書き上げるのが遅れれば遅れるだけ、鮮明な記憶って霞んでいくものなんだと実感しております。
見えなくなる前に書き上げなきゃ。
ということで、早速4組目から。
エナメル・ブラザーズ
ジャケ写の通りの衣装で登場。
ステージ上のスピーカー(かな?)に二人とも足をかけ、おなじみのエナメルシューズ磨きをする。ポケットからハンカチを出すしぐさはゆっくりなのに、シューズを磨く動きは早いんだね。
モテるのもラクじゃない
曲の感想じゃないんですけど、エナメル・ブラザーズの自己紹介をされたときに二人の息が合ってなくて(もちろんわざと)遅れたり噛んじゃったりで、まるで去年のゴスペラッツのようになっていました。
黒ぽんが「エナメルブラジャージュ」って言うから、ブラザー鈴が「ブラジャーって・・・はずすのは好き」とか言い出したり。
その後に「愛と自由と ナントカカントカ ネセサリー」のくだりも3回ぐらいしたんですけど、ブラザー鈴が「自由」の部分を飛ばしちゃって「また間違えてるよ」と黒ぽんにツッコまれていました。このあたり、ネタでそうなってるのかと思ったんですけど、ブラザー鈴の苦笑いと黒ぽんの「また」ってところに、なかなか素な部分を感じました。
When Something Is Wrong With My Baby
こちらの曲、元曲は知りません。セリフとかネタバレとかから辿っていくと、この曲名にぶつかりました。
この曲に行く前に、ブラザー鈴が「僕らは女の子の困った顔も好きで」というフリがあって、黒ぽんに「どうしたんだいベイビー」みたいなことを英語で言わせるところがあったんですけど、黒ぽんがしゃべりだしてから“あっ”って気づいて、「最初はWhenだった!もう一回もう一回」とやり直す場面もありました。そのときブラザー鈴も「Whenだな」ってフムフムしてました。
She Is My Girl
この曲のときだったと思うのですが、たぶんブラザー鈴は間違えてました。2コーラス目のときだったか、急に声が小さくなったんですよ。ちょっとモゴモゴしてすぐに次のフレーズはバシバシ歌っていましたけど。どうも最初に間違えたのはブラザー黒で、それにつられてってのがあったらしいんですけど、私は黒ぽんの間違いには気づきませんでした。音量とかは変わらなかったし。私が歌詞を暗記してなかったからかしら。
ブラザー鈴がMCのときに「暑い中ありがとう、でも一番暑いのはオレ等です。だってスリーピースだからね」と言って、拍手をもらっていました。(え
東方神起
あのー、ぶっちゃけていいですか?
この方たちのこと、一切知らないんです
私はステージ向かって右端のどちらかといえば前に近い方のブロックにいたんですけど、私のまわりの方々はお買い物や休憩に入られていました。
そんな中、全曲立っていた私はやたらと目立っていたことでしょう。
中央あたりや前方あたりからは、ものすごい黄色い声が飛んでいました。
S.O.SのTAKEさんと一緒に歌っていた曲もありましたね。
彼らが「最後の曲です」って言ったら「え~」て笑っていいともか!って言いたくなる客席の反応が面白かったです。
すみません。このくらいしか書けません。
ゴスペラーズ
スクリーンにゴスペラーズって出たとたんに客席が立ち上がるのが面白い。
そりゃ、東方神起がかわいそうだと少し思ったけど、S.O.Sのときも座ってる人多かったからそんなもんかもしれませんね。
ゴスペラーズ登場かと思いきや、出てきたのはダンス☆マン!
