Wanderers

試行錯誤のリターンズ はじめよう、ここから 日々のあれこれ・思うことなど 

大阪旅行記

2007-08-19 20:15:55 | 日常より
九州から出たことなんて数えるぐらいしかないのですが、先日大阪へ某用事で(隠すことでもない)出かけましたので、ついでといっちゃなんですが、観光なぞしてきました。
「名所は人が多くて大変」だとか、「テレビや雑誌で見慣れてる」とか思っていた頃もあったんですけれど、やっぱりホンモノを自分の目で見てこそ観光だ、と最近思うようになり、有名処をまわってみました。
以下、簡単な旅行記となります。


宿泊先が梅田だったので、それ以外ということでまずは道頓堀へ。
地下鉄で移動していたんですけど、下車後の地下街でいったいどこから地上へ出れば最短なのかわからず、結局警備員さんに聞くことに。
すると「そこの階段から」と、すぐ後ろを指されてちょっと恥ずかしい。
えへへ、でも聞かなきゃわからないし。
地上に出てから出迎えてくれたのは、ネコとカニ。
 

このネコは、この商店街のシンボルなんでしょうか。いたるところにいたように思います。
そして、このカニ。
「ワーイ、かに道楽。本物だー」なんて思っていたら、中店でした(ニセモノではないんだけど)。本店のカニは下の写真。世界陸上が大阪で開催されるとのことで、このカニも特別仕様のようです。
で、なぜ道頓堀にきたかというと手持ちのマップにデカデカと載っていた極楽商店街というところに行きたかったんです。 


 
なんでも色んなお店が入っているとのことでしたが、私が行ったときにはまだ開店前でした・・・
なので、しばらくウロウロしてからお店の前に行ったら今度は長蛇の列。惜しかったけどお腹も空いてなかったので諦めました。

このあたりを行ったりきたりしていたら、どこかの観光客がガイドさんの先導でえっちらえっちらしていたので、こっそり混ざってみることに。
「あの橋を渡りきる前に振り向くと、看板が見えますよ~」とガイドさんが言うので、今度は団体から抜け出し橋へ向かう。
そして、振り向いて見えたものがグリコの看板。こちらも世界陸上仕様で、通常は白いユニフォームに赤が混ざっているとのこと。
有名キャラ(と呼ばせてもらいます)は、どれも世界陸上の宣伝を担っているようで、もちろんこの人形もごらんの通り。

 
そういえば、道頓堀ってラーメン屋が多いんですね。
壁のないラーメン屋っていうんですか?畳のようなものにあがってラーメンを食べている方々を多数見ました。
夏、天気のいい日はさぞ暑いでしょう。

そんなこんなでお土産に吉本カステラ人形を購入、蓬莱の肉まんをパクっとしてから次の目的地、新世界へ。

通天閣の場所を地下鉄の職員さんに聞いてから地上へ。
地下鉄からあがったらすぐにパチンコ屋。ちょっと覘けなさそうな露天。
なんだか、これまで見てきた大阪の街とは違う雰囲気のする場所、新世界。
曇ってきたからなのか、ここだけ湿度が違ったような気もしました。
細い道の両側にはズラーっと商店が並び、ところどころに囲碁や将棋クラブもあったので、年配の方々が多いのがわかります。
その商店はどこも満員・行列で、串かつを食べたかったけど待ち時間の暑さに参りそうで断念。とりあえず通天閣を目指しました。
細い道を過ぎると一気に商店街。ああ、大阪の街って感じ(失礼)
店先や街角には似たような人形(ビリケンさんだっけ?)が大小さまざまに座っていました。そしてそびえる通天閣。
 

すっごい人が多くて、どこの飲食店も満員のよう。
お盆の観光客にソウルパワーだ、サマーソニックだって、人がなだれ込んできてたんでしょう。って思うのはあまりに音楽贔屓かしら。

観光するには体力がいるんだと実感した新世界。
休みたくてもお店が満員なので、まあしようがないか、と地下鉄に戻る。
ここには結局、通天閣を見に来ただけとなりました。

その後は写真にとらなかったけど、新大阪へ。
名曲が生まれたこの場所。やっぱり、一度は踏みしめてみたい場所ですからね。
そしてたこ焼きと明石焼きを食べる。
たこ焼きは素直に美味しかったんだけど、生涯2度目の明石焼きは食べなれていないものですから、イマイチよくわかりませんでした。美味しいとか言う前に「こういう食べ物なんだ」って感じ。ごめんなさい。

今回は、食べたい!買いたい!というよりも、マップに載ってるところを本当にブラブラとしてみた、というような観光。
新大阪からはもう空港に向かったので、行ったのも3箇所とちょい少なめ。
飛行機の時間まで余裕があったので、あらかじめ本屋に寄って時間つぶしの材料は確保してたしね。
このとき買った本が結構面白くて、っていうのはまたの機会で。

