第29回全日本小学生大会三重県予選会 男子の部
5月31日 明和町総合グランドで開催
【準決勝1】
(球審)泉谷大輔(一塁)三橋協生(二塁)中山 (三塁)薗田 信(記録)藤原千幸
海山クラブ 2000210 5
豊津スポーツ少年団 1000000 1
<バッテリー>
(先攻)○ 水谷 愛琉 ― 濱田 純平
(後攻)● 野島 颯太 ― 水谷 悠太
<長 打>
(先攻)(本)植田 晴道(三)植田 晴道(二)水谷 愛琉、三浦 颯斗、久保 亮太、米倉 走馬
(後攻)(本) (三) (二)
【戦 評】 海山クラブ、打線好調で得点を重ね勝利をものにする
海山クラブは初回、2番植田晴道の三塁線を破る三塁打を起点に内野安打と4番水谷のレフト前タイムリーツーベースで2点を先制し、5回には三浦の左中間二塁打と植田晴道の左中間を破る2点本塁打で2点を追加し、6回にも6番久保の右中間二塁打と8番米倉のライト線タイムリーベースで1点を追加し、勝利をものした。投げては水谷愛琉が相手打線を2安打、10奪三振に抑え、見事完封した。豊津スポーツ少年団は初回、野島の四球と2つの盗塁、2番倉田一輝の二塁横を破るタイムリーツーベースで1点を先取したが、後続なく涙をのんだ。
【準決勝2】
(球審)田島 満(一塁)山村 稔(二塁)下村真也(三塁)橋本久雄(記録)川上たき
芸濃スポーツ少年団 0000061 7
井田川SBC 0001000 1
<バッテリー>
(先攻)○ 海野 克樹 ― 松浦 稜太
(後攻)● 磯部 蒼天 ― 磯部 陽翔
<長 打>
(先攻)(本) (三) (二)駒田 海翔
(後攻)(本) (三) (二)
【戦 評】芸濃スポーツ少年団
芸濃スポーツ少年団は6回、3番駒田の左中間二塁打を足がかりに、盗塁と4番石川の一塁FCで1点を先制し、5番白崎の二遊間安打、7番松浦のライト前タイムリーや相手内野陣の守備の乱れと投手の乱れをついて一気に6点を挙げ、7回にも2本のヒットで1点を追加し勝利をものにした。井田川SBCは4回、四球と5番田中のレフト前タイムリーで1点を入れたが、後続なくチャンスが作れなかった。
【決勝】
(球審)早田則之(一塁)中山拓磨(二塁)薗田 信(三塁)三橋協生(記録)東谷弘子
芸濃スポーツ少年団 0000000 0
海山クラブ 004100X 5
<バッテリー>
(先攻)● 海野 克樹 ― 松浦 稜太
(後攻)○ 水谷 愛琉 ― 濱田 純平
<長 打>
(先攻)(本) (三) (二)
(後攻)(本)植田 七菜、三浦 颯斗(三) (二)
【戦 評】海山クラブ、植田、三浦の本塁打などで勝利をものにする
海山クラブは4回、ピッチャーゴロエラーで出塁した中村がPBで三塁へ、1番三浦のレフト前タイムリーで1点を先制し、WPと植田の犠牲バンドで1点を追加し、5番植田七菜の左中間2点本塁打などで2点を追加し流れをつかんだ。4回にも1番三浦颯斗のセンターオーバー本塁打で1点を入れ勝負を決めた。投げては水谷愛琉投手相手打線を2安打、11奪三振に抑え、見事完封勝利を飾った。
芸濃スポーツ少年団は水谷投手の好投の前になかなかチャンスが作れずいつもの打線に火がつかなかった。
【第3代表決定戦】
(球審)門野恭行(一塁)下村真也(二塁)橋本久雄(三塁)山村 稔(記録)川上たき
井田川SBC 0000000 0
豊津スポーツ少年団 200000X 2
<バッテリー>
(先攻)● 磯部 蒼天 ― 磯部 陽翔
(後攻)○ 野島 颯太 ― 水谷 悠太
<長 打>
(先攻)(本) (三) (二)西村 凱人
(後攻)(本) (三) (二)水谷 悠太
【戦 評】豊津スポーツ少年団、貴重なチャンスをものにし、野島投手の好投で勝利を飾る
豊津スポーツ少年団は初回、1番野島が三塁内野安打で出塁し、盗塁で二塁へ、3番死球、4番水谷のライト線タイムリーツーベースと5番小野のサード野選で2点を先制する。これが勝利得点となった。
井田川SBCも、初回1番西村凱人のレフト前二塁打でチャンスを作るが後続なく得点できなかった。この後も豊津の野島投手の好投の前になかなかチャンスが作れず涙をのんだ。