Mamiのひとりごと

楽しいことも、悲しいことも。

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2008-02-12 | 私のつぶやき

小児がんのイベントへ行ってきました。「足音、つなげよう!」

とっても素敵なお話がたくさん聴けました。ありがとうございます。

 このイベントの主催「MNプロジェクト」の代表のOさんと一緒に、

私はある大学の生涯学習の講座をすることになり、

打ち合わせを兼ねての参加でした。

私も風邪気味でしたが、Oさんもかなりの咳で辛そうでしたね。

お互いに早く治しましょう…(笑)

かわいいグッズも買いましたが、

『今日を輝かせる言葉 あした力になる言葉』という本を買いました。

その中に   

  みんなきっと  

  自分が思うほど弱くない

という言葉がありました。 今日、ちょっと引っ掛かった言葉です。

 そう、、、 みんな、きっと、自分が思うほど、弱くない。

 

さ~て、風邪は少しは回復したみたいだから、明日から、またがんばるぞーー!

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風邪

2008-02-10 | 私のつぶやき
成分献血をした後、身体がゾクゾクして寒気がしました。
考えてみたら、成分を取った残りの血液を「お戻ししていま~す」と言われてて、そのせいだったんだろうけど、「終わったら水分をたくさん飲んでください」って」言われたから、ジュースをガンガン飲んだら益々寒くなって、しばらくダウンのコートを肩から掛けていたんだけど、寒くって。。。

その後、寒空の下を歩いたらクシャミ連発。


風邪気味ではあったけど熱はないので、昨日は、骨髄バンクの全国大会と東大の公開フォーラムをはしご。

迷った挙句、夕飯に日本酒でアルコール消毒をしたものの、効果無し。


今朝からダウンなのでした。

「パエリアを食べたい」という息子のリクエストに感謝で、デリバリー・パエリアを夕飯にして、私は早々に休むことにします。


次回から成分献血の時には、暖かくしていきましょう。



明日は小児がんのイベントへ行く予定。
今晩中にこの症状をとらなければ
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初!成分献血

2008-02-08 | 私のつぶやき
初めて成分献血をしました。

問診・採血検査・心電図をクリアしたのは初めてです

やったぁ~~


私の血小板、どんな患者さんのところへ行くのかなぁ~


私の血小板のバン吉は、元気モリモリだよ~ん(笑)
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ムンテラとインフォームドコンセント

2008-02-07 | 私のつぶやき
朝日新聞社が毎年発行している「いい病院」の2008年度版を、ペラペラと見ていたら、中にジャーナリストの鳥越さんと医師の対談があり、その中で鳥越さんが「ムンテラ」のことを質問していました。

ムンテラは、Mund Therapie(ムント・テラピー)というドイツ語の略で、Mundは口を、Therapieは治療を意味するそうです。
ってことは、ムンテラは、ただ説明をするのではなく、患者の不安を和らげる説明じゃなくちゃならないなわけですよね。
テラピー(治療)じゃなくちゃならないわけでございます。

医療者さんはこのことを正しく理解してお使いになられているのだろうか?と素朴な疑問を持ちました。


いつも不安な状態で過ごしている患者に、医師のムンテラにより安心感を得られる、ってことが目的ってことですが、そうなると、リスク説明はあまりされない(しない)性質のものなのかもしれませんね。

ってことで、インフォームドコンセント(IC)という言葉が、近年に登場してきたのではないか…?と思いました。

「説明と同意」と訳されることが多いようですが、これは医師が「説明をして同意をえること」と誤解されてるんじゃないか・・・?って思ったりします。

同意するかどうかは患者の問題で、同意を得るために説明するってのは、ちょっと違うと思います。

ムンテラは日々あってほしい。
ICを行ったからといって、決して不要なものではない…と思いますが、先生方はお忙しい。

「言葉での治療なんてしてらんないよ~」と思われてしまうかも知れませんね。

でも、普通の会話がムンテラになっている先生もいますよね?
先生との会話も治療のひとつなんだと思ったら、言葉選びにも慎重になっていただけるのかな?