「ガラスの靴で私を踏んで~」とミモザをパクったSM曲を歌っていました。
その後、ゴスペラーズと絡んだかどうかは記憶にありません。
衣装は黄色。薄い黄色。卵焼きの焦げてない色。カスタードクリーム色のスーツでした。
「東方神起のときはやたらキャーキャーと盛り上がってたな~。俺らも大学生の頃あんだけ顔が小さければ」と黄色い声を羨ましがるてっちゃん。
ウルフ
ジャンプのところではてっちゃんが明らかに溜めてて、飛ぶぞ~っていうのを合図していました。
「さすがに暑いから、登場はこのくらいの時間からが良い」とか言ってたのはてっちゃんだったかな。
My Girl
「僕らもソウルな1曲を」と(ほんとはまだ色々言っていました)いうことでスタンドマイクでこの曲を。
4本が等間隔に並んでいて、上手側に少し離れてまた1本。こちらにヤスがスタンバって歌い始めました。
また、これが古典的というかその当時流行ったようなフリがあって、可愛らしい。
2コーラス目はヤスから酒井さんにリードが変わったんですが、村黒北酒安の順だったヤスがメンバーの後ろを通って北山さんの位置に入り、北山さんは酒井さんの位置へ。酒井さんはというと、メインのマイクスタンドへ少ししゃがみながらクルクルとターンしてスタンバイ。キャーターンした! ←バカ
このあたりからすごくいい風が吹いてきてて、そよそよとなびく酒井さんの髪がステキ。それを、流したりかきあげたりするのがスクリーンに映ってて、さらにステキでした。
以下、ゴスペラーズの曲順が不明。出てきた人は覚えてるんだけど、順番を覚えていません。申し訳ないですけど、そんな感じだったんだなーというあたりにとどめておいてください。
永遠に
「このあたりで、ゴスペラーズの名曲を(有名どころを?」とてっちゃんが言ってこの曲に。そしてステージにはおもむろに東方神起がでてくる。当然、客席からは黄色い声が。
その声にニヤリとするも、東方神起を見たり客席を煽るようなことはしないてっちゃん。てっちゃんをステージ向かって左端に、ゴスペラーズの間に東方神起が入るっていう立ち位置。
ああ、黒ぽんとヤスの小ささがいっそう目立ってしまう
ヤスはやたらとニコニコしながら歌ってたし、てっちゃんは端っこからステージ全体を見渡すようにしていました。黒ぽんは同じリードをとっている方と時折向かい合いっていました。それがスクリーンにアップされたときに黒ぽんに笑顔があって、余裕というか貫禄を感じました。酒井さんは、ゴスペラーズだけ2歩ぐらい後ろに下がる場面で、いつまでも東方神起のあいだにいて目立ってたっけ。遅れてちゃんと下がったけど。北山さんはね、やっぱり元気なさげだったんですよね~全体的にうつむき加減。なんていうか、日差しを避ける目線っていうんですか?なんでもなければいいんですけど・・・
この曲を歌い終わって東方神起がステージを降りるときに、ゴスペラーズに向かって「お疲れ様でした」と言いながら頭を下げているのが面白かったです。ちゃんとした挨拶なんだけど、ハイタッチで去っていく他の方々と違って「楽屋裏かよ」みたいな感じ。微笑ましくて、客席からもクスクスと聞こえていました。
シルクの雨
シークレットゲストとしてJAYE&SILKYが登場。われんばかりの歓声。
「なにその衣装!」とてっちゃんがお二人にツッコミ。だってJAYEさん金、SILKYさんは銀のスーツ。
「なんかさ、高級和菓子の詰め物みたいだよな、俺ら」
あー、あるあると賛同の酒井さん。
「俺らってほら、パイの中身、カスタードクリームみたいじゃん」というてっちゃんに「それは和じゃない」とすかさず酒井さん。
「まあ、今は和洋のも人気だからね」と一緒になってるのもあるよ、とフォローの黒ぽん。
「去年のなにわですっごい反響で、一部の方々からはCD化を求める署名活動までも起こったので、今回は東京にゲストとして出演してもらったんですけど」とてっちゃんがしゃべってる間に客席から歓声が上がる。
「だけど、あの曲をなにわでしないわけにはいかないじゃないですか!JAYE&SILKYがいるんだから聴きたいよな!」と客席を煽る。散々煽っといて「見て、この分かっている人と分かってない人たち」と、反応のさまざまを楽しんでいる様子。
