館に行って、お勉強しなくては

 

 

今日から

新しい現場に入ります。

現場というか、しばらくは事務所通いをして次の公演に向けての準備。



「たくさんの現場を経験したい」ということもあり、
フリーで活動しているというのに、なぜか事務所通いが付随する仕事をいただくことが多い。

でもそのおかげで、稽古場に入る前の準備の段階から携わらせていただけるので、
学ぶところもとても多くて、この仕事の奥深さや難しさを改めて知ることができていたりもします。

なんにせよ、お仕事をいただけることがありがたく、
ありがたや～ありがたや～と感謝の気持ちを忘れずにいないといけません。

アルバイトになかなか顔を出せないという贅沢な悩みも抱えつつ。

夏恒例

夏の恒例のお仕事が、今日で終わりました。
東京、大阪、福岡、と、
大変だったり悔しい気持ちになったりすることもあったけど、
楽しい思い出いっぱい。
みんなとの集合写真に入れなかったのは残念だったけど。


そして何より、主演のおふたりが、
「ありがとう」とか「おつかれさま」とか、
ことあるごとに、まんべんなく声をかけられていて、
とても素敵だなぁ、って思いました
お世辞とわかっていても、
「癒し」とか「かわいい」とか言っていただけて、
そのお言葉にわたしも癒されました。


今回キャストさん8人のチームワークがばっちりとれていて、
稽古にいらっしゃらない方の代役をみなさんそれぞれ自発的にやってくださったり、
和気藹々、笑いの絶えない、
それでいて集中するときはみんなでギュッとして、
というとても素晴らしい座組でございました。


またみなさんにお会いできるといいな。
とはいえ、キャストの方との関係性というか距離感の持ち方、
なかなかどうしたらいいのか悩みどころ。
なかなかにむつかしいものです。



明日からは公演の残務処理をしつつ、
別の現場のお手伝いに途中参加。
楽しみだなぁ

なんとか無事に！

無事に東京公演を終えることができました！

会場のホテルのスタッフさんたち、
顔写真つきの手配書が出回っているのかと思うほど覚えていてくださって、
体調を気遣ってくださったり、
図々しいお願いも聞き入れてくださったり、
素晴らしいサービスには毎年感心と感謝でいっぱいです。
本当にありがとうございます。

睡眠時間が少ない分、ついつい食べ過ぎてしまうのが たまにキズ なこの公演のですが、
間食をしないからなのか、
お夕食のビュッフェでスイーツをたくさんたべても太ることもなく

なにはともあれ、この4回公演を乗り切ったら、
あとは大阪と福岡！

大阪のあとにはお楽しみが待っているし、
福岡が終わったら翌日からは去年観劇すらできなかった大好きな劇団さんの公演が待っている


キャストのみなさんやスタッフさんたちと会えるのもあと少し、と思うと寂しいけれど。
終わらない公演はないですもんね。
寂しくても、前に進めば、歩み続ければ、またきっと会えるから。




さ、まずはあしたからのために、睡眠を・・・

1年ぶりに

いよいよ明日から東京なのに4泊5日のお仕事が始まります。

スタッフさんたちが舞台周りの仕込みをしていただいている間に、
わたしは控室の準備を。

ふぃ〜、とひと息、天を仰ぐとこちらの美しい照明が



お稽古場からつかせていただくのは1年ぶり3回め。
今年は何時間眠れるかな〜

お肉！

東京公演のときから、大阪公演で行こうとスタッフさんたちと約束していた焼肉〜！



肉だ〜肉だ〜肉を食べるぞ〜！

大先輩からのお言葉

初めてづくしの現場にいるのですが、
終演後にプロデューサーさんとお食事させていただく機会がありまして、
そこでありがたいお言葉をいただきました。

いろいろな舞台を観ないと、
とは思っているもののなかなか・・・と言ったら、

焦らなくても、
巡り合うべき作品とはきちんと出会えますよ、と。

時間的にも金銭的にも観たいものを全部観るのは到底無理で、
たくさん見逃してしまうのがいつも残念なのだけれど、
この仕事をしているからこそそうなってしまうというのもあり、
人生の大先輩さまにそう言っていただけて、
本当に安心できました。

この現場に参加できることになったのも、
制作の先輩からのご紹介なので、
人と人で繋がっていくお仕事だと、つくづく感じます。

ひとつひとつ、一歩ずつ、焦らずに。
4年目も感謝の気持ちを忘れずに。

失恋よりつらい

舞台の面白さを知った現場が、今年の公演でひとくぎり、幕を下ろす。

その現場につけなくなって、それはもう、
失恋よりもつらい胸の傷みを抱えることとなりました。

ここにはあなたが必要ありません。
ここにはあなたの居場所がありません。

って言われたわけではないけれど、
そう言われたというか、
そうだろうな、と思っていたことを突きつけられた、そんな感覚。

スケジュールを空けて（ほかの仕事をお断りして）いたのは、
わたしが勝手にしたことで、
その必要がないことを知らせてくれただけでもよかったのかもしれない。


「失恋よりもつらいかもなぁ」って言ったら、
「大して失恋したこともないくせに」って言われた。
それもそうかも。
好きな人に好きだと、伝えられたことがほとんどないから。


