Mamiのひとりごと

楽しいことも、悲しいことも。

悲しかった

2007-01-04 | 私のつぶやき
3日の夜10時発の深夜バスでyosukeが帰る。
こんなふうに何度も見送っているのに、
今回はすごく悲しかった。

理由は…、
とっても楽しかったから。
今までで一番、楽しい時間を過ごしたからなんだと思った。

yosukeも目がウルウルしていた。
そんな顔を見られたくなかったのだろうと思う…
私の頭から帽子を取って自分の頭にかぶせた。
おかげで私の涙は…隠すものが無かった。。。
夫のKが黙って肩を抱いていてくれていた。

またすぐに会えるのに、別れがこんなに悲しくて、
胸が痛くて、涙が堪えきれない…
そう思ったとき、
義息子のDaiの顔がうかんだ。

Daiはママに永遠に会えないんだ…

ママどんな想いだったのだろう。
我が子を残して逝かなければならないと思ったとき…

小さかったDaiはどんなに会いたかっただろう…
天国のママへ。
いや、今だって会いたいに決まってるよね…


悲しかった。
何が悲しいんだか分からなくなっちゃって、
ただ涙が出て止まらなかった。


去年のクリスマス・イブ、Daiは17歳の誕生日に
ママからの最後の手紙を手にした。
書きかけの手紙だったそうだ…

それを読んだ時、
どんな想いがしたんだろう…



yosukeがバスに乗る直前
「僕が泣いたのは嬉しかったから」だと言った。
夫のKの優しさが嬉しかったからだと言って涙をこぼした。

yosukeのバスが出て
暫くしてメールが来た。
明るい文章だったのでホッとした。

またすぐに来ればいいよ。
受験生だって、お休みは必要だよ。


バイトを終えて夕食を待つDaiへ、
とびっきり美味しいお寿司をお土産に帰った。
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