次に大阪行くときには、絶対カニも串かつも食べてやるんだから(←並べばいい)
ということで、みかの大阪旅行記でした。それでは、

待ってたのよ

2007-08-18 13:53:49 | GOSなものより
お盆やお正月は、自分が帰省したりまたは誰かの帰省を待っていたり、はたまた旅行に出かけたり等と色々あると思いますが、私は「誰かの帰省」を待っていました。
そう。県外にいる実兄の帰省です
まあ、ケンカした覚えもないくらい仲良し(でも二人で出かけたりはしない)なんで、いつも「いつ帰るの?」なんて聞いてたりするんですけど、今回は「お願いだからお土産忘れないでよ」と語尾強く要請。
えへへ、兄にコチラでは放送していない「MUSIC FAIR21」の録画を頼んでいたんですよ 
あの、ソウルトライアングルが出演していたときのやつ。なので、くれぐれもその映像を忘れるなとお願いしていたんです。

もうすっかりゴスマニな私には敵わなくなっているけれども、まだ単なるゴスファンだった私にゴスペラーズの「G10」と「アカペラ」を手渡したのは彼でした。Skoop On Somebodyのベストを譲ってくれたのも彼だったし。
いうなれば、先輩(ぇ

そんな兄なので、「マーチンさんとゴスとS.O.Sが出演するから録っておいて」と頼むとあっさりOK。しかも本人も堪能したようで、私が見る前に感想を言い出したりしていました。忘れないでいてくれてありがとう。

ウチの兄はアルバム名も曲名も、さらにメンバーの詳細なんてよく覚えてなかったりします。でもメンバーの名前がごっちゃになってたとしても、ライブに行った事なかったとしても、良いものは良いと感じるのでしょう。いいね、ホントに曲が好き・歌が好きって感じ。

でね、しっかり映像をゲットして堪能しましたよ、私。
ソウルパワーなにわに参加したあとで、ソウルパワーの告知を見てしまうという時間軸が逆だろっていうのはおいといて、
いいわー、これ 
すばらしき全国放送(一部除く)
オープニングから、ヤスかわいいーと思わず呟き。
マーチンさんの存在感に頷き。
おお、これがウワサの酒井さんによる「恋人」なのねーと、メロメロになり。
マイクスタンド握りながら歌う北山さんにちょっぴり 
ああ、暑苦しい黒の衣装の中に全身真っ白がいるにもかかわらず、なぜか真っ白の方が暑く思えてしまうのはなぜなんだろう。
貫禄か?

トークも面白いね、みんな。
最後に黒ぽんがTAKEさんにペチっと叩かれたりしてたの、ツボだったわ。
それでも言っちゃうのが黒ぽんだけど。

ホントに武田哲也が全国のお茶の間に流れたのかと思うと、それだけで鳥肌。
いいのだろうか、S.O.Sのファンの方々、おかんですけど。
ちょっと髪型もいつものTAKEさんよりおかんを意識していた気がしたけど、気のせい?
どうしてもソウルパワーを思い出してしまうせいか、見ている間中、ニヤニヤしていた私。
いやー、やめられない とまらない、です ←なにが?

また見ようっと 

なにわに行ってきました-3-

2007-08-15 07:42:49 | GOSなものより
さてさて、連日ネタバレを書いている SOUL POWER なにわ SUMMIT 2007 ですが、ちゃっちゃか先を急いで書こうと思っているからか、ゴスの面白やりとりを書き忘れてしまいました。

どこのシーンかは覚えてないんですけど、歌い終わったと思ったらおもむろにてっちゃんが
NO,NO,NO.She is my girl」と黒ぽんに言うわけです。
えっ!?えっ!?と焦る黒ぽん。それをスルーして
NO,NO,NO.She is my girl.香港でバック買ってあげたの俺だぜ」と酒井さん。
NO,NO,NO.She is my girl.ハイヒール買ってあげたのは僕だよ」と、膝を曲げて後ろへ片足をあげるヤス(わかる?)
みんな色々あるみたいだけど、あの娘が住んでるのは僕の家なんだぜ」と余裕で語る北山さん。
しかも「なぜならShe is my girl」とすばらしい低音を聞かせるものだから、会場はキャーとなってました。 
へへ、もちろん私も言ってました。
てっちゃんも何か言ってたんだけどなーハワイで指輪買ったんだっけ?
そうそう、コール&レスポンスもありました。
妙に限られた人じゃなくて、オーソドックスに男性・女性に分けていましたよ。
JAYE&SILKYが登場したときには、黒ぽんJAYEさんの卓球対決も話されていました。途中まで黒ぽんが勝ってたけど結果としてはJAYEさんの勝利で、いい大人が真剣に勝負して黒ぽんがかなり悔しがってました。

よしよし、書き忘れたのを起こせてよかった。
そんじゃ、引き続き次の出演者を書いていこうっと。


 鈴木雅之
たしかマーチンさんが登場の前に、桑マンさんがK3Bを従えてステージ上へ。
桑マンさんが客席を煽っていました。
マーチンさんは、すっげー衣装がキラキラ。

違うそうじゃない
これがね、また良いわけですよ。
もう照明もバッチリ効いてて、カッコイイ。
このあたりのマーチンさんはリアルタイムで聴いてるし、もちろんCD持ってたりしますからね。
なのに“懐かしい~”じゃなくて“イェーイ”ってノレるところがマーチンさんのすごいところ。

