Let`s play softball

【三重県ソフトボール協会の活動案内ブログ】 チームや皆様の情報交換に活用を!

男子リーグ順位決定戦 優勝の明和クラブ

2010年10月27日 | 男子リーグ
10月24日、伊賀市伊賀町スポーツグランドで開催された男子リーグ決定戦は、今年度の男子リーグ上位4チームが参加し熱戦が展開された。第一試合はリーグ一位ALLSTARSと二位の明和クラブの対決だった。この試合は打線好調のALLSTARSが西川学の2点本塁打等の長打攻勢で勝利したが、一回戦敗退した明和クラブは第三試合の松和自動車学校ジャガーズとの対戦を13点の大量得点コールドゲームで打ち負かし、再び決勝戦でALLSTARSと対戦した。

決勝はまたしても横綱相撲でいずれも相譲らずだったが、前半山田佳成の2点本塁打や長打攻勢で先制した明和クラブが試合を有利に進め、反撃に出たALLSTARSの追撃を振り落とし9―8の僅少差で見事優勝を飾った。
明和クラブはリーグ優勝を逃した悔しさをこの順位決定戦で取り返し、実力のほどを示した。

明和クラブ、ALLSTARSはリーグをよくリードしレベルの高い試合を展開してきた。選手一人一人の目標も高く打撃や守備もよく鍛えられている。今年の国体東海ブロック大会でも両チームの選手が活躍し、強豪愛知をあと一歩まで追いつめた。今後もお互いに研鑽しあって三重のソフトボールのレベル向上に頑張ってもらいいものである。

また、皆様のたくさんの応援で男子リーグをここまで高めていただいたことに感謝申し上げます。
                                  広報  山下 直樹
           
            優勝カップ授与 小林俊成主将  授与者木田肇リーグ委員長
           
            ALLSTARS 松嶋 俊樹監督
                          写真撮影 伊賀支部 松山 智

男子リーグ順位決定戦 明和クラブが優勝を飾る

2010年10月24日 | 男子リーグ
男子リーグ順位決定戦は10月24日、やや曇り空の中、伊賀町伊賀スポーツグランドで開催された。最終試合決勝、明和クラブとALLSTARSの熱戦は、6回からナイターが点灯され、雨も降りだすなかだったが、前半得点を重ねた明和クラブが逃げ切り勝利し、何とか終了した。
【第1試合】リーグ1位ALLSTARS  リーグ2位明和クラブの対戦
ALLSTARS  8―6 明和クラブ 
ALLSTARSが西川学の2点本塁打などの長打攻勢で勝利をものにする。

【第2試合】リーグ3位とリーグ4位の対戦
松和自動車学校ジャガーズ 13―  10 大和クラブ
松和自動車学校ジャガーズは尾崎光彦の本塁打などの長打攻勢で勝利をものにする。


【第3試合】
明和クラブ 13 ― 3 松和自動車学校ジャガーズ
明和クラブ4回、5回打者一巡の猛攻で勝利をものにする。


【決勝戦】
明和クラブ 9 ― 8 ALLSTARS
明和クラブは山田佳成の2点本塁打などで前半戦得点を重ね、試合を有利に進め、最終回ALLSTARSの西川学の3点本塁打をはじめとする打者一巡の猛攻に耐え、かろうじて逃げ切り勝利をものにし、優勝を飾った。
6回からナイターが点灯したが、雨も降りだしボールがなかなか手につかない状態の試合で試合運びが心配されたがどうにか無事終了することができた。
選手はもちろんですが、審判員、記録員、大会運営を支えてくれた伊賀支部の皆様に感謝です。
この結果リーグ優勝はALLSTARS、順位決定戦優勝は明和クラブとなった。

           写真撮影 伊賀支部 松山 智

日本女子リーグ第10節三重大会 第2日目の結果 

2010年10月18日 | 大会の結果
【第2日目第2試合】(写真は連日打線をリードした国吉選手の打撃)
豊田自動織機が果敢な攻撃で見事2連勝を飾り、リーグ成績3位で決勝トーナメントへコマをすすめた。
(球審)大谷義道(一塁)神谷利恵(二塁)今泉治郎(三塁)辻村仁志(記録)青木 操(放送)大塚恵理
太陽誘電    0000100 1   8安打   8勝14敗
豊田自動織機 022001X 5  10安打  17勝 5敗
<バッテリー>
太陽誘電   ●藤田 倭、森 真里奈 ― 谷川 まき
豊田自動織機 ○ケティー・バークハート、江本 奈穂、宮本 直美 ― ジェニー・トッピング、石田 奈々、西井春菜
<長 打> 
太陽誘電   なし
豊田自動織機(二)ジェニー・トッピング、西井 春菜 
<特出記録>

