春夏秋冬 花 mikio

季節のサボテン花、多肉植物の栽培と紹介、地域の花々、
巨樹、自然風景の紹介 造園士。

スダジイの巨樹 36 枝の絡み合い

2018-09-26 | 巨樹
 埼玉県川口市安行地区の九重神社の境内には2本のスダジイの巨樹が
御神木として鎮座してます。 この巨樹の特徴は上部で黒い大枝が大蛇のごとく絡みあい、異様な光景を見せてくれます。
樹齢500年、幹周り6.5m 樹高16mの巨樹は地域の人に守られながら、生き続けてます。

樹勢は極めて旺盛で2本の巨樹の空間はまさに力をもらえるスポット、多くの人が参拝に参ります。













スダジイの巨樹は幹に巨大なコブを作る特徴を有します。



九重神社は巨大な大枝を支える支柱を去年新しく変えました。支えがなければ太枝は折れてしまいます。


   


この地域は多くの社寺仏閣があります。高台の上にある九重神社は
石段を上がり鳥居をくぐり、社殿がある境内に入ります。大昔安行村の9つの村の神社がゴウヒされて九重神社になってます。
祭神はスサノウノミコトです。



   

九重神社をもっとも有名にしたのは 御神木を表した、御朱印です。
豪華絢爛、御朱印ファンは全国から参拝に来ると言われてます。 他にも多くの御朱印がそろってます。参拝の証ですね。
安行事務所。紹介です、お許しを。
















最新の画像もっと見る

コメントを投稿