ショーガール - SHOWGIRLS (1995)

ショウの世界の女達の生き様…。

　トップダンサーとして華やかな舞台に立つことを夢みてラスベガスへやってきたノエミ。だが、そんな彼女を待ち受けていたのは、場末のクラブで踊るヌードダンサーという現実だった。そんな中、超一流<スターダストホテル>のショー“女神”のトップスター、クリスタルを紹介されるが、彼女に“三流店のダンサー”と見下される。ある晩、ノエミが働く店に、“女神”の興行主ザックが訪れることで、ノエミの人生は大きな奔流に流されていく…。
夢と欲望が渦巻く街ラスベガスのショービジネス界を舞台に、ショーガールとしての成功を夢見る女たちの生き様を描いた作品。



1995年のゴールデンラズベリー賞総ナメ的な話題作ですが、そこまでのもの…？
そんなに悪いとは思いませんでしたね。
人間の欲望というのでしょうか、そういうのがふんだんに描かれていて良いと思いました。
そこまでやっちゃう？的な場面はいくつもありましたけどねｗ

それと、今だから言えることですが、当時の様子（ファッションとか文化とか）も見れるのが良いですね。
私、時代を映す映画って好きなのです。
興味深かった(^^)

ただ、ショーの世界はやっぱり怖い世界だと再認識ｗ


「セックスほど素敵なショーはない」とありますが、セックスシーンは少ない、ないと言っていいくらい？です。
人の生き様を見ていくのが良いですね。



・作品ページ
ショーガール(allcinema)
ショーガール(Wikipedia)

・動画
予告(Youtube)