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Let`s play softball

【三重県ソフトボール協会の活動案内ブログ】 チームや皆様の情報交換に活用を!

全日本総合女子選手権大会に出場したパナソニック電工に聞く

2009年09月29日 | チーム紹介
千葉県成田市で開催された全日本総合女子選手権大会に出場したパナソニック電工の戦いぶりを太田マネージャーに聞く。

【1回戦】
パナソニック電工      0302010  6
高知ファイティングドッグ  0010031  5
パナソニック電工は2回4番蛯名、5番本田の2本の本塁打で先制し、4回にも1番山田の右中間を破る適時三塁打で2点を追加し6回にも8番高岸がヒットと二つの盗塁、敵失で1点を追加し逃げ切る。

 1回戦強豪チームだったがパナソニック電工が本塁打2本で先行し、優位に進めたのでよかった。後半相手チームの攻撃で危ないところまできたがよく守りきり勝利をものにした。
 2回戦は日本のトップレベルのルネサステクノロジ高崎、そうそうたるメンバーと選手を抱えるチームとの対戦20―0の得点でなすすべもなかった。でもソフトをめざす選手なのでいつかは戦える力もつくと思う。
今回の大会に参加し、トップレベルのチームと戦うというたいへんいい経験を積むことができた。
(優勝はトヨタ自動車と対戦したルネサステクノロジ高崎。8回タイブレーカー、ルネサスは乾絵美の満塁本塁打で5―1で劇的勝利。上野投手はここで登場している。)

成田市での大会の様子は
千葉は来年国体の開催県なのでそのプレ大会として今回の大会を開催した。会場の各部署でボランティアの方がたくさん活躍されていたし、メンバー表などの速報も配られていた。

          聞き手 広報 山下

鈴鹿国際大学 岩崎純子主将とのインタビュー

2009年09月29日 | チーム紹介
女子リーグの後、片づけを終了した後岩崎主将にインタビューした。

○今日のリーグ戦は見事2勝ですばらしかったですね。
「みんなが持てる力をしっかり発揮できたのでよかった。2試合目はもう一押し打撃をつないで得点が取れるようにしたい。それでないと実力のあるチームとは太刀打ちできない。」

○大学選手権大会ご苦労様、感想はいかがでした。
「初めての参加だったのでちょっと緊張気味だった。自分たちのプレーができなかったのが残念でした。チャンスのときもう一押しできる力がほしい。特に打撃をつなぐ気持ちが一人ひとりにほしい。ピッチングでもコーナーを投げ分ける力を鍛えたい。」
「10月10日から秋の東海大学リーグが始まる。守備、打撃とも力をつけて上位を目指したい。柏木、矢田投手とも2年生、今伸び盛りなのでじっくりと技術を磨きたい。」
今後ともご健闘を祈ります。

        インタビュー 広報 山下 直樹

鈴鹿国際大学 田中監督にインタビュー  

2009年09月29日 | チーム紹介
 三重県女子リーグの試合の後、鈴鹿国際大学の田中監督にインタビーした。
【今回のリーグなかなか調子がよいですね】
三重のリーグではそれなりの力が出せる。選手も対戦相手の様子がよくわかっているのでせめぎどころを心得ている。

【先日の全日本大学選手権大会ではいかがでしたか】
初めての出場でやや緊張気味のところがあった。チャンスもあったが守備でのミスが痛い。守備の大切さを学んだと思う。全国大会がはじめてのメンバーがほとんどでリラックスして普段の力を出すことができなかった。もう少し経験を積んで次は上位を目指したい。本校も知名度をあげて高校からいい選手に来てもらえるように奮闘したい。

【成年女子監督として采配された国体東海ブロック大会はいかがでしたか。】
1回戦はよく勝てた。この調子でと思ったが決定戦の相手は日本女子リーグのトップレベルのチームを二つも三つも持つ愛知。なかなかその壁は崩せない。なんといってもトップレベルで経験を積んだ選手が多い。持てる力が違う。

【三重県チームの強化は】
三重の場合もう少し日本リーグなどでもまれる機会を作ることが必要。一部の上位と下位の差は歴然だが、せめて一部の下位でもいいから経験を積んで力をつけてほしい。それには県内の企業チームの活躍がほしいがなかなかチームを育てるところまでいっていない。高校ではすばらしい選手も出てきているので三重に残ってプレーしてくれれば三重のチームもレベルアップができる。(若い選手に三重で働く職場があるといいのだけど)
もう一つは選手強化費がほしい。国体での出場を目指すにはそれなりの強化対策が要るのではないかと考える。
いろいろありがとうございました。今後ともさらにレベルアップを目指してご奮闘下さい。

