減色鮮明

日本維新の会は橋下色が日を追うごとに、ていうか報道される度に
そのいわゆる橋下色が減色していくのが鮮明に映る。
それは老害汚染とその気遣いによること間違いなしですから、このままの調子で
いくと浮動票をどんどん失っていくのではないかと危惧する。
下手すると、日本未来の党に第3極の座を奪われかねない。

相手の批判は身に返るという事を踏まえた発言すべきで、日本人は
相手を批判する事を好まない人が多いと言うことも意識すべきです。

ネガティブキャンペーンは日本人にはなじまない！

ジャパンプレミアム

昨夜、日本放送協会（ＮＨＫともいう）の「クローズアップ現代」は
“ジャパンプレミアム”についての報道でした。
原発停止に伴い、発電用の燃料調達と輸入価格の交渉に奔走している企業、商社の
報道でしたが、従来は「総括原価方式」だから輸入価格の交渉など必要とする
概念がそもそも存在しなかったということです。
地域独占、原価転嫁方式がいかに美味しい事業であったかの象徴です。

ジャパンプレミアム・・・燃料の輸入価格は、日本に限ってだけは“売り手市場”であり
日本はいくら高くても買ってくれるから値下げ交渉には応じないという現実。

いま、商社や電力会社などは価格交渉のためのリスク分散を始めたようですが
中国や韓国にはかなりの遅れをとっているようです。

何とも屈辱的な“ジャパンプレミアム”ですが、それを象徴するような雰囲気を醸し出している
ある電力会社の社長が居ました。
まったく危機感を持っていない・・・ジャパンプレミアムたる所以が読めました。

電力会社の総括原価方式は責任転嫁方式でもあるという事です。

第3極

自民党や民主党は第３極とかが離合集散、野合だのと批判していますが
私にはその批判が理解できない。
少なくとも既成政党にだけには批判されたくないという思いです。
けっして冷やかしではない第３極の政策に、既成政党は真摯に向き合わなければならない。
それが政治理念を持った既成政党の責任です。

政治屋って、理念、道徳、倫理、普通（常識）という概念は一人一人みんな違うという
ことがよーく分かりました。
それが当たり前っちゃあ当たり前ですが、倫理観があまりにも無さ過ぎですよね。
政治屋さんにとって公約というものがいかに薄っぺらなものかという事実です。

それを選挙で選べと言うのですから酷ですよね。

メディアの思惑

世論調査による国民の関心事は「景気対策」「社会保障」「消費増税」などのようですが
どうも、メディアは違いらしい。
それは「脱原発」を争点として報道した方がメディア受けが良いというだけなのでは？
メディアは世論を映していない！！

防災訓練

昨日（25日）は防災訓練でした。
ぼや騒動があっても、参加者はわずか２％程度、ペット禁止も守らない。
推して知るべし、ですね。

“自分のことだけで精一杯？”

選挙に行こう

選挙の投票は義務ではありませんから行かなくてもいい
ただ、参政権があるという事です。
でも、行かない奴に限って多くの文句を言う。
言いたいことを表現できるのは選挙しかない！
だから行くんです！！

が、しかし！
今回だけは民主党も自民党も支持しないという事だけは決めました。

週刊誌の見出しに「自民党圧勝、民主党惨敗」のような見出しが
ありましたが、あれは週刊誌を売るための戦略でしかない。

政権公約

今朝、自民党の安倍総裁が「自民党の政権公約」について
お話をされていました。
それを聞いて確信しました。
自民党は変わってない！
変わってないと言うことは、反省がないということ。
過去の例を持ち出して説明していましたが、全く意味を持たない
説得力のない説明で、比較対象を間違えている。

ごぼう料理

今日の料理は「きんぴらごぼう」

「ゴボウと豚肉炒め」


食べるのは明日です。

中国の報道

中国では尖閣諸島の問題で日本側の経済的ダメージを連日報道し、
国内でも対中国の輸出の減少が大きなダメージを受けているという
報道がなされています。

中国側は、勝ち誇っているような論評が目立つ

中国による尖閣諸島の実効支配への動きが連日行われている中で
日本は選挙戦一色です。

鳩山氏政界引退

鳩山元総理が政界を引退し、第三の人生を歩むという
決断をされたようですね。
“いい人なんだけどなぁ”という裏返しは他はダメという事でもある。
“思い”だけではなかなか結果が得られないという・・・間違いではないが
正しくないという事である。
それは、総理大臣に祭り上げられたことが全ての始まりで、謂わば頂点ですから
その下り方には自業自得の面が強いのではないか？
“いい人なんだけどなぁ”という何とも皮肉な結果である。

一般人なら第二の人生で終わるところを、第三局があるわけですから
羨ましいですね。

まぁ立候補しても当選は難しい状況下でしたら、良いんじゃないですか。

“いい人なんだけどなぁ”