「この1曲で何年かひっぱれそう」と、この曲を賛辞。JAYEさんと一緒に頷きあっていた気がします。
そうして、SILKYさんのリードで曲がスタート。
SILKYさんとてっちゃんしかでない高音は別として、他はみんなで歌い継いでいました。どこを誰が、というのは覚えていないんですけど、市村さんのパートはやっぱり北山さんだった気がします。低いから当然か。
高低の差があるこの曲ですけれど、高さもすごいけど奥行きもすごかった!コーラスの人数分だけパート分けしてハモってるんじゃないかというぐらい(そんな聞き分けられる耳は持っていない)分厚い歌になっていて感動。
そしてクライマックスは SILKYてっちゃんのファルセット。そしてJAYE黒ぽんのシャウト。
も~、すごいの一言。今回連れがいたんですけど「トリハダ立った」って言ってました。ただただ圧巻、聞き惚れる。
そんなステージ上で、まるでお祭りを見ているような酒井さん。イェーイと手を突き上げていたり、掌を振って煽ってみたり。マイクは持っているものの目線は常にJAYE&SILKYの方にあって、すごく楽しそうでした。
「シルクの雨じゃなくて土砂降りだな」とはてっちゃん。
「途中で焼肉~!って叫んでも気づかないぐらいだったね」とはヤス。
よりそうように
「JAYEさんにとって今年は特別なんでしょう?」とてっちゃんがフルも「?」という様子のJAYEさん。
「ちょっと忘れないでよ、30周年なんですよね」と慌てるてっちゃん。
「ああ、ごめん。そうそう歌い初めて30周年になります」とマイペースなJAYEさん。
という風なやりとりをしていました。30周年だった気がするもよく覚えていません。
そんな記念の年にウチの酒井がJAYEさんに歌を書きまして、せっかくなんで今日はその曲をやってみようかと・・・な感じのてっちゃんのフリで「よりそうように」が始まりました。この曲の作詞をしたのが酒井さんです。
最初はもちろんJAYEさんのリードなんですけど、「まるで歌うように~」のあたりは酒井さんもリードをとっていました。
この詞を酒井さんが書いたのかと思うと、ちょっと寂しいような切ないような気持ちとドキドキにもなるんですけど、やっぱり韻を踏むあたり、酒井さんらしいです。
JAYEさんのCDを聴いていて、あの熱いJAYEさんの声でインプットされていたこの曲。違う方が歌うだけで、かなり印象が変わるんだなーと私は思いました。てっちゃんの声は柔らかい、かといって黒ぽんの声でもなくて、酒井さんの声は滑らかで、じゃあ北山さんの低い声かと言われてもうなずけなくて、なんでしょうヤスのドス声?でもそうなると・・・いや、もう墓穴を掘っている気分。JAYEさんの声はJAYEさんしかありえませんからね。
余計なことは考えないでいよう。
JAYE&SILKYは、この2曲でステージを降りました。
二人のラブゾーン
もちろんZOOCO登場。今度は白いパンツスーツにすっげー高いヒールを履いていました。
イントロ部分でてっちゃんとZOOCOが顔を合わせながら、そっち?こっち?みたいなやりとりをしていたので、「もしかしてパート取替え?」なんて妙なことを考えてみたんですけど、そんなことはありませんでした。ちゃんと男性パートなのに裏声から始まるというてっちゃんの歌いだしでした。
この曲だったかな~酒井さんがやたらとノリノリでステップ踏んでた気がします。数歩進んでターンしてっていう繰り返しのところで、やたらとターンの足を跳ね上げさせてたんです。もちろん、ヤスがはじけていたのは言うまでもなく
ラブゾーンにかけて、手は親指と人差し指を開いて他3本は握るというL字型。これをてっちゃんがやたらと指導。
「手はL」ってすごい見せ付ける。そしてそのフリを客席に強要(笑)
最後までその指を続ける北山さんの隣で、いつのまにか酒井さんはマイペースになっていました。
Love Machine
「身体も暖まってきたろー」という酒井さんの言葉ではじまったのがこちら。
暖まってきたというより、最初っから暑かったからね。
もうこの頃は日も暮れかけて照明がキラキラしてた気がします。
