どうした巨人？

巨人軍、原沢敦球団代表兼ＧＭ（５５）はアスレチックスのＧＭビリー・ビーン
をモデルにした映画「マネーボール」を見ただろうか？
資金力にものを言わせて各球団から４番打者、エースピッチャーを集めても
結果は芳しくない。
選手を指揮するのは監督ですが、「笛吹けど兵踊らず」（古っ！）

素人目に、今季のペナントレースは巨人がダントツのぶっちぎりで優勝か！
と思われましたが、結果は4/20現在で３番～５番打者で打点が３人で１９点。
阪神の新井選手は１６点、ＤｅＮＡ中村１２点、中日・森野１１点
投資効率悪すぎねぇか！？

がんばれ巨人！！

映画「マネーボール」主演：ブラッド・ピット
アスレチックスのＧＭビリー・ビーンの実話物語
おもしろい映画です。

アメリカ大リーグ、アスレチックスのＧＭビリー・ビーンの定義。
低い年俸で獲得して戦力を上げること。
ヤンキースなどの資金力が強いチームに比べ1勝するための金銭的コストがはるかに低い。
これは投資効率として考えた場合驚異的である。

既得権

野田政権は霞ヶ関の無駄な既得権益を廃止若しくは
削減することはできないのか？
私は消費税増税は止む得ないのではと考えているものです。
理由は、国家予算の半分が借金であるというこの現実は
やはり見直す時期に来ていると思うからです。
反対派や慎重派といわれる議員のかたがたの多くは保身派でしょうから
どこまでが慎重なのかはよくわからない。
それでも、中には霞ヶ関の官僚の方々の厚遇を見直しては？という人が
いても良いのではないかと思うのですが、聞いたことがない。
公務員の人件費削減なんて微々たるものでしょうと思う反面、国民の多くは
身を切る努力もなくただ原資が足りないから増税だということに納得が
いかないのです。

原発も同じで、電気が足りなくと困るのは国民皆です。
それでも原発再稼動に反対するのは、国と電力会社への不信感なのです。

それを理解させましょうという説明努力がなぜできないのか？