父の一周忌にいただいた「花かんざし」
薄紅色の固いつぼみでしたが、
花びらが、一枚ずつ、開いてきました。
部屋にそっと差し込む弱い光。
小さなつぼみは、みんなその光の方を向いています。
かすかな光を全身で感じ、花を咲かそうとしています。
「生きていく」って、こういうことなのかな?
光を探して、その光のほうへ…と。
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父の一周忌にいただいた「花かんざし」
薄紅色の固いつぼみでしたが、
花びらが、一枚ずつ、開いてきました。
部屋にそっと差し込む弱い光。
小さなつぼみは、みんなその光の方を向いています。
かすかな光を全身で感じ、花を咲かそうとしています。
「生きていく」って、こういうことなのかな?
光を探して、その光のほうへ…と。
お父様の一周忌でしたか、
>かすかな光を全身で感じ、・・・・
植物も人間もみんな同じですね。
球根ですか?そういったものを植えていないはずなのに、純白のゆりが、庭に咲いたのです。
種が飛んできたのかもしれない。
でもね、偶然だとは思わない。
垣根の間から、咲いたゆりを、この写真で思い出しました。
ありがとうございました。
とても優しく、心を癒してくれる花です。
ゆっくり、ゆっくり開いていくようすを見ていると、優しい気持ちになれるんです。
意識していないけれど、きっと、人も光を感じ、その光の方へと生きようとしているんだろうな…と感じました。
そんな不思議なことがあったんですね…。
偶然ではないと私も思います。
百合の花は、悲しみを一緒に受け止めて、Yさんの気持ちに寄り添ってくれていたような…そんな気がします。
“花かんざし”かな?って名前に自信がなかったんですが、
だいっちが「ゆきさんとこにあったで」って教えてくれて・・・。
ゆきさんは家の中で育てているんですね。
外に植えちゃったけど大丈夫かな・・・
父にいただいたのは、籠入りの鉢だったので、
今もそのまま部屋に飾ってあります。
「花かんざし」は、寒さ、高温多湿に弱いらしいですが
コンテナとか、プランターでも、
きれいに花を咲かせるみたいなので
HANAさんのところも、大丈夫じゃないかな?
そうだといいなと願っています。
これから、暖かくなりますしね。
咲くと、中に黄色がチョコッと見えて
とても可愛いです。楽しみですね。