ブルームーン効果ですか!?
前走5着でギリギリ優先権取ったインクレセントは連闘で再び得意とは言えない1200m戦。
先週先着を許した3頭がみんな揃った厳しいメンツですが後がない3歳未勝利馬なので贅沢に
番組を選んでられる立場じゃありません。
パドックでは以前より随分落ち着いた感じで、マイナス10Kgも細くは見えず
毛艶の良さが目立ち、別路線の1号馬に次いで良く見えました。
スタートは相変わらずダメで後方からの追走になりますが、内々を効率よく追い上げ
4角で先団から2馬身差に迫ると上手く馬群をさばいて残り100mで先頭に並びかけ
きわどい争いになるかと思ったところからグイとひと伸び!2着に3/4馬身差を
付けて北の大地で嬉しい嬉しい初勝利を飾っています!
仕事(牛)の次は趣味(馬)の話。
日曜小倉1Rに出走したスクワドロンは、現地に行けないどころかラジオも聞けない私の
「見守ってやれないけど頑張れ!」の期待に応えてくれました!!!
前走変わり身を見せ2着。中2週の今回は断然の人気が予想されますが
もちろん競馬に絶対はありません。ビデオを見るのを楽しみに、結果を見ないように
携帯をチェックしないようにと心に誓っていましたが・・・10時過ぎからメールが続々(笑)
深夜あらためて映像を見ましたが、着差以上に強い内容だったと思います。
馬体にはまだまだ余裕が感じられ、昇級後の伸びシロもあるんじゃないでしょうか。
これで地方共有も含め2歳馬は秋を待たずに3頭すべて勝ち上がり。
3-2-0-1は上出来じゃないでしょうか?
一方、勝ち上がりに黄信号が灯っているインクレセントは札幌3Rで5着。
掲示板を外していればジ・エンドだった可能性もあり、首の皮一枚繋がりましたが
連闘の来週再び正念場を迎えます。
有力新馬は秋以降のデビューを見据え虎視眈々。
有力古馬は秋以降の激戦を前にしっかり夏休み。
しかし、チームマイクは酷暑の夏にせっせと走るのだ。
炎天下の8月も1週目と4週目に延べ4頭が臨戦予定。
そして私は1週目と4週目にイベントがあり休めない。。。
なんてこったい
土曜札幌7Rのゲーリックストームは楽に逃げさせてもらえず直線大失速の10着。
日曜小倉1Rのスクワドロンは小倉輸送でも4キロしか絞れず、それでも馬っぷりは
メンバーでも一番に見えました。1ハロン短縮したことでテンのスピードがどうかと
思っていましたが、好発から道中4番手から3番手を追走し、4角では早くも先頭を
捉える勢い。直線一旦頭ひとつ抜け出しましたが外を回ってきたマルシゲサムライ
にクビ差差されて2着フィニッシュでした。
デビュー戦14着からの巻き返しは見事でしたし、あそこまでいけば勝って欲しかったですが
初勝利は現地で見届けたい思いもあり、目処が立ったことを素直に喜びたいと思います。
ゲーリックストームが4日札幌7R
スクワドロンが5日小倉1R
どちらも巻き返しに期待ですが、今週末はイベントで忙しく現地応援はおろか
生中継も見れるかどうか。。。
この世代のフラッグシップの期待のスクワドロン号。注目の処女航海は・・・ズブズブ沈む衝撃の結末。
いやはやこれは困りました・・・。
断続的に雨が降り続く中、パドックに現れたスクワドロン。まったく初見ですがメンバー中
最高体重の500Kgちょうどですが、太目感は無くカタログ時に惚れ込んだとおりのバランスの良さ。
芦毛のうえ、雨の中なので毛艶がよく判りませんし、気持ち余裕残しかなとも感じましたが
心配したもっさり感はなく、周回中終始落ち着きがあり力の出せるデキだと思いました。
不安材料は、入厩当初からの調教パートナーが新馬戦で大敗したことと、鞍上小牧さんの評価が
いまいちなこと。それでもそこそこ格好を付けるだろうと期待してました。
スタートは悪くなく、前に行きたい馬たちの後ろあたりのまずは好位を追走。
これは最後の追い比べ勝負だなと思ったのもつかの間、直線はまったくもって伸びない。
3番人気の高評価を裏切る14着に終わりました。
坂でバッタリ止まったとおりパワー不足を露呈しておりダートに変われば確変するとも思えず
次は平坦コースを使いますかねえ?
一口関係ではマルロスのAJCC以来8年ぶりの重賞出走となった函館2歳ステークス。
中1週続きでマイナス8Kgとあってパドックではあまり良く見えません。
それでも速い流れには対応できましたし、直線では掲示板は固い、うまくいくと
3着があるかも?と力が入ったんですが・・・窮屈な内で追いづらかったのか
最後は流したような感じでゴール。コンマ4秒差の7着で入線しています。
かなり不完全燃焼でしたが、とりあえずジーブラックには勝ったぞ、と。
大激戦のゴールはストークアンドレイが制し鞍上の川島騎手は8年ぶりの重賞制覇!
おめでとうございます>げんばかんとくさん
最終的には5分の4だったのかな?
コナブリュワーズが抽選を突破して函館2歳ステークスに出走できることになりました。
本質的にスプリンターだとは考えていませんが、一度速いペースに対応できるか試す
良い機会だと思っています。もちろん母娘2代制覇を果たしてもらっても一向に
かまいませんw
内から押し上げて行ったら前が詰まって急ブレーキ。
チグハグなレースで直線の伸びもイマイチ。
なんとも不完全燃焼なレースでした。。。
前走シンガリ負けから短期放牧をはさんで一月半ぶりに土曜福島最終レースで復帰。
この馬の場合、相手関係はあまり関係ありません。実績からも馬体を見ても、持てるポテンシャルは
最下級条件で馬場掃除してる馬ではない!と確信しています。
ようは咽鳴りの影響なのか、精神的なものなのか途中で走るのをやめてしまいます。
もちろん今回もやめる可能性はあります。大いにあります。
しかし、もしレースをやめなかったら・・・あっさり勝ち上がっても私は驚きません。