【戦 評】
豊田自動織機は2回、7番DP小森由香がセンター前安打で出塁し、8番国吉が犠打で送り、9番池原 恵の一二塁間安打で1点を先制し、続く1番狩野亜由美の二遊間安打で更に1点を追加する。3回にも5番松岡恵美のセンター前安打と2つの犠打、8番国吉早乃花のライト前適時打で2点を追加する。6回、センター前安打で出塁した2番白井沙織を4番代打西井春菜が右中間適時二塁打を放ち1点を追加した。西井春菜は地元三重で有終の美を飾った。
太陽誘電は5回、四球で出た7番佐藤を8番原田が犠打で送り、9番佐野志津香のセンター前適時打で1点を返したが後続なく涙をのんだ。
                   
         
                     豊田自動織機の攻撃   撮影 水谷
          
         2試合に出場しがんばった西井春菜選手 三重の後輩にいい見本を示す
          
               惜しくも目が出なかったが奮闘した太陽誘電

第10節終了時、全チーム成績 10月17日終了時
1位  トヨタ自動車   21勝1敗
2位  ルネサスエレクトロニクス高崎 19勝3敗
3位  豊田自動織機   17勝5敗
4位  日立ソフトウェア 14勝8敗
5位  デンソー     13勝9敗
6位  Honda    10勝12敗
7位  佐川急便     9勝13敗
8位  太陽誘電     8勝14敗   
9位  シオノギ製薬   7勝15敗
10位  大鵬薬品     5勝17敗
11位  伊予銀行     5勝17敗
12位  戸田中央総合病院 4勝18敗
      
       2連勝を飾った豊田自動織機 リーグ成績第三位
二日間にわたりたくさんの応援をありがとうございました。私たちも日本女子リーグの選手の真剣ではつらつとしたプレーからたくさんのものを学びました。小中高校生のみなさんも先輩たちの活躍を見てまた新たな道を目指して頑張ってください。

                       広報  山下

日本女子リーグ第10節三重大会 第2日目の結果

2010年10月17日 | 大会の結果
10月17日(日)四日市市霞ヶ浦第一球場  (写真は力投する佐川急便ジャスティン・スメサート投手)
秋晴れのさわやかな天気に恵まれ、予定通り2日目の試合を進めることができた。
10:30 佐川急便 2 ―  1 シオノギ製薬
13:00 豊田自動織機 5 ― 1 太陽誘電
佐川急便 チャンスを有効につなぎ貴重な勝利を飾る。 豊田自動織機 打線好調で安打で出塁した走者を確実な攻めで返し、得点を重ねて勝利をものにし、2連勝を飾る。

【第2日目第1試合】
(球審)神野真理(一塁)大庭和久(二塁)渡辺洋也(三塁)川村ひろ子(記録)前田卓也(放送)佐藤早百合
佐川急便   1000100 2  11安打  9勝13敗
シオノギ製薬 0100000 1   4安打  7勝15敗
<バッテリー>
佐川急便   ○ジャスティン・スメサート ― 山科真里那
シオノギ製薬 ●松村 歩 ― 岩切 奈那
<長 打> 
佐川急便   なし
シオノギ製薬 (二)鹿出千奈美
<特出記録>

【戦 評】
佐川急便は初回、1番ステーシー・ポーターがライト前安打で出塁し、PBで二進。2番前田が犠打で送り、4番松下友里の一二塁間安打で1点を先制し、5回には2番前田遥がショート横を抜く安打で出塁し、犠打で送った後、4番松下友里がレフト前適時打を放ち貴重な1点を追加し、勝利をものにした。また投げてはジャスティン・スメサートがシオノギ打線を4安打散発に抑え、完投した。
シオノギ製薬は2回、三遊間安打で出塁した4番宮 華代を5番熊谷が犠打で送り,6番鹿出千奈美がレフト線適時二塁打を放ち1点を入れたが、後続なく涙をのんだ。
          
       
佐川急便のチャンス       
                          
                           広報 山下    

鈴鹿国際大、快進撃!