この曲の前後で、自己紹介コーナーがありました。
桑マンさんはマーチンさんとこの特別ゲストのような感じだったんですけど、マーチンさんいわく「ゲストを先に出すのはオレぐらいだ」とのこと。
だって、スクリーンに鈴木雅之って出てるのに本人じゃなかったからね。
ゴスのときのダンス☆マンは呼び込みだったけど、桑マンさんは歌ってるしね。
マーチンは桑マンさんのことを「幼稚園から一緒で、ひとつ後輩」と紹介していました。幼稚園名もおっしゃってたんですけど、忘れました。この幼稚園ってのとひとつ後輩・先輩ってのを終始引っ張ってた気がします。
この紹介のときに「大トリを務めますのは」とマーチンさんが胸張って言うんですけど、隣から
ええ、あっし鳳啓助でございます
と去年のソウルパワーを思い起こさせるボケを披露する桑マンさん。
それじゃ、去年と一緒だろ」とマーチンさんに叱られる。
それやると長くなるから、今日はコーヘイ、オレの紹介して」と、後ろでバックバンドに徹しているはずのS.O.Sのコーヘイさんにふる。
そして再度「大トリを務めますのは」とマーチンさん。すると
ええ、あっし鳳啓助」とコーヘイさん
おまえ、コーヘイの方がヴァージョンアップしてるじゃないか」と喜ぶマーチンさん。
「じゃ、次はコータローに」とキーボード近くまで行くも冗談のひとつでした。
改めて「大トリを務めますのは」で、ちゃんと自己紹介してました。

マーチンさんから会場をもっと盛り上げるよう指示された桑マンさん。
何をするかと思えば「ビリーだよ
曲も振りもついて、桑マンさんによる即席「Billy's Boot Camp」
これ、思わずひきそうになるぐらい桑マンさんが張り切っててすごく面白い。
何が面白いって、マーチンさんに「君はダメだな。ホントにダメだな」ってかなりのダメだしを食らわしているところ。
身体が硬いとか云々言ってました。
もちろん会場中が右向いて腕グルグル、左向いて腕グルグル。ここでアキレス腱を意識することがポイントだと桑マンさんからの指導あり。

このビリーを引っ張って、そのままディスコミュージックへと突入。
曲は全く知りませんが、桑マンさんの歌がすごいのよ。うわー声でてるなーって。
やっぱり桑マンさんは上手かった。そしてマーチンさんとは違った甘い声でありました。

さよならいとしのBaby Blues
これも好きな曲なんですよね、と個人的感想。
あのサビの「追うことさえ~」のくだりとか、ホーンがビシバシ鳴ってるとことかカッコイイ。そして切ない。


これで本編が終了になります。このあとはアンコール部分です。


マーチンさんが退場してほどなくすると、会場からアンコールの手拍子が。
しばらく続くかと思いきや、意外と間をおかずにマーチンさん再登場。
そして黒スーツに着替えたてっちゃんと酒井さん、そして先ほどの桑マンさんを呼び込む。
この面々に何かを感じ取る客席をさらに盛り上げるかのように、佐藤善雄さんが颯爽と登場。
去年のゴスペラッツの話を少しして(忘却)曲にいきました。

Me And Mrs. Jones
善雄さんフィーチャーの低音を聴かせる曲でした。
北山さんとは違うタイプの低音。だからといって何が違うかなんて説明はできません。北山さんはベインって感じが響いて、善雄さんはボォンが響くって思うのは私だけかな。
いや、耳には自信がないのでいいんですけど。

ハリケーン
やっぱりこの面子が揃ったらこの曲でしょう!
このときにはSkoop On Somebodyもゴスペラーズも舞台にいた気がします。
そして照明もステージ奥から手前まで眩かったです。どこがスクリーンアップされても良く見えました。
てっちゃんが「みんなで」って客席に言うもんだから、もちろん会場中があの娘を探して汽車ポッポしていました。
酒井さん、途中で汽車ポッポの回転数が多くなるんで、視線酒井さんで真似してた私は“えっ?”て戸惑っちゃいました。

てっちゃんがまたコール&レスポンスをしたのはここらだったかしら?言葉は「ソウルパワー」なんだけど、それをシャウトするの。全体的に高めの音なんだけど特にパワーの部分が高かったんで、客がちょっと躊躇したのか声が小さかったら、即ダメだし。だからといって音を変えるわけでもなく「ソウルパワー」をそのまま要求。難しかったけど、最後にはてっちゃんがニヤリとしてたんできっと合格だったんでしょう 

