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Let`s play softball

【三重県ソフトボール協会の活動案内ブログ】 チームや皆様の情報交換に活用を!

中学生三重選抜遠征試合レポート

2010年03月16日 | チーム紹介
 都道府県対抗全日本中学生女子大会に出場する三重選抜チームは、3月13日岐阜大野東グランドへ遠征し、地元の岐北中学校、岐阜選抜、石川選抜と対戦し3勝を挙げました。第1試合の岐北中との試合は8回タイブレーカーながら1-0のパーフェクト試合。すばらしい出来です。レポートは東谷さん。
【第1試合】
岐北中   0000000 0 0
三重選抜 0000000 1x 1
  三重選抜<バツテリー>大西 ― 濱地 (二)田中
 三重選抜7回、大西がセンター前ヒットで出塁し、代走が出たが盗塁アウト。4番田中がレフト前二塁打を打つが後続なく残塁。両者無得点のまま8回タイブレーカー、相手の攻めを無得点で抑え、その裏8番高橋の内野安打で二塁走者三進し、1番西本奈央のセンター前適時打で得点し、1-0のサヨナラ勝利。なかなか粘りのある試合をものにした素晴らしい。
【第2試合】
岐阜選抜 0000000 0
三重選抜 102100X 4
三重選抜<バツテリー>岩瀬 ― 濱地
 三重選抜、初回、西本のヒットと二つの犠打で三進し、4番田中がレフト前の適時打を放ち1点を先取する。3回には3番から6番まで4連打の攻めで2点を追加。4回にも2番濱地のセンター前ヒットを活かしていつ点を追加し勝利をものにした。しかし、6,7回岐阜選抜の粘りある攻撃で危うく得点されるところであったが良く耐えしのいだ。
【第3試合】
三重選抜 3103021 10
石川選抜 0001000 1
三重選抜<バツテリー>岩瀬、斎藤、高橋 ― 濱地、井上
三重選抜(本)小林、大西希望(三)西本奈央、佐々木志保(二)小林
石川(三)一本
 三重選抜、長打攻勢で圧倒的な勝利
 初回、相手投手の乱れに乗じて一死満塁のとき、岩瀬がセンター前適時打を打ち2点を先取。2回には1番西本奈央の三塁打を活かし、1点。4回には8番小林の左翼線2点本塁打などで3点を追加。6回には小林の二塁打と西本の三塁打、井上の犠打で2点、7回には大西のライトオーバー本塁打で1点を追加し、勝負を決めた。守っては岩瀬、斎藤、高橋の投手リレーで勝利をものにした。

 これで遠征試合は終了し、後は本大会を待つのみ。選手の皆さんは調整がたいへんですが、調子を整え本大会でがんばってほしいと思います。
大会は福岡県福岡市、3月26日開会式、試合27~29日

         まとめ 広報 山下

三重選抜の抱負

2010年01月11日 | チーム紹介
1月9日、宇治山田商業で練習試合をした三重選抜チームの皆さんに全国大会に臨む抱負をインタビューした。
「全日本大会に臨む抱負はいかがですか。」
「みんなすばらしいメンバーと先生方なのでその教えをしっかり活かし、がんばっていきたい。自分の目標はわかっているのでチームのメンバーとも心を一つにしてその目標の実現に向かってがんばりたい。めざすは全国制覇です。」

大きな目標だけどこのメンバーは全国中学校大会でも鹿児島の神村学園やその他の強豪チームとも戦ってきた経験を持つだけにみんなの力を出しきれば夢でもないように思いました。全国への道は遠いだろうけどぜひとも頑張ってほしい。
 
