ハンカチの木＝幽霊の木

この時期に咲くハンカチの花は別名、幽霊花と言われてます。
花は中央の部分、2対の白いハンカチの分部が、苞葉です。ミズキ科で落葉高木、花水木も色彩のある4枚の苞葉に中央の花は守られてます。

最初は新宿御苑のハンカチの木、遠方からは真っ白です。　でもこの苞葉は最初は黄緑色で時間がたてば、白色になり、風に揺られる
様子は、ユラ～リ幽霊のような感じ。植栽されてるところが限定されてます。




中央のシベが無数の状態です。



風が吹くたびに幽霊の花がユラ～リ、いつものように納得です。




　



　　

安行振興地区にも咲き始めてます。シベの状態は時間が経つと広がり始めます。





秋口になれば実を付けます。　最初は緑ですが寒が厳しくなれば
茶に変化します。　とても硬い実で、手で割ることはできません。