一昨日くらいから、ある人のことをよく考えてしまう。
もしあの人のことを考えているときに、ニヤニヤしていたとしたら、
それはもしかしてアレなんじゃないかと思ったら、
なんだかとってもドキドキしてきた。
小がつかないタイプのときめきが、久しぶりに、きたかもしれない。
だけど、これはきっと、
自分のなかで作っていたあの人のイメージが、
実際に会ってみたら違っていて、
惚れてしまいそうなギャップを自分で作ってしまったというか、
要するに、いけすかないヤツだと思っていたらいいヤツだった、という。
繊細なあの人が傷ついたときに、わたしはなにか声をかけてあげられるんだろうか、
とか、いま考えても仕方ないことを考えてしまうわけで、
これってやっぱりもしかしてその、アレなのかなって思っちゃうのね。
でももしアレだとしたら、ああなることは容易に想像できるし、
アレじゃない方がいいんだろうなぁ、と思うんだ。
まぁ、しばらく顔を見る機会がなければ、
消えてなくなることでしょう。
と自分に言い聞かせる。
そっちはダメだと思うのに、そっちに行っちゃうのはどうしてなんだろう。