第３種公認審判員認定講習会の様子

第３種公認審判員認定講習会の様子

よりよき指導者になるために

指導者講習会
準指導者の資格は県大会以上の大会に出場するチームの監督、並びに指導者には必要な資格です。今日スポーツ関係の指導者の問題で体罰の問題が大きくクローズアップされてきています。選手を育てチームを鍛えるためには何が必要かというと基本技術を指導する専門的に知識です。ソフトボールだけでなく、どのスポーツにも共通のものですが専門的な指導技術をもって対処するとこがこれらの体罰の問題を克服ことにもつながると思います。
（将来的には日本体育協会公認のスポーツ指導者資格の取得が望ましい。）

２月２日、３日に伊勢学園で準指導者の講習会が開催されました。普段は現場で指導していることでもいざ問い直してみるといろいろな問題にぶつかります。確かな知識をテストで問われるとなかなか答えが見つかりません。でもこのような機会に自分の指導知識や技術を振り返ることは大事なことです。ノック一つにしても自己流ではなかなか成長がありません。経験を積まれた指導者の方から具体的な方法を教えていただくことで新たな視点が見えてきます。また、お互いに経験を交流することで悩みも解決されます。

今回でも高校や中学で指導されている女性の指導者がたくさん参加されていました。選手のより具体的な手立てで指導をしたいという願いからです。選手をより成長させようと思うと本当に丁寧な指導が必要なのです。

罵声やゲンコツだけでは成長はありません。自戒の意味も込めてさらに確かな技術の習得と指導者としての高い目標を持ち成長していくことを目指したいものです。

球春到来 皆様はいかがですか

２月に入り、プロ野球の各球団でもキャンプが始まり、スポーツニュースも活気を帯びてきました。ソフトボールを愛好する皆様も体力づくりやチーム作りで奮闘されていることと思います。立春を過ぎるとまだまだ寒さも残りますが、シーズン開幕ももうすぐなのだという声が聞こえてきます。先般は三重県リーグの表彰式があり、昨年度活躍した三重県リーグの選手の皆さんの表彰と新たに臨むリーグ各チームの監督・選手の皆様の熱いメッセージがありました。リーグにかかわる審判や記録員の皆様、関係役員の皆様も参加して盛大な懇親会にもなりました。その様子をもう一度紹介し、三重県ソフトボール協会のスタートに元気をつけたいと思います。

　　　　　　
鈴鹿国際大学で活躍した宮沢早紀さん　卒業されて今後は実業団で活躍とのことでした。