北山さんの唸りは今日も良く響き轟いていました。
ラブマシーン様ではなく酒井雄二としてこの曲を歌ってもいいのか?と聞きたい気持ちは押さえ、もうこの曲に流される。
ダンスが激しくなってるこの曲で気になるのがやっぱり北山さん。大丈夫かしらなんて余計な心配をしつつ、ターンが見られないのでやっぱり心配。でも私的な視線はまず酒井さんにあるので、単に私が見てないだけの可能性大有り。
ダンスはスピード感があってカッコ良かったんだけど、それを上手に言い表せない文章下手。足を開いて中腰までおとして、でも背筋は伸ばして腕を顔の前でクロスしながら横へ動く。。。でわかります?応援団長がフレー!って気合をいれているような格好だったんですけど。(ちゃんとカッコ良かったから)
ラーララララーでの高速手振りは健在。それにちょいちょい乗り遅れていたのは私です。
この曲って、終わりかなって曲が止まってからまた始まるじゃないですか。そのあと動きだすところがまたカッコ良かったんですよね。
ゴスペラーズの退場はこの曲の鳴っている中でだったと思います。ラブマシーンのフリをしながらステージをおりていきました、たぶん。
どのあたりかは忘れたんですけど(マイクスタンドが並んでた気はする)、酒井さんがてっちゃんのことを「てつや」って言ったんですよ。誰も拾わなかったけど。話の流れなんてもう全然覚えてないんだけど、なんだかウキャて思った一瞬でした。
たしかに黒ぽんも黒ぽんだしね。ヤスが「テツ」で北山さんが「てっちゃん」だったら「てつや」でもアリか。この人ラジオでもお手紙は呼び捨てだしね ←関係ない
はい、まだ出演者は残っているのですけれど、とりあえずここらでアップします。
見えなくなる前に書き上げなきゃ。
ということで、早速4組目から。
エナメル・ブラザーズ
ジャケ写の通りの衣装で登場。
ステージ上のスピーカー(かな?)に二人とも足をかけ、おなじみのエナメルシューズ磨きをする。ポケットからハンカチを出すしぐさはゆっくりなのに、シューズを磨く動きは早いんだね。
モテるのもラクじゃない
曲の感想じゃないんですけど、エナメル・ブラザーズの自己紹介をされたときに二人の息が合ってなくて(もちろんわざと)遅れたり噛んじゃったりで、まるで去年のゴスペラッツのようになっていました。
黒ぽんが「エナメルブラジャージュ」って言うから、ブラザー鈴が「ブラジャーって・・・はずすのは好き」とか言い出したり。
その後に「愛と自由と ナントカカントカ ネセサリー」のくだりも3回ぐらいしたんですけど、ブラザー鈴が「自由」の部分を飛ばしちゃって「また間違えてるよ」と黒ぽんにツッコまれていました。このあたり、ネタでそうなってるのかと思ったんですけど、ブラザー鈴の苦笑いと黒ぽんの「また」ってところに、なかなか素な部分を感じました。
When Something Is Wrong With My Baby
こちらの曲、元曲は知りません。セリフとかネタバレとかから辿っていくと、この曲名にぶつかりました。
この曲に行く前に、ブラザー鈴が「僕らは女の子の困った顔も好きで」というフリがあって、黒ぽんに「どうしたんだいベイビー」みたいなことを英語で言わせるところがあったんですけど、黒ぽんがしゃべりだしてから“あっ”って気づいて、「最初はWhenだった!もう一回もう一回」とやり直す場面もありました。そのときブラザー鈴も「Whenだな」ってフムフムしてました。
She Is My Girl
この曲のときだったと思うのですが、たぶんブラザー鈴は間違えてました。2コーラス目のときだったか、急に声が小さくなったんですよ。ちょっとモゴモゴしてすぐに次のフレーズはバシバシ歌っていましたけど。どうも最初に間違えたのはブラザー黒で、それにつられてってのがあったらしいんですけど、私は黒ぽんの間違いには気づきませんでした。音量とかは変わらなかったし。私が歌詞を暗記してなかったからかしら。
ブラザー鈴がMCのときに「暑い中ありがとう、でも一番暑いのはオレ等です。だってスリーピースだからね」と言って、拍手をもらっていました。(え
東方神起
あのー、ぶっちゃけていいですか?
