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映画好き~><bな私の、映画三昧之日々。

ミスト - THE MIST (2007)

2012年11月11日 | 私的映画・ドラマ(洋画)
極限状態で人は…。

 7月19日の夜、メイン州西部の全域が、未曾有の激しい雷雨にみまわれた。嵐に脅える住民たち。だが、その後に襲ってきた“霧”こそが、真の恐怖だったのだ。その霧は街を覆いつくし、人々を閉じ込めてしまう。時を同じく、デイヴィッドとビリーの父子は食料を買出しに行ったスーパー・マーケットで“霧”に閉じ込められてしまう。他の買い物客が建物の外に出ようとすると、次々に霧の中の何者かに襲われていく。立ち往生を強いられる中、母の待つ家に帰ろうとビリー少年に哀願されるデイヴィッド。そしてある決意を固めて絶望的な状況の中、父子での決死の脱出を図る二人の前についに姿を現す“霧”の正体とは? 人間は見たことのない恐怖の前にどのような選択をするのか。そして奇怪な霧に閉じ込められた人々の運命は?
 人間の《恐ろしさ、愚かさ、脆さ、そして残酷さ》を描いた2時間。そして、映画史上かつてない震撼のラストは、全世界で議論を呼んだ!



見る前は、非科学的でありえない設定の映画なので途中で白けてしまうのか心配していました。
ですが、そんなことはなく、飽きることなく最後まで興味深く見てましたね。

人というのはこんなにも愚かなのか…、ということがよくわかります。
それと共に、こういうとき自分はどんな行動をするか…、ということを考えさせられます。
極限状態で正しい選択なんてなかなか出来ないけど、少しでも良い方向へ持っていきたい…、そんなことを思いました。

グロテスクなモンスターやそのモンスターとの戦闘も面白いけれど、モンスター以上に怖ろしい人間の内面を見て楽しむ映画ですね。


あの巨大なモンスターは何だったのか…。



・作品ページ
ミスト(allcinema)
ミスト(Wikipedia)

・動画
予告(Youtube)


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