Won't Be Long  
大盛り上がりの中で、静かなイントロ。
あ。。。なんか聴いたことある。すごい知ってる気がする(私は東京のネタバレ読んでたんで知ってたんですけど)
そんな感じで、私の周りはザワザワ、そして口々に何だっけ?
でもそれもイントロが進むに連れてキャーに変わり、ブラザーKornが呼び込まれたときには会場中がウォーってなっていました。
そうだった、この曲にはこんなフリがあったわ・・・と1コーラス目に思い出す。
あの腰フリは卑猥すぎはしないけど(←違うのか)見てて嬉しい(ぉぃ 
てっちゃんとか北山さんを追っかけてたら、肝心のヤスを見損ねた
イヤー、ヤスの腰は前評判が高かったから見てみたいと思ってたのにー(どんな悔しがり方だよ)
そういえば北山さんは、腰フリ後(その表現はやめい)に東方神起のところへ行き、動きをレクチャーしていましたよ。
えー、体調悪いのかと思ってたら全然元気じゃん!良かった良かった。
今は誰もその動きをしていないその箇所で、まるでラジオ体操第2のように両腕を肘から曲げて上向きにして、なのに胸から下はとうてい爽やかな朝に似つかわしくない動きをしていた北山さん。やっぱり私はあなたが好きです ←そこ?
曲の締めはブラザーKorn氏がしたんですけど、手を高く上げたのを振り下ろしてジャーンと終わらせるのかと思いきやまたそこからひっぱったり、合図をとって締めを指示したかと思いきやまた始まったりと、エンディングまでが長かった!しかもそれにちゃんとコケる出演者たち。とくにK3Bの3人の転びは見事だったと思います。やっぱり桑マンさんに笑いの指導を受けてるのかしら。酒井さんを見つけきれなかったのが残念だったわ。

最後の最後に、出演者全員を改めて紹介。途中までてっちゃんで、あとはバトンタッチしてたような気がします。
皆で並ぶのはちょっと狭かっただろうに、ステージ最前に横一列になって手を繋ぎ。
桑マンさんの「また来年も」という言葉にまたボルテージが上がる
締めはマーチンさんでもてっちゃんでもなく、桑マンさん。
「いくぞー!1.2.3.4. Victory」で幕を閉じました。
エンディングにはジェームス・ブラウン(たぶんね)がかかり、皆それに合わせて踊りながらの退場だったんですけど、どうしてかてっちゃんはヒゲダンスになっていました。
北山さんはわりと最後のほうまでステージ上にいたんですけど、ステージ袖の投げKissが他の出演者に隠れて、上手くスクリーンアップされなかったのが悔しいところ。隠れちゃったんだよなー。残念。
次に期待しなきゃ。
そういえば、酒井さんがいつ袖に向かったのか見てないや・・・うん、それぐらい私も盛り上がっちゃって、冷静に観察はできなかったということです。


本当に楽しかったソウルパワー。
1年ぶりに野外に参加でしたけど、いい天気で暑くて暑くて、でもその暑さがイヤにならないくらい楽しかったです。
会場のブロック分けが特に私の場所は分かりにくくて、スタッフのお兄さんに聞いてもあいまいだったんで戸惑ったけど、6人という少人数のブロックわけはかなり快適で、敷物引いても他の方の邪魔をせずにすむし荷物置きの余裕も充分。途中までは、ステージ見えにくいなーと「背の高いやつはジャマ」をその場で地でいってたんですけど、その背の高い方がゴス+東方神起の「永遠に」が終わったら帰られた模様で、その後はバッチリ。スクリーンでもステージ直視でも楽しめました。

ライブ後はヘタヘタになっちゃって、食事処を探すもアイスを買っただけで、結局ホテル内で夕食でした。
翌日は色々回ったんですけど、そんな観光じみたレポも後日載っけようと思っています。かなり王道なルートですけど。

それでは、長々とライブレポにお付き合いいただいた皆様、おつかれさまでございました。
多少の認識間違い等あるかもしれませんが、その際はこっそり教えてくださいまし。
これでレポは終わりとなります。お付き合いありがとうございました

なにわに行ってきました-2-

2007-08-14 12:10:37 | GOSなものより
書き上げるのが遅れれば遅れるだけ、鮮明な記憶って霞んでいくものなんだと実感しております。
見えなくなる前に書き上げなきゃ。

ということで、早速4組目から。

 エナメル・ブラザーズ
ジャケ写の通りの衣装で登場。
ステージ上のスピーカー(かな?)に二人とも足をかけ、おなじみのエナメルシューズ磨きをする。ポケットからハンカチを出すしぐさはゆっくりなのに、シューズを磨く動きは早いんだね。

モテるのもラクじゃない
曲の感想じゃないんですけど、エナメル・ブラザーズの自己紹介をされたときに二人の息が合ってなくて(もちろんわざと)遅れたり噛んじゃったりで、まるで去年のゴスペラッツのようになっていました。
黒ぽんが「エナメルブラジャージュ」って言うから、ブラザー鈴が「ブラジャーって・・・はずすのは好き」とか言い出したり。
その後に「愛と自由と ナントカカントカ ネセサリー」のくだりも3回ぐらいしたんですけど、ブラザー鈴が「自由」の部分を飛ばしちゃって「また間違えてるよ」と黒ぽんにツッコまれていました。このあたり、ネタでそうなってるのかと思ったんですけど、ブラザー鈴の苦笑いと黒ぽんの「また」ってところに、なかなか素な部分を感じました。

