春夏秋冬 花 mikio

季節のサボテン花、多肉植物の栽培と紹介、地域の花々、
巨樹、自然風景の紹介 造園士。

スモモ 果樹の花

2019-03-17 | 樹木
安行地区の興禅院のお寺様が明日からの彼岸の入りに
備え、本日は樹木の剪定や枝打ち、境内本堂前の清掃依頼を受け昨日から進め、本日3時ごろ

に終了。 松の剪定やソテツの成長点脇の切れ込みなど。昼休みに鐘楼前の 
スモモの花が咲いてるのに気づき撮影。 


葉に先立って五弁花を付けるスモモは安行地区では梅と桜の中間ぐらいに
花を咲かせます。花は良く見ると中輪咲の一重咲き、清楚な花姿をしてます。












         



  






明日から彼岸の入り。暑さ寒さも彼岸まで、季節の移りは
足早です。 本日は晴天でしたが、明日は天候が崩れる予報が出てますね?
 









サボテン各種 花満開

2019-03-17 | サボテン

3月~4月は祭日や日曜日も早朝から仕事。剪定や木々の
植栽や花壇の植え付け、やることは一杯、外仕事は晴天のときこそ進める、これが仕事の鉄則。

今日の昼休み安行事務所の窓際のサボテンが見事に咲きワイワイガヤガヤ品評会。
借り温室からも移動して並べる。




最初はツルビニのバラ丸 白花バラ丸 実生苗、各種。













  



    



これから下はすべてマミラリア属 希望丸。白刺の群生株
小さな真紅の花を真上に咲かせます。30センチを越す株、








    


刺が絹のように細い白絹丸。



  


小さな株を群生する姫春星の仏頭タイプ。 



  




思い出があるサボテンがバラ丸の群生株です。大きな株の2点は
15年前に当時建設会社の出張で4日間長野に出向いた際に、得意先から思わぬ契約を交わし、埼玉本社に帰社する前に、有名なサボテン
交配士の温室を訪ねサボテン談義を交わしました。帰り際、彼からもらった成長の遅い小さなバラ丸が、いまやこの大株になり、花を咲かせてます。

単頭を胴切して子を増やす作業をした結果、15年目でこの大きさになり株を見るたびに当時を思い出します。今でも彼とは
交友がありますが、 すでに有名になり、とても近寄りがたい存在になってます。