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Let`s play softball

【三重県ソフトボール協会の活動案内ブログ】 チームや皆様の情報交換に活用を!

伝達講習会 記録委員会2日目

2010年03月09日 | 講習会の紹介
3月7日、明和町中央公民館で開催した三重県伝達講習会、記録委員会の2日目は昨日に引き続きスコアシート基調の事例研修と自責点の確認を徹底的にした。今回は統一事項や自責点の考え方について若干の追加があったので事例に照らして重ねた。新しいスコアリングマニュアルが発行されたのでそれを元に現場で研修を重ねてほしい。
              
          FOTO by 濱口

伝達講習会 審判

2010年03月09日 | 講習会の紹介
3月7日、あいにくの天気になり会場を急遽伊勢学園高校体育館に移し、審判の基本動作についての研修を行った。中野秀典副審判長が審判としての基本動作について丁寧に解説した。参加した審判員は日頃の試合を思い起こしながら基本動作を確認した。
            
           ストライクの判定について基本動作を確認した。

三重県伝達講習会 記録委員会

2010年03月09日 | 講習会の紹介
3月6日、明和町中央公民館で開催された三重県伝達講習会記録委員会の研修で筒井委員長は今年度改訂されたスコアリングマニュアルを元に統一事項と適用についての解説を丁寧にされた。参加した記録員は日頃の事例を参考に熱心にメモをした。
             
             
          スコアシートの点検研修でもびっしりとやった。
実際の試合のスコアシートを元に試合を分析し、記帳は正しいかを検討した。
その中でポイントとなったことは自責点の判断、塁打の検証 三塁打か二塁打か ランナーのアウトの機会はどの行為か、交代の記録、OP FP OPOの記帳、内野飛球捕球後場外は犠打か、⇒ 犠打にはならない。満塁時の打球判定でサヨナラの場合、6FCはない。⇒ バックホームしかない。打者走者の記録は内野安打となる。代走に出たときの残塁の記録や得点の記録処置など細かく点検した。
広報 hareruzo

伝達講習会 ルールの適用について

2010年03月09日 | 講習会の紹介
三重県伝達講習会でルールの適用について石川副審判長が解説した。

ルール1 用語の定義 オプション 文章修正 5 野手が不正用具でプレイしたとき
ルール4 プレイヤーと交代
     DEFO ⇒FP(FLEX PLAYER)に名称変更
     OPO (OFFENSIVE PLAYER ONLER )の名称追加
4-9項 ベンチの規制  ベンチに入ることの許されたものは、試合中、競技に携わるとき以外はベンチを出てはならない。出ることが許されるのは審判員が認めた場合とルールに基づいている場合だけである。(注)試合中、イニングのスタートのときに投手がウォームアップのためにベンチを出ることは認められる。
8-4項 走塁妨害の追加
(4)野手が球を持って、走者を塁から押し出そうとしたとき。
ルール10 審判員
10-1項13 アピールがあったときは「アウトを宣告する。」⇒ 「適切な処置をする」に訂正
 詳しくは2010ルールブツクを参照して下さい。

研修会の講話 アフリカでのソフトボールの普及活動

2010年03月07日 | 講習会の紹介
三重県伝達講習会の講話では「アフリカにおけるソフトボール競技の現状と普及活動について」というテーマで三重県公認指導者の沖田みどりさんが講演された。

 講師の沖田みどりさんと佐野仁美さんは平成21年8月6日から21日まで日本ソフトボール協会普及委員長の宇津木妙子さんとアフリカのガーナとガンビアにソフトボールの普及活動に出かけた。ケニアのナイロビとガンビアのパンジュールで現地のソフトボール指導者や若者にソフトボールの技術指導をされた。
 まだまだソフトボールの普及が行き届いていない地域だけにどんなものになるか心配だったが現地に行ってみると熱心な指導者や身体能力抜群の若者もいて今後の取り組みが大いに期待できた。
 しかし、大きな目的であったオリンピック競技への復活の願いは届かず衝心の極みだったが、「Back softball」をめざしてアフリカの若者達と普及活動を続けて行きたいと考えた。日本からのフトボールの道具の提供はありがたく参加した地域の皆様に分配した。