When Something Is Wrong With My Baby
こちらの曲、元曲は知りません。セリフとかネタバレとかから辿っていくと、この曲名にぶつかりました。
この曲に行く前に、ブラザー鈴が「僕らは女の子の困った顔も好きで」というフリがあって、黒ぽんに「どうしたんだいベイビー」みたいなことを英語で言わせるところがあったんですけど、黒ぽんがしゃべりだしてから“あっ”って気づいて、「最初はWhenだった!もう一回もう一回」とやり直す場面もありました。そのときブラザー鈴も「Whenだな」ってフムフムしてました。

She Is My Girl
この曲のときだったと思うのですが、たぶんブラザー鈴は間違えてました。2コーラス目のときだったか、急に声が小さくなったんですよ。ちょっとモゴモゴしてすぐに次のフレーズはバシバシ歌っていましたけど。どうも最初に間違えたのはブラザー黒で、それにつられてってのがあったらしいんですけど、私は黒ぽんの間違いには気づきませんでした。音量とかは変わらなかったし。私が歌詞を暗記してなかったからかしら。

ブラザー鈴がMCのときに「暑い中ありがとう、でも一番暑いのはオレ等です。だってスリーピースだからね」と言って、拍手をもらっていました。(え


 東方神起
あのー、ぶっちゃけていいですか?
この方たちのこと、一切知らないんです
私はステージ向かって右端のどちらかといえば前に近い方のブロックにいたんですけど、私のまわりの方々はお買い物や休憩に入られていました。
そんな中、全曲立っていた私はやたらと目立っていたことでしょう。
中央あたりや前方あたりからは、ものすごい黄色い声が飛んでいました。
S.O.SのTAKEさんと一緒に歌っていた曲もありましたね。
彼らが「最後の曲です」って言ったら「え~」て笑っていいともか!って言いたくなる客席の反応が面白かったです。
すみません。このくらいしか書けません。


 ゴスペラーズ
スクリーンにゴスペラーズって出たとたんに客席が立ち上がるのが面白い。
そりゃ、東方神起がかわいそうだと少し思ったけど、S.O.Sのときも座ってる人多かったからそんなもんかもしれませんね。
ゴスペラーズ登場かと思いきや、出てきたのはダンス☆マン!
「ガラスの靴で私を踏んで~」とミモザをパクったSM曲を歌っていました。
その後、ゴスペラーズと絡んだかどうかは記憶にありません。
衣装は黄色。薄い黄色。卵焼きの焦げてない色。カスタードクリーム色のスーツでした。
東方神起のときはやたらキャーキャーと盛り上がってたな~。俺らも大学生の頃あんだけ顔が小さければ」と黄色い声を羨ましがるてっちゃん。

ウルフ
ジャンプのところではてっちゃんが明らかに溜めてて、飛ぶぞ~っていうのを合図していました。
「さすがに暑いから、登場はこのくらいの時間からが良い」とか言ってたのはてっちゃんだったかな。

My Girl
「僕らもソウルな1曲を」と(ほんとはまだ色々言っていました)いうことでスタンドマイクでこの曲を。
4本が等間隔に並んでいて、上手側に少し離れてまた1本。こちらにヤスがスタンバって歌い始めました。
また、これが古典的というかその当時流行ったようなフリがあって、可愛らしい。
2コーラス目はヤスから酒井さんにリードが変わったんですが、村黒北酒安の順だったヤスがメンバーの後ろを通って北山さんの位置に入り、北山さんは酒井さんの位置へ。酒井さんはというと、メインのマイクスタンドへ少ししゃがみながらクルクルとターンしてスタンバイ。キャーターンした! ←バカ
このあたりからすごくいい風が吹いてきてて、そよそよとなびく酒井さんの髪がステキ。それを、流したりかきあげたりするのがスクリーンに映ってて、さらにステキでした。

以下、ゴスペラーズの曲順が不明。出てきた人は覚えてるんだけど、順番を覚えていません。申し訳ないですけど、そんな感じだったんだなーというあたりにとどめておいてください。

永遠に
「このあたりで、ゴスペラーズの名曲を(有名どころを?」とてっちゃんが言ってこの曲に。そしてステージにはおもむろに東方神起がでてくる。当然、客席からは黄色い声が。
その声にニヤリとするも、東方神起を見たり客席を煽るようなことはしないてっちゃん。てっちゃんをステージ向かって左端に、ゴスペラーズの間に東方神起が入るっていう立ち位置。
ああ、黒ぽんとヤスの小ささがいっそう目立ってしまう
ヤスはやたらとニコニコしながら歌ってたし、てっちゃんは端っこからステージ全体を見渡すようにしていました。黒ぽんは同じリードをとっている方と時折向かい合いっていました。それがスクリーンにアップされたときに黒ぽんに笑顔があって、余裕というか貫禄を感じました。酒井さんは、ゴスペラーズだけ2歩ぐらい後ろに下がる場面で、いつまでも東方神起のあいだにいて目立ってたっけ。遅れてちゃんと下がったけど。北山さんはね、やっぱり元気なさげだったんですよね~全体的にうつむき加減。なんていうか、日差しを避ける目線っていうんですか?なんでもなければいいんですけど・・・
この曲を歌い終わって東方神起がステージを降りるときに、ゴスペラーズに向かって「お疲れ様でした」と言いながら頭を下げているのが面白かったです。ちゃんとした挨拶なんだけど、ハイタッチで去っていく他の方々と違って「楽屋裏かよ」みたいな感じ。微笑ましくて、客席からもクスクスと聞こえていました。
 