     インタビュー 広報 山下


全国大会に臨む 宇治山田商業バッテリー

2010年01月11日 | チーム紹介
いよいよシーズンスタート。各地で大会に臨む新規チームでの練習が盛んに行われています。1月9日、全国高校選抜大会に参加する宇治山田商業の皆さんは都道府県対抗全日本中学生大会に出場する三重選抜と練習試合をした。
 順調な仕上がりを見せている宇治山田商業の岡出 梓キャプテンに大会に臨む抱負を聞きました。
「大会に臨む目標は」
「夏のインターハイではベスト16だったのでベスト8以上の成果が残せるようにがんばりたい。みんなの調子もいいのでさらに練習を積み上げがんばりたい。」
と語ってくれた。
 小倉投手、岡出捕手のバッテリーは昨年からのメンバーなのでチームを引っ張る牽引車としてさらにリードしていってもらいたいものである。

がんばる山商と三重選抜

2010年01月11日 | チーム紹介
1月9日、宇治山田商業高校グランドで、都道府県対抗全日本中学生大会に出場する三重選抜チームと練習試合をしました。両者とも全国大会を目指すチームだけに仕上がりもよくなかなか面白い試合でした。
練習試合の結果は次のとおりでした。

宇治山田商業 2100000 3
三重選抜    0000000 0
【バッテリー】
山商   小倉 怜  ― 岡出 梓
三重選抜 岩瀬 仁美 ― 濱地 友菜
【長 打】
(二)西本奈央(三重選抜)
 宇治山田商 三重選抜の立ち上がりを攻め、貫禄の勝利
 宇治山田商業は初回 三重選抜の岩瀬の立ち上がりを攻め、四球、犠打、盗塁で三進した走者を置いて3番三橋が中前適時打で1点を先取し、続く5番浜口の右前適時打で1点を追加する。2回にも三つの四球で二死満塁のとき三橋のファーストゴロのとき相手エラーで1点を追加した。得点はこれだけだったが宇治山田商業は後半もう少しチャンスを活かしてほしかった。投げては小倉怜が好投し10奪三振、安打2本のすばらしいでき栄えで完封勝利した。
 三重選抜は4回3番西本奈央がレフトオーバー二塁打を打ったが後続なく涙をのんだ。打撃面では両チームともまだまだ課題が見られた。
 投手のできばえは小倉、岩瀬の両投手とも力のあるピッチングでなかなかすばらしいできばえであった。
        
           宇治山田商業 小倉投手
        
           三重選抜 岩瀬投手
 
 今後さらに練習を重ね、三重代表チームとして恥ずかしくない試合展開ができるようにがんばってほしいものである。
          広報  山下

松阪ジャガーズ三羽烏

2009年11月22日 | チーム紹介
 11月22日、鳥羽中央公園で開催した入れ替え戦の再開試合で松阪ジャガーズは3本の本塁打で試合を決めた。再開試合の朝、球場に早出し、十分な体慣らしをして試合に臨んだ松阪ジャガーズ、先頭打者の宇田正実がさい先の良い本塁打で先制し、6回には七門雄士のレフトオーバー2点本塁打と、尾崎光彦の連続本塁打で勝負を決めた。

 リーグ残留をかけて気迫あふれる気持ちで望んだ松阪ジャガーズはこの三羽烏の活躍で勝利をものにした。「先頭打者で本塁打が打てて気持ちよかった。後半はみんなが声を出し合い、楽しくやれた。来期のリーグではまたがんばりたい。」とうれしさいっぱいの気持ちを語ってくれた。

ニューフェイス紹介

2009年11月18日 | チーム紹介
鳥羽クラブの西川晃司選手 2試合で本塁打4本のすばらしい打撃を披露。
11月15日、鳥羽中央公園野球場で開催された男子リーグ入れ替え戦で鳥羽クラブの4番バッター西川晃司選手は第1試合4打数3安打打点5、本塁打3本。第2試合は4打数1安打打点3、本塁打1本と合計4本の本塁打で8打点を稼ぎ、チームを勝利に導いた。
打球はすべてセンター方向に飛び飛距離も80m程度出ていた。高校野球部出身で同郷の先輩に誘われ鳥羽クラブに入部。弟の西川卓哉選手と兄弟で3,4番を打つ。今後の活躍が楽しみである。