この方たちのこと、一切知らないんです
私はステージ向かって右端のどちらかといえば前に近い方のブロックにいたんですけど、私のまわりの方々はお買い物や休憩に入られていました。
そんな中、全曲立っていた私はやたらと目立っていたことでしょう。
中央あたりや前方あたりからは、ものすごい黄色い声が飛んでいました。
S.O.SのTAKEさんと一緒に歌っていた曲もありましたね。
彼らが「最後の曲です」って言ったら「え~」て笑っていいともか!って言いたくなる客席の反応が面白かったです。
すみません。このくらいしか書けません。
ゴスペラーズ
スクリーンにゴスペラーズって出たとたんに客席が立ち上がるのが面白い。
そりゃ、東方神起がかわいそうだと少し思ったけど、S.O.Sのときも座ってる人多かったからそんなもんかもしれませんね。
ゴスペラーズ登場かと思いきや、出てきたのはダンス☆マン!
「ガラスの靴で私を踏んで~」とミモザをパクったSM曲を歌っていました。
その後、ゴスペラーズと絡んだかどうかは記憶にありません。
衣装は黄色。薄い黄色。卵焼きの焦げてない色。カスタードクリーム色のスーツでした。
「東方神起のときはやたらキャーキャーと盛り上がってたな~。俺らも大学生の頃あんだけ顔が小さければ」と黄色い声を羨ましがるてっちゃん。
ウルフ
ジャンプのところではてっちゃんが明らかに溜めてて、飛ぶぞ~っていうのを合図していました。
「さすがに暑いから、登場はこのくらいの時間からが良い」とか言ってたのはてっちゃんだったかな。
My Girl
「僕らもソウルな1曲を」と(ほんとはまだ色々言っていました)いうことでスタンドマイクでこの曲を。
4本が等間隔に並んでいて、上手側に少し離れてまた1本。こちらにヤスがスタンバって歌い始めました。
また、これが古典的というかその当時流行ったようなフリがあって、可愛らしい。
2コーラス目はヤスから酒井さんにリードが変わったんですが、村黒北酒安の順だったヤスがメンバーの後ろを通って北山さんの位置に入り、北山さんは酒井さんの位置へ。酒井さんはというと、メインのマイクスタンドへ少ししゃがみながらクルクルとターンしてスタンバイ。キャーターンした! ←バカ
このあたりからすごくいい風が吹いてきてて、そよそよとなびく酒井さんの髪がステキ。それを、流したりかきあげたりするのがスクリーンに映ってて、さらにステキでした。
以下、ゴスペラーズの曲順が不明。出てきた人は覚えてるんだけど、順番を覚えていません。申し訳ないですけど、そんな感じだったんだなーというあたりにとどめておいてください。
永遠に
「このあたりで、ゴスペラーズの名曲を(有名どころを?」とてっちゃんが言ってこの曲に。そしてステージにはおもむろに東方神起がでてくる。当然、客席からは黄色い声が。
その声にニヤリとするも、東方神起を見たり客席を煽るようなことはしないてっちゃん。てっちゃんをステージ向かって左端に、ゴスペラーズの間に東方神起が入るっていう立ち位置。
ああ、黒ぽんとヤスの小ささがいっそう目立ってしまう
ヤスはやたらとニコニコしながら歌ってたし、てっちゃんは端っこからステージ全体を見渡すようにしていました。黒ぽんは同じリードをとっている方と時折向かい合いっていました。それがスクリーンにアップされたときに黒ぽんに笑顔があって、余裕というか貫禄を感じました。酒井さんは、ゴスペラーズだけ2歩ぐらい後ろに下がる場面で、いつまでも東方神起のあいだにいて目立ってたっけ。遅れてちゃんと下がったけど。北山さんはね、やっぱり元気なさげだったんですよね~全体的にうつむき加減。なんていうか、日差しを避ける目線っていうんですか?なんでもなければいいんですけど・・・