シルクの雨
シークレットゲストとしてJAYE&SILKYが登場。われんばかりの歓声。
「なにその衣装!」とてっちゃんがお二人にツッコミ。だってJAYEさん金、SILKYさんは銀のスーツ。
なんかさ、高級和菓子の詰め物みたいだよな、俺ら
あー、あるあると賛同の酒井さん。
「俺らってほら、パイの中身、カスタードクリームみたいじゃん」というてっちゃんに「それは和じゃない」とすかさず酒井さん。
「まあ、今は和洋のも人気だからね」と一緒になってるのもあるよ、とフォローの黒ぽん。
「去年のなにわですっごい反響で、一部の方々からはCD化を求める署名活動までも起こったので、今回は東京にゲストとして出演してもらったんですけど」とてっちゃんがしゃべってる間に客席から歓声が上がる。 
「だけど、あの曲をなにわでしないわけにはいかないじゃないですか!JAYE&SILKYがいるんだから聴きたいよな!」と客席を煽る。散々煽っといて「見て、この分かっている人と分かってない人たち」と、反応のさまざまを楽しんでいる様子。
「この1曲で何年かひっぱれそう」と、この曲を賛辞。JAYEさんと一緒に頷きあっていた気がします。
そうして、SILKYさんのリードで曲がスタート。 
SILKYさんとてっちゃんしかでない高音は別として、他はみんなで歌い継いでいました。どこを誰が、というのは覚えていないんですけど、市村さんのパートはやっぱり北山さんだった気がします。低いから当然か。
高低の差があるこの曲ですけれど、高さもすごいけど奥行きもすごかった!コーラスの人数分だけパート分けしてハモってるんじゃないかというぐらい(そんな聞き分けられる耳は持っていない)分厚い歌になっていて感動。
そしてクライマックスは SILKYてっちゃんのファルセット。そしてJAYE黒ぽんのシャウト。
も~、すごいの一言。今回連れがいたんですけど「トリハダ立った」って言ってました。ただただ圧巻、聞き惚れる。
そんなステージ上で、まるでお祭りを見ているような酒井さん。イェーイと手を突き上げていたり、掌を振って煽ってみたり。マイクは持っているものの目線は常にJAYE&SILKYの方にあって、すごく楽しそうでした。
「シルクの雨じゃなくて土砂降りだな」とはてっちゃん。
「途中で焼肉~!って叫んでも気づかないぐらいだったね」とはヤス。

よりそうように
「JAYEさんにとって今年は特別なんでしょう?」とてっちゃんがフルも「?」という様子のJAYEさん。
「ちょっと忘れないでよ、30周年なんですよね」と慌てるてっちゃん。
「ああ、ごめん。そうそう歌い初めて30周年になります」とマイペースなJAYEさん。
という風なやりとりをしていました。30周年だった気がするもよく覚えていません。
そんな記念の年にウチの酒井がJAYEさんに歌を書きまして、せっかくなんで今日はその曲をやってみようかと・・・な感じのてっちゃんのフリで「よりそうように」が始まりました。この曲の作詞をしたのが酒井さんです。
最初はもちろんJAYEさんのリードなんですけど、「まるで歌うように~」のあたりは酒井さんもリードをとっていました。
この詞を酒井さんが書いたのかと思うと、ちょっと寂しいような切ないような気持ちとドキドキにもなるんですけど、やっぱり韻を踏むあたり、酒井さんらしいです。
JAYEさんのCDを聴いていて、あの熱いJAYEさんの声でインプットされていたこの曲。違う方が歌うだけで、かなり印象が変わるんだなーと私は思いました。てっちゃんの声は柔らかい、かといって黒ぽんの声でもなくて、酒井さんの声は滑らかで、じゃあ北山さんの低い声かと言われてもうなずけなくて、なんでしょうヤスのドス声?でもそうなると・・・いや、もう墓穴を掘っている気分。JAYEさんの声はJAYEさんしかありえませんからね。
余計なことは考えないでいよう。
JAYE&SILKYは、この2曲でステージを降りました。