         聞き手 広報 山下 直樹

大紀ソフトボールクラブ監督に聞く

2009年09月07日 | チーム紹介
 9月6日の三重県小学生大会て優勝した大紀ソフトボールクラブの喜多監督にインタビューした。(写真は喜多監督と渡瀬キャプテン=タイムリーと二塁打を打ち、決勝の得点に絡む大活躍)
★優勝おめでとうございまする今回の勝利の頑張りはどんな所ですか。
「バッテリーを中心に守り切ったことがよかった。」「ピッチャーは5年生だがキャツチャーがよくリードしてコースと球種をうまくコントロールした。」
<バッテリー 紙島 蓮―西村光太郎>

★港ソフトボールクラブを完封できたのは
「春先はサヨナラ負けをすることも多かったが夏休みに入ってから気持ちが変わったように自分たちで進んで練習をするようになった。南伊勢町での大会では港と決勝で対戦して1-0で負けている。また、海山カップでは準決勝で徳和とやって負けたりしていたので何とか県大会ではその悔しさを乗り越えたいと子どもたちが自分たちで目標をしっかり持ち今回の大会に臨んだ。精神的に非常に強くなってきたと考えます。うちのチームの目標はナンバーワンになろうです。」
今回はその目標が一つ実現したわけですね。

★チームメンバーはどんな地域の子どもたちですか。
「大紀小の子どもたち、錦からも参加してくれている。一年生から6人ずつぐらいいて全部で36人いる。」
★練習場は
「大紀町の前大内山中学校のグランドを使用。土日を中心に練習し、ときどき遠征に出かける。」
★今後の目標は
「昨年全国大会にださせていただいたので今のチームも全国大会出場を目指している。いなかの子どもたちだが、何事にも負けない強い心で大きな目標の実現を目指していきたい。」
子どもたちの指導はたいへんですが、ナンバーワンを目指してこれからも頑張ってください。

今回の優勝は大紀ソフトボールクラブの子どもたちはもちろん保護者にも大きな励みになったようです。これからも全国を目指して頑張ってほしいと願ってインタビューを終えた。
          広報  山下

UKIUKIスピードの長田監督に聞く

2009年09月06日 | チーム紹介
三重県小学生ソフトボール大会で見事初優勝を飾ったUKIUKIスピードの長田監督にインタビュー。
☆やっと念願の県大会優勝おめでとうございます。
「チーム結成から二年半、やっと県大会優勝ができた。目標としてきた打倒MIKUMOも実現でき、それなりの力が発揮できるようになった。」
ここまで来るのにいろいろな苦労があったと思いますが
「最初はグランド作りから初め、近くの小学生に呼びかけメンバーを集めた。少しずつ理解が広がり、今ではメンバーが29名にもなった。メンバーは伊勢市内だけでなく鳥羽や久居からもきている。」

中日本大会でも活躍ご苦労様でした。
「あの時は実を言うと重要なレギュラー二人が体調不良で欠場ということがあったが愛知代表のNARUMIと互角に戦えたことが大きな自信になった。」

☆今度の目標は
「春の全国大会出場を目指し、今年MIKUMOさんが第三位だったのでそれに近い成果をあげたい。」
「今までUKIUKIスピードも愛知や滋賀のチームとも練習試合をしてきたのでマークされているが何とかその壁を打ち破りがんばってみたい。」
☆チーム作りで心がけていることは
「子どもたちや保護者の方に勝つことで喜びと充実感を体験したいとがんばってきた。いままでなかなか勝てなかったところもあったけど今年あたりから少しずつ上位に進出できるようになった。みんなががんばったことでさらにまとまりができてきた。これからも保護者にもその良さを理解してもらいチーム作りを進めたい。」
と抱負を語ってくれました。
       インタビュー 広報 山下 (写真撮影多湖)

東海国体に向けて

2009年08月14日 | チーム紹介
東海国体に向けて代表チームの練習に励んでいた山田監督にインタビュー
「いよいよ東海国体ですね。チームの状態は」
「いい調子ですよ。選手はそれぞれ基本はきっちりできているのでここでは連係プレーの習得が中心です。この打球のときどうするか、この場面のときの走塁はどうするか、体で覚えて瞬時に判断する。そこを鍛えている。」
「暑い中だけどみんなよくがんばっている。選手の中には一ヶ月定期を買って練習に参加しているメンバーもいる。」「あとはみんなのハートをどれだけ熱くするか。じぶんで課題に向かっていってほしい。」
Q「東海のレベルはいずれも全国で上位のほうなのでここを突破するのは厳しいようですが。」
「そのとおり、総体でも東海勢はベスト8クラス。東海大会でも実力はみんな拮抗している。なんとかそこを突破して本大会へ出場したい。」

