パキポディウム 2 エビスワライ

恵比寿笑いが昨日から黄色の花を咲かせ始めてます。
2月の初旬に咲いた株と違い1ヶ月遅れの開花です。　いずれも芋から葉を出す前の開花です。

多湿を嫌うので栽培度が難しく、この点だけを注意して塊根植物を育て上げてます。
この時期に花が咲くことは順調に冬を過ごしたと思われます。










1ヶ月前の恵比寿笑いの花。






　　

スーパーバラマル 開花

昨日、ツルビニカルプス属のスーパーバラマルが気温が高くなるに
つれて、鮮やかな濃いピンクの花を咲かせてくれました。　中央に筋が入る3センチぐらいの花を咲かせ
春の最初のサボテンの開花の種類です。　　白ゲジ刺を株の一面に覆い、その中央の成長点から蕾を上げる。

すでに蕾をあげてから2ヶ月での開花、個体数の少ないスーパーバラ丸は成長が極めて遅い属で、太い根元から
細根を出しますが、極めて栽培難度が高いバラ丸です。







　　　　





このように小さな実生苗でも綺麗な花を咲かせます。
この実生苗でも5年は経過してます。花の色彩も個体差が出ます。


　　　　


下の株がバラ丸で刺のスーパーとは密度が違い、肌の緑が見えてますが
多頭数の株に全てに蕾をつけてます。　ピンク花や白花を咲かせるバラ丸です。







雪晃も昨日咲きこれはオレンジの花色を咲かせました。すでにサボテンは
春爛漫ですが、今日の小雨模様の気温が下がる日は全開はいたしません。

川口花の文化展、本日3時にて終わりが近づき、これから搬出の手伝いに出向きます。雨降りです。