2010年10月17日 | 大会の結果
10月10日から愛知県高浜市で開催されている、「平成22年度秋季第56回東海地区大学ソフトボールリーグ戦」において、鈴鹿国際大学が3日目を終了して首位にたちました。
10月10日 
  鈴鹿国際大 12-4 中京学院大
10月16日
  鈴鹿国際大 3-2 中京大(タイブレーカー)
10月17日
  鈴鹿国際大 6-1 志学館大
  鈴鹿国際大 3-2 東海学園大

本日の最終試合では、これまで全勝同士の対決となりましたが、終盤長打で逆転した、
鈴鹿国際大学が最終回の相手の攻撃を1点に抑え、記念すべき勝利となりました。10月23日の最終試合(東海学院大)に勝利すると、東海リーグを初制覇です。インカレ3位の勢いがそのまま試合展開に生きています。最終試合を勝利して、頂点に立ってくれることと思います。頑張って下さい。

日本女子リーグ第10節 第1日目神奈川県横浜会場の結果 

2010年10月17日 | 大会の結果
【神奈川県横浜市】会場 保土ヶ谷・神奈川新聞スタジアム
デンソー 12 ― 6 戸田中央総合病院
日立ソフトウェア 7 ― 2 Hond

【第1日目第1試合】
デンソー        2201203 12   10安打 13勝8敗
戸田中央総合病院 2030100  6   11安打  4勝17敗
<バッテリー>
デンソー     ○染谷 美佳 ― 竹林 綾香
戸田中央総合病院 ●ヒガ・マユミ・ニウゼ、武井 智穂 ― 高井 佑実
<長 打>
デンソー(本)狩野香寿美②、東 美幸(三) (二)衣笠 久美、松本 尚子
戸田中央総合病院(本)渡辺 瞳(三)東 美紀(二)渡辺 瞳
<特出記録>
デンソー狩野香寿美、2打席連続本塁打。

【第1日目第2試合】
Honda       0200000 2   5安打 9 勝12敗
日立ソフトウェア 000061X 7   9安打 13勝 8敗
<バッテリー>
Honda    ●ステイシー・ネルソン ― ローラン・ルブネッティー
日立ソフトウェア ○藤原 麻起子、山口 憲子 ― 鮫島 憂子
<長 打>
Honda なし
日立ソフトウェア(本)山田 恵里 (三) (二)
<特出記録>
日立ソフトウェア、山田 恵里中越え逆転満塁本塁打を打つ

日本女子リーグ第10節 第1日目山梨県甲府会場の結果

2010年10月17日 | 大会の結果
【山梨県甲府市】会場 緑が丘スポーツ公園野球場
ルネサスエレクトロニクス高崎 12 ― 11 伊予銀行
トヨタ自動車 4 ― 1 大鵬薬品

【第1日目第1試合】
伊予銀行             010022231 11  14安打  5勝10敗
ルネサスエレクトロニクス高崎 511000032x 12  16安打 18勝 3敗
<バッテリー>
伊予銀行 坂田那巳子、●山田 莉恵 ― 川野 真代
ルネサス 山下 絢 、大工谷真波、○山下 絢 ― 山本 優
<長 打>
伊予銀行(本)(三)川口 繭(二)相原 冴子②、重松 文、中森 菜摘、矢野 輝美
ルネサス(本)山本 優、中野 久美(三)山本 優(二)大久保 美沙
<特出記録>

【第1日目第2試合】
トヨタ自動車 1000012 4   8安打  21勝 0敗
大鵬薬品   0000001 1   3安打   4勝17敗
<バッテリー>
トヨタ自動車 ○モニカ・アポッド、山根佐由里、森田 千晶、村瀬 文香 ― 渡邉 華月
大鵬薬品   ●鈴木 碧 ― 増井 知美
<長 打>
トヨタ自動車(本)ナターシャ・ワトリー、坂元 令奈(三)  (二)
大鵬薬品(本)山崎 由利 (三)  (二)
<特出記録>

日本女子リーグ第1日目 三重大会の結果

2010年10月17日 | 大会の結果
【第2試合】シオノギ製薬 チャンスを有効につなげ見事な勝利
シオノギ製薬 0000102 3    8安打 7勝14敗
太陽誘電   0000000 0    5安打 8勝13敗

