春夏秋冬 花 mikio

季節のサボテン花、多肉植物の栽培と紹介、地域の花々、
巨樹、自然風景の紹介 造園士。

ジャックフルーツ、最大の果実。

2018-02-08 | 樹木
数十年ぶりにジャックフルーツを売る果物業者に出会いました。ほとんど露天で売る業者には出会いません。
それも巨大なガジュマルの下で偶然に出会いました。果物の王様はドリアンかジャックフルーツかに分かれます。ちなみに女王はマンゴスチンで
す。中を見たことがありますか? ドリアンも沢山、若いころに休みの日に、水上マーケットで食してます。 匂いが果実自体、癖が有り強烈な卵腐
りの匂いですが、味はとても濃くおいしかったです。      ジャックフルーツは数十年ぶりに食べました。自分の主張ですが
香りはフルーツガムの匂い、ネットリ感の実に甘い感触。種の周りに果肉がつきます。果肉を包む周りの柔らかい
皮のような外皮はネバネバして包丁にまとわりつきます。 そのために刃先を水に入れてゆすいでます。




中身はこんな具合、香りは甘ったるい、ドリアンより食べやすいですが、切り口がネバネバでうまく包丁でそいでくれます。


大好きなガジュマルの下でこの果実だけ売る業者、すぐにカンボジア3ドル
を出しほおばる。懐かしい味、さすが果物の王様おいしい。昔にすぐ戻れる。






大きさが30センチ以上ありますが中ぐらいの大きさで、最大は80センチぐらい見たことがあります。 


金属製の皿に盛り付ける前に2つばかり食べる。熱帯地方で食する最高の味、でも食べ過ぎに注意。


ベトナムで見た木にぶら下がる、ジャックフルーツ、不思議なぶら下がり
バングラデシュが原産地でバラミツと言われ、日本にもたまに見かけます。ドリアンもスーパーで見かけてますが
値段が驚くほど高め。






参考にドリアンも載せておきます。 外皮が硬く、切れ味鋭い刃物が必要です。
好きなガジュマルの下でフルーツを座りながら食べた時間は至福のとき。



ドリアンは果実自体が匂いを発します。バラミツの果実は匂いはありませんでした。 ドリアンは当然ホテルや持ち歩きはできません。出会いの少ない果実は熱帯地域の楽しみを含んでます。

巨大なガジュマルの大きさを載せておきます。






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2 コメント

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凄い (スタッフ一同)
2018-02-08 17:55:20
mikioさんらしい。 凄い、食べましたね。おいしいですよね。
私も好きでした。このジャックフルーツはネットリ感の舌に絡みつく甘さ。
外に出れば。他国の果物は豊富で、日本では食べられないものを食べる。  さすがに長くタイに赴任してた環境が、一人旅でも真価を発揮します。  魅力的、まだまだ見せてください。
スタッフ一同。
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こんばんわ (miko)
2018-02-08 20:40:07
スタッフの皆様、主任さんが東南アジアに出張に行かれたのは、yasu社長さんから聞いてました。 フルーツ全てが美味しいですね。 開放感もあり、楽しみですが、注意も必要です。行くたびに、思いだします。 いつも感謝です。
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