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【ハンドメイド】【販売】作ったバッグを売ってみることにしました◆バッグの試作をしています(2)

2024年09月13日 | ハンドメイド販売

 

 

 

こんにちは。mikoです(^-^)

 

今年からAtelier Muu(アトリエ・むう)という名で主人と2人でハンドメイド販売を始めました。

メルカリで主人が作ったレザー小物を販売しています。

今はまだ商品数が少ないため現在このブログでは商品ページへのリンクはしておりませんが、

こういうの作って売ってるよと時々ブログでお話をしています。

 

 

ある時、主人に作ったバッグを売ってみたらと言われたのがキッカケで私もバッグを販売してみることになりました。

販売は来年の1月下旬か2月上旬を目指しています。なぜこの時期にしたかというと春夏物として出すからです。

販売するのは私が愛用している8号帆布のトートバッグLサイズ6700円(送料別)と

帆布の良さや魅力を知ってもらうために「お試しサイズ・お試し価格」で提供する

メルカリ限定3700円(送料込み)SSサイズの8号帆布のバッグです。現在はSSサイズのバッグの試作をしています。

SSサイズのバッグを作ろうと思った時に最初に決めたのは内ポケットは付けないということでした。

手頃な値段で提供するためには1つのバッグを作るのに時間がかかり過ぎてはダメだろうなと思い

作業工程を減らしたほうがいいかなと思ったからです。

ポケット1つ付けるにも材料と手間がかかります、そうすると値段が上がってしまうのです。

試作1つ目にはバッグの開閉部分にマグネットボタンを付けてみましたが内ポケットと同じ理由で付けないことにしました。

 

 

マグネットボタンを付けないのならそのぶん当初予定していたサイズより大きくしてみようと思い

試作2つ目は少し大きいサイズにして作ってみました。

持ち手を仮止めしてバッグの全体像を写真に撮ってみました。

バッグにシワが入っていますがこれは生地を裏返しで縫い表側に返した時に出来たシワでアイロンをかければ綺麗になります。

 

 

今回のバッグはシンプルなデザインですが切り替えが入っています。

切り替えとは生地に切り込みを入れて別布や共布とはぎ合わせることです。

生地を切り替えて部分的に色や柄を変えることで一枚生地で作るよりもデザイン性が高くなります。

また、バッグは使っていると底が傷みやすいのでバッグ底の補強のために切り替えて丈夫な生地を使ったりします。

しかしバッグ本体の前と後ろをつなぎ合わせる時に両横のつなぎ目を綺麗に合わせるのはなかなか難しい作業です。

 

 

慎重に縫ってもずれてしまうことが多く切り替えが多いほど難易度が高くなります。

今回のバッグはつなぎ目が2箇所だけですが片方は綺麗につなげることが出来ても

もう片方がずれやすいので気を付けないといけません。

ちなみに8号帆布のトートバッグLサイズは切り替えが多くつなぎ目が6箇所あり綺麗に作るのがとても難しいバッグです。

 

 

バッグを販売するにあたってMuu(むう)のロゴが入った本革のタグを付けることになりました。

今はまだ未完成のタグですがこんな感じのバッグになるよとタグも付けてみました。

SSバッグのサイズが決まりましたのでこれから内袋を作ってみて今回のバッグで良ければ完成になり販売用のバッグになります。

次は8号帆布のトートバッグLサイズの改良をする予定です。

 

 

 

 

 

 

バッグを作る人、mikoでした!

ブログにお越しくださりありがとうございました(*^▽^*)♡