二人のラブゾーン
もちろんZOOCO登場。今度は白いパンツスーツにすっげー高いヒールを履いていました。
イントロ部分でてっちゃんとZOOCOが顔を合わせながら、そっち?こっち?みたいなやりとりをしていたので、「もしかしてパート取替え?」なんて妙なことを考えてみたんですけど、そんなことはありませんでした。ちゃんと男性パートなのに裏声から始まるというてっちゃんの歌いだしでした。
この曲だったかな~酒井さんがやたらとノリノリでステップ踏んでた気がします。数歩進んでターンしてっていう繰り返しのところで、やたらとターンの足を跳ね上げさせてたんです。もちろん、ヤスがはじけていたのは言うまでもなく 
ラブゾーンにかけて、手は親指と人差し指を開いて他3本は握るというL字型。これをてっちゃんがやたらと指導。
「手はL」ってすごい見せ付ける。そしてそのフリを客席に強要(笑)
最後までその指を続ける北山さんの隣で、いつのまにか酒井さんはマイペースになっていました。

Love Machine 
「身体も暖まってきたろー」という酒井さんの言葉ではじまったのがこちら。
暖まってきたというより、最初っから暑かったからね。
もうこの頃は日も暮れかけて照明がキラキラしてた気がします。
北山さんの唸りは今日も良く響き轟いていました。
ラブマシーン様ではなく酒井雄二としてこの曲を歌ってもいいのか?と聞きたい気持ちは押さえ、もうこの曲に流される。
ダンスが激しくなってるこの曲で気になるのがやっぱり北山さん。大丈夫かしらなんて余計な心配をしつつ、ターンが見られないのでやっぱり心配。でも私的な視線はまず酒井さんにあるので、単に私が見てないだけの可能性大有り。
ダンスはスピード感があってカッコ良かったんだけど、それを上手に言い表せない文章下手。足を開いて中腰までおとして、でも背筋は伸ばして腕を顔の前でクロスしながら横へ動く。。。でわかります?応援団長がフレー!って気合をいれているような格好だったんですけど。(ちゃんとカッコ良かったから)
ラーララララーでの高速手振りは健在。それにちょいちょい乗り遅れていたのは私です。
この曲って、終わりかなって曲が止まってからまた始まるじゃないですか。そのあと動きだすところがまたカッコ良かったんですよね。
ゴスペラーズの退場はこの曲の鳴っている中でだったと思います。ラブマシーンのフリをしながらステージをおりていきました、たぶん。

どのあたりかは忘れたんですけど(マイクスタンドが並んでた気はする)、酒井さんがてっちゃんのことを「てつや」って言ったんですよ。誰も拾わなかったけど。話の流れなんてもう全然覚えてないんだけど、なんだかウキャて思った一瞬でした。 
たしかに黒ぽんも黒ぽんだしね。ヤスが「テツ」で北山さんが「てっちゃん」だったら「てつや」でもアリか。この人ラジオでもお手紙は呼び捨てだしね ←関係ない


はい、まだ出演者は残っているのですけれど、とりあえずここらでアップします。

なにわに行ってきました!

2007-08-13 10:23:06 | GOSなものより
さてさて行ってきました 
SOUL POWER なにわ SUMMIT 2007
とりあえず暑かったし熱かった!
でも、あれですよ。鹿児島よりは痛くない。
すっごく天気が良くて陽がサンサンとしていたんですけど、これが鹿児島だったらまず痛いんですよ、直射日光。
それが大阪は暑いけど痛くない。あー北に来たのねって感じでした。
っていうか、どれほどの南国なんだ・・・


というわけで、なにわの感想なぞ書かせていただこうと思いますけれど、今回はメモ類を一切持たずに参加しましたので、記憶力勝負のネタバレになります。
覚えている範囲でもあいまいな恐れがありますので、そのあたりご了承頂けますようよろしくお願いします。


それではさっそく本編へ。 
16:00開演

 武田哲也
私、入場自体が時間ギリギリでしたので、ブロックに着いたときには武田哲也が登場してきました。
衣装はジャケ写のような感じだったかと思います。

Between The Sheets 
これを最初から歌い上げるんですけど、てっちゃんよりTAKEさんの方が暑苦しい。
声の質とか厚みの違いなんでしょうか。
この辺りでてっちゃんが客席に向かって「ずるいよ、もう飲んでできあがってる」みたいなことを高い声で叫んでいました。暑かったので羨ましかったことでしょう
曲の最後にはシャツのボタンを全開にして、客席に向かってご開帳。
どうだ!とばかりに上半身を見せつけ左右を見渡すてっちゃん。声援にご満悦