 宇津木妙子さんのソフトボール指導の五つのポイント
①元気な挨拶 ②元気な掛け声 ③道具を大切に ④道具の整理整頓 ⑤指導者は選手の見本となって動く
この基本コンセプトをどの会場でも選手に求めた。
 少しずつではあるが参加していた指導しやや選手の動きが大きく変わってきた。きっと近い将来アフリカから優秀な選手が出て来る可能性はあると考えた。
               
     いっしょに指導された佐野仁美さん 
「アフリカの若者には大きな希望がある。すべて支援ではなく自立への支援を送りたい。機会があれば皆さんの様子を何かの形で紹介する機会が作ればと思う。」と語られた。

三重県伝達講習会の開催

2010年03月07日 | 講習会の紹介
3月6日、明和町中央公民館で三重県伝達講習会が開催された。講習会には県協会の役員、講師と各支部の審判員、記録員70名が参加した。開講式のでは畑、学理事長代行が「全国、東海での伝達内容を正確に伝え、心を一つに現場での正確なジャツジと記録をし、各大会の成功を期していこう」と呼びかけられた。

           
             受付の様子           
           
             研修会の様子

第3種公式記録員認定講習会

2010年01月25日 | 講習会の紹介
 1月24日、松阪市の「ワークセンター松阪」で第3種公式記録員認定講習会が開催された。各支部から25名の希望者が参加し、午前中は記録員の仕事やスコアシート記帳の基本について講義を受け、午後からはスコアシート記入の実習をした。

 打席の記入について講師の方から丁寧に紹介していただき、各自のシートに記入した。参加したメンバーに聞くと「試合の様子がよくわかって楽しかった」という人や「なかなか難しい。もう少しなれないとだめです。」という人もありました。スポーツ少年団やリーグや高校生チームの皆さんもいました。
 今後これを機会に現場で活躍されることを期待したいです。
                

第1種公式記録員認定会の開催

2009年12月14日 | 講習会の紹介
12月13日に松阪市で開催された第1種公式記録員認定会では、第1日目は、ルールに関する講義(ルールブック・競技者必携・スコアリングマニュアル等)で、
①ルールで特に留意を要するポイントについて
②自責点(投手の成績)、DPルール(選手交代)について
③ルールに関する内容のテストが実施された。

 なお、第2日目に研修する点検用カードが自己研修用として配布された。

 第2日目は、スコアカードの記帳および点検についての講義で
①スコアカード記帳上の留意点、および活用について
②点検のポイントについての具体的事例→解説→留意点について
③スコアカードの点検に関する実技テストが実施された。

今後、各支部において、スコアカードの点検、記録の集約を行う指導的立場の中心となって活躍されることを期待したい。

写真・ レポート 記録委員会 竹内 正弘

第1種記録員認定会

2009年12月14日 | 講習会の紹介
12月12日13日の2日日間、日本ソフトボール協会主催、主管三重県ソフトボール協会の第1種記録員認定会が松阪市ワークセンター松阪で開催された。

各県から三重20名、愛知5名、静岡4名、岐阜2名、合計31名の受験者が参加し、真剣なまなざしで試験に挑戦した。1日目はルールについて、2日目はスコアシートの実技試験を実施。日頃現場で記録にかかわってきた皆さんだけに実力を遺憾なく発揮し、その成果を問うように一生懸命取り組んでいた。

認定委員長 遠藤正人(日ソ協会副記録委員長)
認定委員 下村 征二 芦沢 忠 日ソ協記録委員

 結果については後日各県事務局に送付される。

今後はこの成果を活かし、現場でもさらに活躍していただきたいものである。