この曲を歌い終わって東方神起がステージを降りるときに、ゴスペラーズに向かって「お疲れ様でした」と言いながら頭を下げているのが面白かったです。ちゃんとした挨拶なんだけど、ハイタッチで去っていく他の方々と違って「楽屋裏かよ」みたいな感じ。微笑ましくて、客席からもクスクスと聞こえていました。
シルクの雨
シークレットゲストとしてJAYE&SILKYが登場。われんばかりの歓声。
「なにその衣装!」とてっちゃんがお二人にツッコミ。だってJAYEさん金、SILKYさんは銀のスーツ。
「なんかさ、高級和菓子の詰め物みたいだよな、俺ら」
あー、あるあると賛同の酒井さん。
「俺らってほら、パイの中身、カスタードクリームみたいじゃん」というてっちゃんに「それは和じゃない」とすかさず酒井さん。
「まあ、今は和洋のも人気だからね」と一緒になってるのもあるよ、とフォローの黒ぽん。
「去年のなにわですっごい反響で、一部の方々からはCD化を求める署名活動までも起こったので、今回は東京にゲストとして出演してもらったんですけど」とてっちゃんがしゃべってる間に客席から歓声が上がる。
「だけど、あの曲をなにわでしないわけにはいかないじゃないですか!JAYE&SILKYがいるんだから聴きたいよな!」と客席を煽る。散々煽っといて「見て、この分かっている人と分かってない人たち」と、反応のさまざまを楽しんでいる様子。
「この1曲で何年かひっぱれそう」と、この曲を賛辞。JAYEさんと一緒に頷きあっていた気がします。
そうして、SILKYさんのリードで曲がスタート。
SILKYさんとてっちゃんしかでない高音は別として、他はみんなで歌い継いでいました。どこを誰が、というのは覚えていないんですけど、市村さんのパートはやっぱり北山さんだった気がします。低いから当然か。
高低の差があるこの曲ですけれど、高さもすごいけど奥行きもすごかった!コーラスの人数分だけパート分けしてハモってるんじゃないかというぐらい(そんな聞き分けられる耳は持っていない)分厚い歌になっていて感動。
そしてクライマックスは SILKYてっちゃんのファルセット。そしてJAYE黒ぽんのシャウト。
も~、すごいの一言。今回連れがいたんですけど「トリハダ立った」って言ってました。ただただ圧巻、聞き惚れる。
そんなステージ上で、まるでお祭りを見ているような酒井さん。イェーイと手を突き上げていたり、掌を振って煽ってみたり。マイクは持っているものの目線は常にJAYE&SILKYの方にあって、すごく楽しそうでした。
「シルクの雨じゃなくて土砂降りだな」とはてっちゃん。
「途中で焼肉~!って叫んでも気づかないぐらいだったね」とはヤス。
よりそうように
「JAYEさんにとって今年は特別なんでしょう?」とてっちゃんがフルも「?」という様子のJAYEさん。
「ちょっと忘れないでよ、30周年なんですよね」と慌てるてっちゃん。
「ああ、ごめん。そうそう歌い初めて30周年になります」とマイペースなJAYEさん。
という風なやりとりをしていました。30周年だった気がするもよく覚えていません。
そんな記念の年にウチの酒井がJAYEさんに歌を書きまして、せっかくなんで今日はその曲をやってみようかと・・・な感じのてっちゃんのフリで「よりそうように」が始まりました。この曲の作詞をしたのが酒井さんです。
最初はもちろんJAYEさんのリードなんですけど、「まるで歌うように~」のあたりは酒井さんもリードをとっていました。
この詞を酒井さんが書いたのかと思うと、ちょっと寂しいような切ないような気持ちとドキドキにもなるんですけど、やっぱり韻を踏むあたり、酒井さんらしいです。
