
ギムノカリキュウム属の緋ボタン錦が赤く色付いてます。赤い部分が斑入りの場所。黒の部分が本来の
株の色です。


フラワーショップやHSの店頭に並ぶのはヒボタンといわれ、接木をされてる別物です。
根が弱いため三角柱や竜神木に接木されて生き続けます。値段も手ごろですが、この形がどうも。

接木は技術がいります。今年は1回も接木をやりませんでした。

球体を全身を覆う紅の斑入り、まだら模様の斑入りもあります。



薄い紅色の斑入り、極彩色の色を出す緋牡丹錦もあり。マニアの中には斑入りサボテンだけを集めてる人もいます。
正木で育てることができる緋牡丹錦、春から秋口に成長をして、冬は成長を止めます。
正直、品薄になってきたために 今では、より一層大切に育ててます。


オレンジや極彩色の斑入りの、緋牡丹錦もあります。小さな実生のころの株を購入したころには
このように変化する斑入りになるとは想像もしてませんでした。 幸運。
私は初めて見せてもらいました。多種多彩な株を持ち
長く栽培をしてるとは、社長から聞いてました。
隠れた名品ここに有りです。
長い間には花サボテン以外にも栽培をしてきました。
ギムノもかなりもってました、その名残が緋ボタン錦で
安行の園芸士の温室に間借をしてる、借り温室に10年近く置いてる、サボテンです。
今となっては高級サボテンです。 でも当時も高級でしたが、 長く栽培をしてると、変わったサボテンに目が移り、すぐにまた花サボテンに戻ります。 いつも見ていただき感謝です。