




花の名前: スズカケノキ 樹木 52
撮影日: 2016/11/09 11:30:14
撮影場所: 金山町 川口神社境内
キレイ!: 42
スズカケノキにはモミジバスズカケ、アメリカスズカケの3種があります。いずれも大きな樹木になります。 このスズカケノキは川口保存樹木70号で神社の本殿の脇にあり、参拝者を長年見続けてます。冬が近づくと植物、樹木は活動を停止して休眠をします。役目を終えた葉は、別れ際に個性的な最後を飾ります。同じ木の枝でも色合いが違います。まさに上空が色分けです。それぞれ色になり地上に落ち葉となって役目を終わります。 スズカケノキはあまり街路樹にはありません。3種の葉はまったく形状が違います。 切れ込みがはっきり出るのがスズカケ。 樹皮もはがれる淡緑白のまだら模様になります。
見上げたスズカケノキの葉が美しいですね。葉の色を違えて1年の役目を終えるなんて、何だかロマンチック。いつもよく分からないのですが、これはプラタナスと同じですか?そう呼ばれることもある、と書いてありますが。
プラタナスなら実がなりますよね。
モミジバスズカケはススカケとアメリカ…が交配したもの、というのも正しいですか?何だか複雑で??です。
お時間があるときお教え下さい。
す。実は3種ともなります。判別が難しいほどの実ですが、実のなり方が若干違います。モミジバはスズカケとアメリカとの雑種で発祥地がイギリスと言われてます。 モミジバが多くの街路樹になってます。 気付いた時に葉を見れば大きく3つに裂け鋭いギザギザがあるのがプラタナス並木のモミジバスズカケの木です、現物を見てください。簡単に。sazankaさん。
お忙しいところご説明頂いて有難うございます。
プラタナスというのは総称なんですね。
街路樹はモミジバが多いとのこと、よほど大通りでないとこの街路樹は無いような気がします。うちの近くでは見かけないような…。これからは気をつけて探すことにします。(モミジバフウなら何度も見ていますが。)
どうもお世話様でした。又宜しくお願い致します。