JAYEさんのCDを聴いていて、あの熱いJAYEさんの声でインプットされていたこの曲。違う方が歌うだけで、かなり印象が変わるんだなーと私は思いました。てっちゃんの声は柔らかい、かといって黒ぽんの声でもなくて、酒井さんの声は滑らかで、じゃあ北山さんの低い声かと言われてもうなずけなくて、なんでしょうヤスのドス声?でもそうなると・・・いや、もう墓穴を掘っている気分。JAYEさんの声はJAYEさんしかありえませんからね。
余計なことは考えないでいよう。
JAYE&SILKYは、この2曲でステージを降りました。
二人のラブゾーン
もちろんZOOCO登場。今度は白いパンツスーツにすっげー高いヒールを履いていました。
イントロ部分でてっちゃんとZOOCOが顔を合わせながら、そっち?こっち?みたいなやりとりをしていたので、「もしかしてパート取替え?」なんて妙なことを考えてみたんですけど、そんなことはありませんでした。ちゃんと男性パートなのに裏声から始まるというてっちゃんの歌いだしでした。
この曲だったかな~酒井さんがやたらとノリノリでステップ踏んでた気がします。数歩進んでターンしてっていう繰り返しのところで、やたらとターンの足を跳ね上げさせてたんです。もちろん、ヤスがはじけていたのは言うまでもなく
ラブゾーンにかけて、手は親指と人差し指を開いて他3本は握るというL字型。これをてっちゃんがやたらと指導。
「手はL」ってすごい見せ付ける。そしてそのフリを客席に強要(笑)
最後までその指を続ける北山さんの隣で、いつのまにか酒井さんはマイペースになっていました。
Love Machine
「身体も暖まってきたろー」という酒井さんの言葉ではじまったのがこちら。
暖まってきたというより、最初っから暑かったからね。
もうこの頃は日も暮れかけて照明がキラキラしてた気がします。
北山さんの唸りは今日も良く響き轟いていました。
ラブマシーン様ではなく酒井雄二としてこの曲を歌ってもいいのか?と聞きたい気持ちは押さえ、もうこの曲に流される。
ダンスが激しくなってるこの曲で気になるのがやっぱり北山さん。大丈夫かしらなんて余計な心配をしつつ、ターンが見られないのでやっぱり心配。でも私的な視線はまず酒井さんにあるので、単に私が見てないだけの可能性大有り。
ダンスはスピード感があってカッコ良かったんだけど、それを上手に言い表せない文章下手。足を開いて中腰までおとして、でも背筋は伸ばして腕を顔の前でクロスしながら横へ動く。。。でわかります?応援団長がフレー!って気合をいれているような格好だったんですけど。(ちゃんとカッコ良かったから)
ラーララララーでの高速手振りは健在。それにちょいちょい乗り遅れていたのは私です。
この曲って、終わりかなって曲が止まってからまた始まるじゃないですか。そのあと動きだすところがまたカッコ良かったんですよね。
ゴスペラーズの退場はこの曲の鳴っている中でだったと思います。ラブマシーンのフリをしながらステージをおりていきました、たぶん。
どのあたりかは忘れたんですけど(マイクスタンドが並んでた気はする)、酒井さんがてっちゃんのことを「てつや」って言ったんですよ。誰も拾わなかったけど。話の流れなんてもう全然覚えてないんだけど、なんだかウキャて思った一瞬でした。
たしかに黒ぽんも黒ぽんだしね。ヤスが「テツ」で北山さんが「てっちゃん」だったら「てつや」でもアリか。この人ラジオでもお手紙は呼び捨てだしね ←関係ない
はい、まだ出演者は残っているのですけれど、とりあえずここらでアップします。