「オペラ座の怪人」
見終わっている人の方が多いかと思いますが、
私なりに感じたことを書いてみます。
映像がすごかったですね。
冒頭のシーンから「オペラ座」の世界へ引き込まれました。
そして、声の素晴らしさ。
クリスティーヌの歌声を聞いた時には鳥肌がたちました。
舞台では大好きなサラ・ブライトマンの役だったとか。
ファントムの魂の叫びのような歌声にも心が熱くなりました。
何度も映画化、舞台化され、
それぞれの解釈の仕方、どこに焦点を当てるかで全く別の物語となるお話。
誰に注目するかで観た人、それぞれの感じ方も違うかもしれません。
私は映画の途中から、涙が溢れてとまりませんでした。
ファントム=怪人は、素晴らしい才能に恵まれながら
自分自身を愛することも受け入れることもできません。
人を憎みながら、自分自身をも激しく憎んでいます。
社会に絶望し、孤独だけを友として生きてきたファントム。
痛いくらい愛を求め、ありのままの自分を受け入れてほしいと願いながら
威嚇する。拒絶されることを恐れながら、怒りをぶつける。
人として存在することすら認められず、誰からも愛されたことのない彼が、
どうして自分を愛し、人を愛することができるでしょうか。
彼の魂の叫びに、心が震えました。
「愛は行動である。ただ心で思うだけでは伝わらない。」
という言葉を聞いたことがあります。
クリスティーナの心からの愛の行為で、
ファントムの魂は初めて救われたと感じました。
最後にファントムの孤独を歌った歌が、流れました。
その歌詞を見て、又、涙が…。
この世界には、どれほどのファントムがいるのでしょう。
絶望と孤独に震えながら、自分を受け入れてほしいと
悲しい叫び声をあげている人達が…。
水谷先生や義家先生が話す子ども達とも重なりました。
決して、遠い過去の話ではありません。
ファントムは、今も生きている…。
映画の素晴らしさとは別に、そのことが胸に痛みとして残っています。
見終わっている人の方が多いかと思いますが、
私なりに感じたことを書いてみます。
映像がすごかったですね。
冒頭のシーンから「オペラ座」の世界へ引き込まれました。
そして、声の素晴らしさ。
クリスティーヌの歌声を聞いた時には鳥肌がたちました。
舞台では大好きなサラ・ブライトマンの役だったとか。
ファントムの魂の叫びのような歌声にも心が熱くなりました。
何度も映画化、舞台化され、
それぞれの解釈の仕方、どこに焦点を当てるかで全く別の物語となるお話。
誰に注目するかで観た人、それぞれの感じ方も違うかもしれません。
私は映画の途中から、涙が溢れてとまりませんでした。
ファントム=怪人は、素晴らしい才能に恵まれながら
自分自身を愛することも受け入れることもできません。
人を憎みながら、自分自身をも激しく憎んでいます。
社会に絶望し、孤独だけを友として生きてきたファントム。
痛いくらい愛を求め、ありのままの自分を受け入れてほしいと願いながら
威嚇する。拒絶されることを恐れながら、怒りをぶつける。
人として存在することすら認められず、誰からも愛されたことのない彼が、
どうして自分を愛し、人を愛することができるでしょうか。
彼の魂の叫びに、心が震えました。
「愛は行動である。ただ心で思うだけでは伝わらない。」
という言葉を聞いたことがあります。
クリスティーナの心からの愛の行為で、
ファントムの魂は初めて救われたと感じました。
最後にファントムの孤独を歌った歌が、流れました。
その歌詞を見て、又、涙が…。
この世界には、どれほどのファントムがいるのでしょう。
絶望と孤独に震えながら、自分を受け入れてほしいと
悲しい叫び声をあげている人達が…。
水谷先生や義家先生が話す子ども達とも重なりました。
決して、遠い過去の話ではありません。
ファントムは、今も生きている…。
映画の素晴らしさとは別に、そのことが胸に痛みとして残っています。
確かにきっとファントムみたいな人は今多いんだろうなって僕も思います。
正直「オペラ座の怪人」のこと全く知らなかったのですが、今度友達と見に行ってこようと思います。ではでは。
オペラ座の怪人、見に行かれたんですね^^ファントムの哀しみと水谷先生や義家先生の子供達。。私もオペラ座の怪人、見に行きます!!「愛は行動である・・」の部分、mimiもそう思います。WAlK TO REMEMBERっていう映画でmimiは似たようなことを知りました。「愛や優しさは風と同じ。目には見えないけれど感じることはできる。」って。自分が動いてみると感じることができるんだって、思いました^^
ときどきわたしも読ませてもらってます。
コメントありがとうございます。
深い哀しみの中で、周りに怒りをぶつけ続けるファントムは、
あまりに哀しいですね。
「ありのままの自分を受け入れてほしいと願いながら
威嚇する。拒絶されることを恐れながら、怒りをぶつける。」
確かに、今の時代にも同じように苦しみ、哀しんでいる
人が大勢いるのだろうと思います。
少しの力しかないけど、自分の周りにいる子ども達には
哀しい思いはさせたくないですね。
お久しぶりです。raisalさんに読んでもらえるといいなぁと思っていました。コメントありがとうございます。raisalさんもお元気そうで嬉しいです。映画を見に行かれることがあったら、又、感想を教えて下さいね。
mimiさん、
「愛や優しさは風と同じ。目には見えないけれど感じることはできる。」なるほどなぁと思いました。自分が動いてみると感じることができる。ホントにそうですね。もらった優しさを、今度は自分で配っているmimiさんらしい…。WALK TO REMENBER 私も、見てみたいです。トラックバックもありがとうございます。
川上さん、
川上さんが書かれていたことを読んだときから、「オペラ座の怪人」が観たいと、ずっと思っていました。ファントムは、特別な存在とは言い切れませんよね。生まれたときから、闇の世界に住まなくてはならない人なんて本当はいないはず。でも、ファントムの哀しみを心に抱いて生きている人が、今の世にもたくさんいるように感じます。せめて、自分の周りの子ども達だけでも、闇の世界に追い詰めるようなことはしたくないし、守ってあげたい。微力でも、同じ気持ちを持つ人が増えて、少しでも力になれるといいなと願っています。
ファントムみました!!自分がオペラ座で見ている気になっちゃうぐらいに夢中でした。くぎづけでした!!
ゆきさんに教えてもらえて 本当に感謝してます。本当にすごくよかったです。
私は、ファントムが地下で怒ったように哀しそうに美女と結婚したかった、みたく(うろおぼえでごめんなさい)歌っている中の、「secretly.secretly」というとこがすごく響きました。
秘かに秘かに人から愛されたいと願っていた。人知れず秘かに 。。ファントムを想うととても切なくなりました。
夜の世界っていう言葉も映画の途中にでてきて、ゆきさんがおっしゃるように水谷先生を思い出しました。
ファントム、最後クリスティーナからのキスで愛を感じて二人を許しとこがよかったです。mimiの感じたことですが、人に許されて自分も人を 許すことができたのかなぁって思いました。
私もしばらくお休みさせていただいていました。
せっかく、コメントをいただいていたのに
遅くなって、ごめんなさい。
「人に許されて、自分も人を許すことができたのかなぁ」
そうですね。私もそう思います。
ファントムの切ない歌声も思い出しました。
mimiさんのネット再開も嬉しいです。
私も、ゆっくりペースですが再開します。
又、遊びに行きますね。