大好きな座組のみなさんとご一緒できないんだなぁ。

.6のときにはじめてお手伝いして、
.7は東京公演の土日と、大阪の千秋楽もお手伝いして、
.8では、次の年から舞台のことを仕事にすると決めていたこともあり、
有給休暇を使って横浜公演と東京公演の全日程お手伝いに入って、
.9では仕事として関わらせていただき、受付周りだけじゃなく、
演出部のみなさんと転換や装置の操作もやらせていただき、
ツアーの一部（名古屋と福岡）に同行して、
.9.5ではツアー全て（東京、名古屋、新潟、仙台、広島、福岡、大阪）に行かせてもらって、
スタッフさんたちと29連泊を共にした。
そして、.10、
きっとお手伝いも声がかからないんだろうな。


お断りしたお仕事たちを、空いたスケジュールに入れてしまったから、
いままでのように増員で声をかけてもらってももう入ることもできない。
受付周りしか関われない現場より、
全体に関われる現場、より深く作品や運営に関われる、
「自分がこの公演の担当」と言える現場につけることは、
今後のお仕事にとって、とてもいいことなのかもしれない。
進むべき道は、演劇、ということか。


.10の当日運営に入るために、準備だけして公演当日にいられない、ってことが解消した。
必要としてくださる現場のことを、がんばろう。

胸の傷みはきっといつか癒えるし、
好きな気持ちだけでは仕事にはならない。
必要とされるようにならなくちゃ。

4年目の試練なのかもしれないなぁ。
まずは全日程現場にいられることになった4月の公演2本を最後まで。

お祭りじゃなくて、演劇を、やりましょう。

始まりました

秋の公演のお稽古が始まりました。

公演が終わる12月まで、走り抜けられますように。
いや、途中歩くこともあるかもだけど、
劇団の最後のお仕事として、
悔いの残らないように、笑顔で終われるように。

なぜでしょう

特にいそがしいってことはないのに、
いそがしいと思われていることが多いように思います。

なにがそういう印象になっているのかな〜？

今年1年は劇団のお仕事をしているので、
お稽古や公演のないときでも、
月曜日から金曜日までは事務所勤務でして、
まぁ、平日自由に動けない、ということはありますが、
それでもいそがしくはなく。

いろいろな兼ね合いで、行きたい舞台やライブにも思うように行けなくて、
事務所と家の往復、みたいな日も多いし。。。


8月は、一昨年と去年参加させていただいた
ミステリーのイベントに当日運営で関わらせていただいたこともあり、
休日がなかったですけどね。

ミステリーのイベント、違うポジションで参加したこともあり、
新鮮に感じてとても楽しかったし、
1年目に全然なにもできなくて、「もうオファーないだろうな」と思っていたのが嘘のように、
自分がいたい場所のひとつになっていることを実感しました。

話が逸れてしまいましたが、
いそがしいだろうと思って声をかけてもらえないのは悲しいことなので、
できることならいそがしく見えたくないのです。

どうしたらいいのかな〜。

ヒマだ〜、ってつぶやけばいいのかな。

空いてる時間を、人手不足で困っている現場に充てられること、
そしてその公演だったりイベントだったりが、無事に終えられることが、
できることであり、やりたいことだったりもします。

今年は劇団のお仕事でいろいろ勉強させていただいて、
来年はどこにも所属せず、たくさんの現場を経験したいと思っています。

アルバイトも、アパレル関連と食関連、細々と続けていて、
そちらも可能な限りこれからもできたらな〜って、
欲張りなことを考えているわたくしです。

それでは本日も、劇団の事務所へと、行ってきま〜す。

どうしていったい

せっかくお声がけいただいたのに、
すでにほかのお仕事が入っている、という状況。

残念すぎる～～～。


それにしても、どこでどう仕事のオファーをいただけるか、
予想もできない今日この頃です。

嬉しいのに、断らなくちゃいけないのはとても辛い。

くぅぅ。。。

アルバイト

本日より、アルバイトすることになりました。

昨日面接を受けたら、その場で採用していただきまして、
嬉しびっくりでした。

とあるスーパーのレジスタッフ。

高校生のときと同じアルバイト。

レジ打ち王に、オレはなる！くらいの意気込みで、
がんばりま～す♪


もちろん本業は、舞台。

早く胸を張って舞台の仕事してます、って言えるようになりたいな。
そう思ういまはフリーター、だなぁ。