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やまない雨はない

生業はWEB製作、趣味は映画鑑賞。
記事は私情で支離滅裂・自虐でぼやく。

過ぎて行く時間

2025-04-17 11:04:56 | 日記
妻が入院してからはや2週間
今の日常は午後の面会時間に合わせてすべての時間が
回り始める。
そこには季節も家の周りの草木も何も眺める余裕すらなくなり
だた無駄に時が過ぎゆきひたすらその時を待つだけという究極の
虚しさというか空虚感を実感する日々です。
ベッドの周りには様々な医療機器があって妻の体に
つながっている。
その装置が示す数値を見ながら「これは何の数値だろう?」
そう疑問を持ちながらスマホで検索して示された数値の値を確認しながら
機器が示した数値は果たしてどういう状況を指し示すものなのかと
その変化に一喜一憂しながら眺めています。

後にその1分1秒がどれほど貴重な時間なのかと悔いの残らない
ように大切にしたいと思います。

ひとりごと

2025-04-12 08:36:13 | 日記
妻が入院してから1週間が過ぎたが急激な変化に
気持ちが追い付いていけない。
当日の天気予報をみて晴れた時には最寄り駅まで自転車で行き
雲行きが怪しそうな時には車で行くようにしている。
車の運転は極力避けたいと思うようになったのは勿論
事故が起きては取り返しがつかないからであり、そのリスクを
少しでも減らしておきたいからである。
怖いのは「ボーっとして運転したり、信号や標識の見落としがあったり」
ということはとにかく避けたいからである。

朝起きたら「おはよう」夜寝る前には「おやすみ」が日常でしたが
今はそれをいう相手(妻)がいない・・・・それでも独り言ではあるが
おはよう、おやすみは言っている。
あいさつに限らずことあるごとに独り言が増えた気がします。
なんとも寂しい老後である。

それにしても面会時間が午後に限られているのでそれまでの
午前という時間はあまりにも長く感じられて胃がキリキリの連続です。

独り暮らし

2025-04-10 09:07:47 | 日記
昨日は睡眠導入剤は飲んだが胃薬は飲まずに済んだ。
この先も一人での生活が続くのかと思うと孤独感に苛まれて
どうにかなりそうなり孤独感が増してくる。
妻は急な環境変化に敏感でそのストレスによる
体調変化が顕著になる。
今まさしくその症状が現れ顔から表情が薄れてきているのが
なんともやりきれない。

娘に状況を伝えるが敢えてその話題には乗ってこない
娘なりの気遣いなのでしょう。

面会時間が午後になるため、目覚めてから面会時間が来るまでの
数時間は全くの無気力、何も手つかずでやる気も起きない。
しかも今日は面会行く時間が16時以降となるためなお更に
無意味な時間を無駄に過ごすのにも苛立ちと焦燥感にさいなまされている状況。
いつかその時は来る・・・とは思っていてもいざ現実になると
何も手につかずただただ茫然自失である。

このブログで思いのたけをぶちまけるだけで気持ちはかなり落ち着く

効いた

2025-04-08 08:35:31 | 日記
目が覚めたら朝の5時でした。
たっぷり寝た筈なのに体はだるいままですが
睡眠導入剤の効果は有りました。
依存症にならないように気をつけないと

それにしてもいつも家にいるのがあたり前の
存在がそこに居ないというのはこれほどの
ストレスになるとは想像できませんでした。

ストレスからくる胃痛と不眠
市販の薬を服用して、胃痛も不眠もやっと
解消されました。
それでも現実をみると急にストレスがかかり
精神をむしばもうと襲い掛かってくる。
そのことを娘にメールしたら「今日はビールでも飲んで気分転換しろ」
と言われて「はい」と返事はしたものの、やはりその気は起きなかった。
昨日今日と朝風呂をするようになった。

眠れない

2025-04-07 13:37:12 | 日記
市販の睡眠導入剤を買いました。
今夜はそれを服用してみる予定だが効果はどうだろう?
体調が優れないので病院には自転車で行く事にしました。
寝不足で運転して何かあったら大変ですから
少し体力は使いますがしょうがないね

普通の日常がどれほどありがたい事かと
身にしみます。


一緒に居るのが何より

2025-04-06 17:09:51 | 日記
面会できるのが午後からなので
午前中は何も手につかない状態でただただ
それまでの時間が経つのを待つのが辛くて長い。
昨日は娘が来て今日は息子が来てくれた。
今後の事を話しながらも自然と涙が溢れ出てしまう。

丸2日間眠れていないが今夜は眠れるだろうか?

少し後悔が

2025-04-05 11:06:20 | 日記
4月4日にとうとう妻が入院した。
昼前に体調を崩し、息切れが激しく呼吸が困難だったので
救急車を呼んだ。
病院で処置をしましたが、非常に危険な状態であった
と告げられてしまった。
そのまま入院して落ち着きを取り戻したので一安心ですが
このまま家に戻れないという状況だけは避けたい。
本人も一番望んでいることでもあり、ベッドに横になりながらも
家に帰りたいと言い続ける妻を見るのがつらい。
救急車を呼ぶのもためらいはあったが、その時が明らかに
今までの状況とは違い過ぎたので呼んでしまった。
出来ることなら在宅で過ごしたいという妻の思いを知りながらも
入院させてしまったことに後悔の念がたえません。
子供たちは今日明日来るから在宅介護の相談をして
今後を決めたいと思ってます。

昨夜はなかなか寝付けなかったが、妻はもっと寝不足かもしれない。