            広報  山下

UKIUKIスピード長田監督 インタビュー

2009年11月11日 | チーム紹介
今回、紀北町で開催された東海地域新人大会三重県予選会の小学生女子の部で圧倒的勝利で見事優勝を飾ったUKIUKIスピードの監督にチームの成長の秘訣を聞いた。

Q 「素晴らしい活躍で優勝おめでとうございます。今回の大会で勝利の要因は」
【長田監督】
 今までいろんなところで練習試合をして胸を借りてきたけどやっと県大会で勝てるようになった。10月にも静岡の全国大会での優勝チームのイーストマックスとも練習試合をして何とか戦えるようになってきた。私たちも今年の春季全日本小学生大会に参加したけどまだまだ力足らずだった。(MIKUMO女子は第3位の成績)
 
 新チームになってから打力アップということで練習に力を入れてきた。土日だけでなく水曜日に御園小学校グランドでナイター練習を入れている。
3号ボールでのバッティング練習をしてきた。そのおかげで今大会全員安打、決勝戦ではライナーで外野の頭上を越えるようなあたりがたくさん出てその成果が出てきたと感じている。
 投手は安山と長田の二人がリレーし力をつけてきている。投打とも安定した力がついてきたと考えてきた。この大会は新型インフルエンザでレギラーが3人欠場したが、残りのメンバーでなんとかできた。
 11月にも掛川のチームに招待をいただき、全国の仲間との大会に参加する。武者修行をして今回出場権をいただいた来年の3月熊本で開催される春季全日本小学生大会に臨みたい。大会では今までの成績以上の成果が残せるように頑張りたい。

「広報コメント」
 3年前に長田監督自らグランドを造り、伊勢市で立ち上げたUKIUKIスピードのチームだったが、3年間で全国レベルの戦いができるようになったのは素晴らしい成長であると感心した。いままで三重県小学生女子は度会エンペラーズ、MIKUMO女子ソフトが常勝チームだったが、今年の秋の県小学生大会や今回の東海地域新人大会県予選会でのUKIUKIスピードの優勝で勢力分野が大きく変わった。さらに練習を積み重ね全国大会での活躍を期待したいものである。
   
     インタビュー 広報 山下


鈴鹿国際大学 東海大学リーグ戦で準優勝

2009年10月28日 | チーム紹介
鈴鹿国際大学は10月から開催されていた東海大学リーグ戦で4勝1敗のすばらしい成績で見事準優勝を飾りました。シーズン初め田中監督が東海大学上位進出といっていたことが本当になりすばらしい指導力とチームのメンバーのみなさんのがんばりに拍手です。

詳しい成績は愛知県ソフトボール協会ホームページに掲載

新人大会に向けて

2009年10月12日 | チーム紹介
12日、伊勢学園高校で日本女子2部リーグ審判の講習会があったが、その研修の場にと伊勢学園と堺女子高校が練習試合をした。第1試合は伊勢学園の勝利だったが、2試合目は堺女子の果敢な攻めで伊勢学園は7―0で負けた。内外野の守備、連携、走者が出たときのキャツチャーの判断、たくさんの学びのケースがあったので山田監督からきびしい声が飛んでいた。
 緊迫した試合でいかに状況を見た判断をするかいい練習の機会になっていた。大会はもうすぐ、今年度の全国選抜大会は3月、地元熊野での開催である。三重県代表チームがこの全国選抜大会でも活躍するようにぜひがんばってもらいたいものである。
        レポート  広報 山下

新人大会に向けて

2009年10月12日 | チーム紹介
 高校の新人大会がまもなく開催される。10月12日伊勢学園高校で日本女子リーグの審判研修会があるので取材におじゃましたら、伊勢学園高校が大阪の堺女子高校を招いて練習試合を開催していた。お互いのチームの力は伯仲してか第1試合は伊勢学園が1―0で勝ったが、2試合目は堺女子が押し気味に試合を進めていた。
両監督から厳しい指示の声がグランドに響いていた。