<バッテリー>
シオノギ製薬 ○松村 歩 ― 岩切 奈那
太陽誘電   ●藤田 倭 ― 谷川 まき

<長打>
シオノギ製薬(二)鹿出千奈美
<得出記録>太陽誘電 水谷直子選手第1打席で通算200安打を達成(史上8人目)

【戦 評】
4回までは両チームとも得点なく試合は動かなかったが、シオノギ製薬は5回5番熊谷陽香の二遊間安打を皮切りに犠打で送り二死後、8番鹿出千奈美が右中間適時二塁打を放ち貴重な先取点を入れる。最終回にも一死から7番杉本夏子のレフト前ヒットと9番代打橋元春香のレフト線適時打で1点、更に1番藤田恵のライト前適時打で1点を追加し勝利をものにした。投げては松村 歩投手が相手打線を5安打散発に抑え完封した。

太陽誘電は初回、1番河野美里が二遊間安打で出塁し、3番水谷直子の二遊間安打で走者一二塁としたが後続なくチャンスをつぶした。4回にも5番丸山、6番原田の内野安打とダブルスチールで走者を二三塁まで進めたが得点には至らなかったのが惜しまれる。

          
         力投のシオノギ製薬 松村歩投手        
                              広報  山下 

日本女子リーグ第10節 第一日目の結果

2010年10月17日 | 大会の結果
10月16日(土)四日市市霞ヶ浦第一球場  (写真は本塁打を打った豊田自動織機国吉選手)
豊田自動織機 11 ― 0 佐川急便
シオノギ制約  3 ― 0 太陽誘電
第1試合は豊田自動織機が、長打攻勢で大量11点を挙げ、勝利をものにした。第2試合はシオノギ製薬が数少ないチャンスをうまくつなげ3―0で勝利をものにした。 

【第1試合】
豊田自動織機 6113000 11   12安打 16勝 5敗
佐川急便   0000000  0    3安打  8勝13敗

<バッテリー>
豊田自動織機 ケティー・パークハート、○宮本 直美 ― ジェニー・トッピング、西井春菜
佐川急便 ●ジャスティン・スメサート、信長香菜、ジャスティン・スメサート ― 山科真里奈

<長打>
豊田自動織機(本)国吉早乃花(三)古田真輝(二)国吉早乃花、白井沙織
佐川急便 なし

【戦 評】豊田自動織機は初回相手投手の立ち上がりを突き2つの四球と犠打エラーで満塁に、5番松田恵美のライト前適時打、6番小柳薫のセンター前適時打、7番DP本田小百合のレフト前適時打、とどめは8番国吉早乃花の左中間2点適時二塁打など4連続タイムリーで6点を挙げ流れを引き寄せる。2回には3番古田真輝のライトフェンス直撃の三塁打を足がかりに4番ジェニー・トッピングのセンター前適時打で1点を、3回には8番国吉早乃花のセンターオーバー本塁打で1点を追加した。4回には2番白井沙織のレフト線二塁打を足がかりに相手エラー、ショート強襲ヒットなどで3点を入れ勝利をものにした。投げてはケティー・パークハートと宮本直美の投手リレーで相手打線を3安打散発に抑え完封した。

佐川急便はなかなかチャンスが作れず、4回に3番ステイシーポーターのセンター前ヒット、6回には8番柳瀬友紀のセンター前ヒット、1番宋利美保のレフト前ヒットなどを放つが得点には結びつかなかったのが残念。
広報  山下
        
        豊田自動織機 力投の宮本直美投手
        
        佐川急便の攻撃 貴重なチャンス活かせず

第43回日本女子ソフトボールリーグ 三重大会 第1日目

2010年10月16日 | 大会の結果
秋晴れの三重県四日市霞ヶ浦第1野球場で開催されました、第43回日本女子ソフトボールリーグの結果を報告します。
第2試合シオノギ対太陽誘電の試合で、太陽誘電3番ショート水谷直子選手は第1打席でショート横を抜ける安打で通算安打数200本を達成しました。(史上8人目)

第1試合 
豊田自動織機 6 1 1 3 0 0 0     11
佐川急便    0 0 0 0 0 0 0      0
 
  ○宮本   ●ジャスティン・スメサート

第2試合
シオノギ製薬 0 0 0 0 1 0 2     3
太陽誘電   0 0 0 0 0 0 0     0

  ○ 松村  ●藤田

明日(17日)も引き続き第10節第2日の試合を開催します、すばらしい試合を是非ご覧になってください


                           桑名ソフトボール協会   多湖