それとも診療報酬のないものには、そんなのカンケーない!って言われちゃうのかな。。。


今日も気まぐれな独り言でした。。。

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さくらさく

2008-02-06 | 私のつぶやき

桜が咲きました。

滑り止めの桜ですが、まずは、ちょっとホッとしました。

 

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献血

2008-02-04 | 私のつぶやき
大学入試の大切な時期だと言うのに、息子のYosukeは献血をしてきたと言うのです。

母として思うところがあって、、、暫し沈黙。

でも、、、

「ありがとうね」と言って、「えらい!」と褒めちぎりました。


Yosukeは2月は献血が少ないことを知っていて、輸血を待っている患者さんがたくさんいることも知っていて、たぶん勉強していても、そのことが気になってしまったんだと思います。

なのに、私ときたら、しばらく自分は献血してないくせに。。。

息子には1分たりとも惜しんで勉強してほしいという気持ちがあって、心の中では、「何でこんな時期に献血なんかするの?」と思ってしまいました。

ごめんなさい。


私は半年ほど前にHbが低くて断られたのですが、今は大丈夫なんじゃないか…と思うので、近いうちに献血に行って来ようと思います。

心の小さなお母さんです。Yosuke、ごめんね。
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喪失と共に生きることを学ぶ

2008-02-04 | 私のつぶやき
昨年からなぜか気になって、メールを出してみたのだけど、戻ってきてしまったので、なおさら気になって電話でもしてみようか…と思っていたところ、
こういう想いは通じるのだろうか?それとも、T君のおかげなんだろうか…?
私が連絡を取りたいと思っていたMさんからメールが届きました。

Mさんは思春期の息子さんを白血病で亡くされたお母様です。
なので年齢は私と同世代(ちょっとお姉さん)。
私は彼女から多くのことを学ばせていただきました。
Tクンの着ていたパジャマをパッチワークにしてブランケットをつくり、寂しいときは包まってる…と過日に伺ったお話は、ずっと私の心に残っていて、素敵な話だと思っていました。

Mさんの昨日のメールには…
『エリザベス・キュプラー・ロスの“永遠の別れ 悲しみを癒す智恵の書”で、“愛する人の喪失に『打ち勝つ』のではなく、その人の死という現実を『受容』して、喪失と共に生きることを学ぶのです。そうすれば、心の傷は自然に癒え、苦しんできた喪失の記憶のまわりに、新しい自分が再建される…愛する人の死という苦い経験をもった『新しい自分』に成長して、再び歩き出すのだ“とあります。
最近この言葉を読み返してその通りなんだと実感しました。』
とありました。

愛する人の喪失に打ち勝つのではなく、喪失と共に生きることを学ぶ。


私は…肩の力が抜けました。
大切なことを思い出させていただきました。

ありがとうございます。
やっぱり、T君がママにメールを書かせてくれたんだな~と思いました。

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幸せは歩いてこない♪

2008-02-03 | 私のつぶやき
化学療法を受ける患者さんのための、セクシュアリティについての小冊子の最終校正のためのゲラチェックをしてきました。いろんな話をしながらの作業でしたが、改めていろいろ考えました。

性や不妊についての問題は非常にデリケートな事柄なので、言葉にすると、硬かったり、冷たい感じがしたり・・・表現や言葉の使い方が難しく、不快感や違和感を与えず、なおかつ分かりやすく表するのは至難だと、頭をボリボリ掻きながら、5時間ほど掛けて仕上げた(と言うより、折り合いをつけたって感じかな)のでした。

そう遠くない日に、お披露目できるのではないかと思います。


本来、「不妊」という問題は、恋愛をして、結婚をした後の夫婦二人にとっての問題として浮上するはず。

でも、がん治療で不妊の可能性が高くなったり、決定的になってしまった場合は、恋愛や結婚の前に不妊問題を抱えることになります。それは深く悲しいことだと思います。

でもね、たとえ不妊の問題を抱えていても、それでも幸せになれる!と信じてほしい。辛いときもあるだろうけど、でも、前を向いて、顔を上げて、自分らしく歩いてほしいとMilky姉さんは思います。

周囲を見渡してください。いろんなご夫婦がいますよ。
私の周りにも…
原因はないけど子供が出来ない夫婦はたくさんいます。また、結婚後にどちらかが不妊であることが検査で分かった夫婦もいます。残念なことに死産を経験した夫婦もいます。また、赤ちゃんは無事に生まれたけど母親が亡くなってしまったということもありました。
里親になりたいと願う夫婦もいます。養子を迎えて育てた夫婦もいます。再婚して先妻の子供を育てている人もいます。

そんないろんな夫婦を見てきた中で私が感じたのは、よきパートナーとの出会いが一番大切(軸)だということです。

自分を理解してもらえることを願うの(受身)ではでなくて、自分も相手を理解して、人として対等に向かい合うことができる相手を「見つける」ことに二の足を踏んでいては、♪幸せは~、歩いてこない~♪のです。
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