 グランドではなんども厳しいノックと指導をしながら休憩時間には一人ひとりの選手に優しく声をかけている山田監督でした。東海ブロック大会での健闘を祈った。

          インタビュー 広報 山下

度会中キャプテンに聞く

2009年07月29日 | チーム紹介
夏の三重県中学校ソフトボール大会で見事優勝した度会中学校チームのキャプテンに優勝の喜びを聞いた。
「暑い中だったけど、よくがんばってすばらしい優勝おめでとう。今日のよかったところは」
「みんながよく声を出し、いいところで打てたし、守備でもエラーなく守れたことがよかった。」「今までの先輩たちに負けないよう優勝できてよかった。」
「試合で心がけていることは」
「集中を切らさないようにみんなで声をかけている。自分は投手だったが、ワンアウトごとにみんなが駆け寄ってくれて盛り上げてくれたのが大きな支えになった。」
「メンバーが少ないと聞いたが」
「全員で13名、3年生は三人でみんなを引っ張るのがえらかった。でもそれに応えてくれていつもチーム一丸となってやれた。」
「全国大会の目標は」
「昨年は決勝で悔しい思いをしたのでぜひリベンジンして優勝を目指したい。」
  
 毎日の厳しい練習に耐え、見事優勝の栄冠に輝いたことは本当にすばらしい。応援団もたくさん来てくれて保護者や地域の皆さんの支えが大きいと感じた。東海大会、全国大会での活躍を祈りたい。
               インタビュー 広報 山下
             
             みんなで声を掛け合い試合を進めた

          

度会中 皿屋好則監督インタビュー

2009年07月28日 | チーム紹介
7月26日、三重県中学校ソフトボール大会の決勝で三雲中学校を5―0の完封試合で見事勝利し、3年連続の優勝を飾る。
「見事な優勝おめでとうございます。今回の優勝の要因は」
「選手一人ひとりがよくつないでくれた。打線でも守備でも一人ひとりが役割を自覚しきちんと仕事をしてくれた。」「メンバーは13人と少ないがチームのまとまりもよく三年生を中心によく支えあっている。このことが大きな成果だったのでは」
「昨年は県大会、東海大会、中日本大会に優勝し、全国大会で惜しくも決勝で敗れて準優勝というロングランでしたが、今年の目標は」
「東海大会でも三重県代表として恥ずかしくない試合をしたい。」「できたら全国大会でもいい結果を出していきたいと願っている。」

皿屋監督は監督になられてから3年連続の優勝というすばらしい指導を続けられ、子どもたちの良さを有効に引き出し、試合でもいつも落ち着いた指揮をされている。メンバーの少ない中、勝ち続けるということはなかなかたいへんだけど、きらりと輝く選手の活躍を全国大会でも披露してほしいと願ってインタビューをおえた。
      広報 山下

決勝戦の投手

2009年07月28日 | チーム紹介
 三重県中学校ソフトボール大会の決勝、度会中東谷純花、三雲中田中さりかの投げあい。両投手ともコントロールよく決勝戦までよく投げ抜いてきた。度会中東谷純花は準決勝、決勝戦とも自責点ゼロの完封勝ち。夏の暑いときだが、よく完投してきた。
これから両校は三重県代表として東海大会に出場、度会中は全国大会に出場する。それぞれの大会でもさらに健闘してほしい。
                 
                 三雲中 田中さりか投手
         

三重県壮年大会準優勝のMJクラブ

2009年07月14日 | チーム紹介
 12日三重県壮年大会で準優勝したMJクラブ。多気、中勢地区を中心としたソフトボール好きの選手が集まりチームを構成。この中には県内各地のチームで活躍した選手もおりなかなかバライティーにとんでいる。
 しかし、年々高齢化が進み、壮年から実年の粋に入った選手が多くワンランク下の壮年で戦うのは力の差を感じるところもあるがそこは往年の技術でカバーしている。
 
 今回も準決勝では接戦を演じたが、決勝戦ではやや力尽きた感じがした。でも今回は1位チームが日本スポーツマスターズ大会に参加するので準優勝チームは青森で開催される全国壮年大会に出場することになった。三重県代表としてその力を遺憾なく発揮してもらいたいものである。

全国大会では力いっぱいがんばりたいと抱負を語る濱口修次監督
        広報 hareruzo