映画 BABEL（バベル）

製作年 : 2006年
製作国 : アメリカ
公　開：２００７年４月２８日
監督 ： アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演 ： ブラッド・ピット 、 ケイト・ブランシェット 、
ガエル・ガルシア・ベルナル 、 役所広司 、 菊地凛子

聖書で描かれる「バベルの塔」の話では、奢りたかぶった人間たちが
天にもとどくようにと高い塔を作り始める。それが神の怒りに触れ、
人々は7つの違った言語を話すようになり、互いに理解が出来なくなって
しまう。

物語：壊れかけた夫婦の絆を取り戻すために旅をしているアメリカ人夫婦の
リチャードとスーザン。
バスで山道を走行中、どこからか放たれた銃弾が、スーザンの肩を撃ち抜く。
なんとか医者のいる村までたどり着くが、応急処置がやっと。
彼は英語がなかなか通じない村の住人たち、対応が遅いアメリカ政府に苛立ちを
露わにするが…。
同じころ、東京に住む聴覚に障害を持った女子高生のチエコ（菊池凛子）は、
満たされない日々にいら立ちを感じていた…。

最初の展開ではこれがどうつながって行くのか想像も出来ないのですが、徐々にひとつにつながっていく。
この映画はお互いの言語の違い等から苛立ちとともに進行していくのだが・・・
夫婦、兄弟、親子・・ひとつのシーンも見逃せないという時間を感じさせない映画です。


第７９回（２００６年）アカデミー賞において助演女優賞にノミネートされた菊地凛子の演技は評価に値する。
久しぶりに良い映画を観たという感想です。

迷惑メールはいつまで続く

迷惑メールにはいろいろな種類があるが
俺には全部迷惑だ。

「サーバーから削除」、「送信者禁止」を合わせると、登録が１，２００件を
越えた。
今では殆ど受け付けなくなりましたがそれでもゼロではない。
これって一体何件あるんだろう。
いくら自動的にアドレスを探してやるからと言っても、
それぞれが違うドメインから受信されるわけですから・・・
この無駄なエネルギーはどこから生まれてくるのだろう。
他に使い道があるだろうに・・・活かせるだろうに・・
もったいない話です。

映画 ロッキー・ザ・ファイナル

映画：ロッキー・ザ・ファイナル　ROCKY BALBOA
監督・出演：シルヴェスター・スタローン
出演：バート・ヤング、アントニオ・ターヴァー
公開：２００７年４月

無敵のチャンピオン、アポロとの30年前の死闘を皮切りに、
リングで情熱を燃やし続けたロッキーも今は引退し、フィラデルフィアで
小さなイタリアン・レストランを経営している。
エイドリアンとの思い出だけにすがって生きるロッキーは、心の空洞を
埋めるようにして、再びプロ・ボクサーのライセンスを取得する。
そんなある日、スポーツＴＶ局が向かうところ敵なしの現役ヘビー級王者
ディクソンと往年のロッキーの強さを比較するシュミレーション番組を放送し、
両者の対戦企画が持ち上がる。
ロッキーはある決意を胸を秘め、数万人の大観衆が熱狂するラスベガスの
リングに上がる。
くすぶり続ける闘魂魂と現実の自分との戦い。
やらない後悔よりも・・・やってみなければ分からない。

自己投資を諦めた中年への激励を込めた映画である。

食欲はあるけれど

食べたいけど食べられない・・・このつらさ、意外ときつい。
今日も歯の治療に行ってきました。
歯を削って抜けたところに義歯を付け、周りの歯で補強するために
工事を行った。
治療中は麻酔が効いてるから痛みは感じないが、それが後で効いてくる。
麻酔注射は歯茎に傷（注射の跡）をつけるから、覚めると痛くなる。
そんな影響と気分の悪さから食欲はあるのに食べられない。
こういうストレスで体重が減ってもリバウンドするらしいから
メタボリックから逃れることは難しい。

ちゃんと治療が終わるのはＧＷ明けみたい。
気が遠くなる

酔うための理由

4月は歓迎会や送別会に機会が多い。
その場を借りて「酔う人」「酔えない人」悲喜こもごも。
今日の俺は「この場を借りた」方でしょうが。
まぁ久しぶりに酔ったと自分でも思うけど
こういう状況になるという今の自分、これが客観的であり
主観的でもある。
客観的には「かなり酔っていた」というのが正解。
そう思わせた自分の演出は完璧である。
自画自賛「どうだ参ったか？！」

さみしいね

新幹線のワゴンサービス

仕事で時々新幹線（東海道・山陽新幹線）を利用することがありますが
その時ふと思うのですが、あの車内販売（ワゴンサービス）ですが
まるで駆け抜けるかのように去っていく人がいたり
一人一人丁寧に確認しながら移動する人がいます。
当然のごとく、ゆっくり移動する人にお願いする事が多くなり、売上も
必然的に変わる。
あの違いは何なんでしょうね。
1車両の移動時間というのはだいたい決まっているような気がしますけどね。
自由なんでしょうか？
売上ノルマはないんでしょうか？

ＩＳＯ－９００１？

ＩＳＯ－９００１？
前にもぼやいた記憶があるが、よく分からないのが
目標を途中で見直す、それはいいとしても・・・
１００％達成できる目標に変えるということです。
それじゃ最初にたてた目標は何の意味を持つの？
と聞きたいが、ＩＳＯでは達成することに意味があるから
見直すことが重要だというのです。
「目標のないところに努力は存在しない」という格言は
ＩＳＯには通用しないようです。
そもそも営業部門にＩＳＯを導入すること事態に意味は
無いのではないか？
海外との取引や工場などでは多少は有効なのかな？
何が有効かは分かりませんがね。

ＣｈａｎｋｏＤｉｎｉｎｇ若

元横綱若乃花の経営するお店。
「ＣｈａｎｋｏＤｉｎｉｎｇ若」福岡博多店
中央区春吉3-11-19酒肴小路博多Ｂ１
http://www.dreamark.co.jp/waka/shop_fukuoka.html

メニューも値段もよく研究されたお店のような気がする。
雰囲気も良くて、女性客が多いところのようです。
ちゃんこ鍋も定番の醤油、味噌だけではなく「塩」もある。
塩味を食べたが意外とさっぱりしてて美味しかった。
仕上げは「おじや」でお腹いっぱいでした。
今度誰かを連れて来ようと思ったけど「自腹」では少し
勇気がいるかな？ってかんじでした。

腰がヤバイ

椅子に座っていてそこから立ち上がろうとすると
腰が痛くて動けなくなる。
ソファーでも食卓でも、パソコンもすべて椅子に座ってる。
その状態から立ち上がったとき特に痛い。
しばらく様子を見て徐々に腰と会話しながら立ち上がる。
それでもなかなか素直に聞いてくれないから困ってます。

明日は朝から会議。
この状態で出社できるのか？心配です。

映画 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

監督：松岡錠司
主演：オダギリ・ジョー、樹木希林、内田也哉子、小林薫、松たか子
公開：2007年4月14日

若き日のオカン役は（内田也哉子）、オカン役の樹木希林さんとは
実の親子だから全く違和感なく見ることができた。
少し切なくキュンとくる映画ですね。

この映画を見ると、きっと親孝行しようと思います。
親孝行は生きているときじゃないとできないからね。