母に捧げるバラード
イントロのジャジャジャジャーーン(分かるのか?)で客席から声があがるも、
ここはもうちょっと(声が)欲しいだろう」とてっちゃんが更なる盛り上がりを要求。
たしか2回ぐらいやり直した気がします。
冒頭のセリフ「お母さんあなたの声が聞こえてくるんです」のところで、TAKEさんが熱く唸る。てっちゃんのすぐ後ろで唸るもんだからてっちゃんも「やたらとはっきり聞こえてくるのです」と応戦。
「万博公園でS○Xの歌を歌ってしまいました」とニヤリとしながら叫んでたのはここだったか?
TAKEさんの「コラ、てつや」でハッとしてボタンを留めるてっちゃん。スムーズに留められなかった記憶あり。
「アンタのおとんはJBや」のところで、てっちゃんはジェームスブラウンのようにマイクスタンドを握り締めて片足を後方に流してしゃがみこみマネる。
曲はPVやDJの部分を飛ばし短めになるかと思いきや、
「ジェームスブラウン、寂しい男」だとか語る。
本当は歌詞を勝手に変えちゃいけないんですけど、武田鉄也さん、あなたは大きな人です」とか語る。
しかもここでも「もっと拍手あってもいいんじゃないか?」と要請。
曲の最後はてっちゃんとTAKEさんの唸り合戦(なんじゃそりゃ)
サーフボードを抱えて足取り軽く退場していきました。


ダンス☆マン
本人登場の前に、水色スーツの酒井氏・北山氏・安岡氏のサンペラーズが現れる。
「ミラーボール星からやってきた~」と、まるでなにかの呼び込みのような酒井氏によるダンス☆マンの紹介
気のせいだったらいいんだけど、北山さんは元気がなかったような・・・
ゴスペラーズのときもなんだか調子悪そうというか、私は笑顔を確認できませんでした。
去年のこともあるし、暑さに参ったのかなーと心配。
日が暮れてからは元気そうでした。(え

シャツたたんで収納
一度PV見てたんである程度わかるものの、スクリーンに歌詞がでるのは助かりました。
終始ヤスがノリノリ。
それにしてもダンス☆マンって大きいっすね。
あの頭だけでも厚そうだわ。

背の高いヤツはジャマ
私、東京のネタバレを読んでいたので大体の中身を知っていたのですけれど、やっぱり読むと見るとでは違いますね、面白さが。
最初はステージ横一列になって上手を向いた格好でサンペラーズが「前のやつがジャマ」な風にしていたんですけど、2度目はダンス☆マンを先頭に縦一列になって酒井さんたちがヒョコヒョコと前を伺い見ていました。
最後には酒井さんが右にずれてみたり北山さんがさらにずれてみたりしていたんですけど、なんとヤスはもう寝転んでたしかも満面の笑みがスクリーンにどアップで
その時点で会場はキャー!!ですよ。
サンペラーズがダンス☆マンを取り囲んで、「背の高いヤツはキミ!」と指差して「オレ!?」で終わり。
ダンス☆マンのバックはスクープバンドだったような気がします。


余談
NANIWA EXPの岩見さんだったと思うんですけど、最初白いタンクトップというか、ランニングで演奏されてて、それがソロのときにスクリーンにアップで映って、その時の登場アーティストに観客のあおりの題材として突っ込まれて、笑いを誘ってたんですよ。
そうしたら、次のステージ(スクープバンドの時は交代ですから)ではシャツを着てきてまた笑いを誘っていました。


 skoop on somebody 
残念ながら、カバー曲の詳細はわかりません。
聴いたことはあるし、スティービーワンダーだろうとわかるのもあったんだけど、曲名までは・・・ 
SAKURAさんと歌ったのもわからず。

ゲストにZOOCO登場。
髪をアップにして真っ赤な膝丈ドレス姿。
TAKEさんいわく「昼間からあの格好は目のやり場に困る」だったような。

さらにゲストとしてSAKURA登場。
この方のお名前は知っていたものの、どんな方かは全く持って未知。
涼やかな白のドレスに極楽鳥のような花の髪飾りをされていました。
ZOOCOの夜めいた格好から一転して波打ち際の格好(は?)
スっとされた佇まいでしたけど、TAKEさんの熱さに負けないステキなデュエットでした。

このときにTAKEさんの譜面台から、楽譜らしきものがビューと風にさらわれる。
「あっ」とTAKEさんが一瞬動きをみせたものの、その時だけであとは慌てず騒がず。
すかさず舞台袖からスタッフ(HIROっさんに見えたんだけど違うかも)がやってきて、ささっとセットし直して事なきを得る。
こういうの、このソウルパワーに携わる全員が舞台に強いってところを感じられました。

Sha La La
ラストはこの曲だった気がします。
んー、コレだった気がするんだけど、自宅で聴き直したらコレじゃなかった気もする。もっとテンポが落ちてたような、もっと切なく歌ってたような・・・
じゃあこれ以外に何がって言われてもわかんないので、コレで
にゃー、記憶がこぼれる~
違うよ~とご指摘くださる親切な方がいらっしゃいましたら、教えてください。訂正しますので。


と、3組を書き終えてひとまずアップします。


昨日が彼方に

2007-08-12 16:08:40 | 携帯より
楽しかったソウルパワー。
昨日の記憶は感動というかたちで私にすりこまれ、詳細があやふやになっているのが少しだけ寂しい。
今回は何にもメモとってないから、ホントに記憶力勝負。

自宅に戻ったら、脳と相談しつつレポあげてみようと思います。
楽しい時間を、自分がこれ以上忘れないためにもね。

ただいま空港。
これから帰郷します。