天気次第

晴れてきたので、こたつ掛けとこたつ敷きを洗いました。

やっと仕舞えます。

かさばる物をクローゼットの天袋部分に入れたら、やっと冬から卒業気分ですね。

とはいえ、まだ朝晩の寒さ、どうなってるんだろう、って思います。

「秋」の爽やかな日って、指折り数えられるくらいだから、「春」の
清々しい日って、やはり、数日しかないのかな。。。


清々しい、つながりの話ですが。

先日、とてもすがすがしくお掃除されているお家に行ってきました。

建物は古いのですが、木部をすみずみ拭き掃除されている感じが
一目でわかります。

手をかけて、気持ちをかけて、大切に暮らしているお家の中は
とてもすがすがしい空気が流れていて、気持ちが落ち着くってこんなことなんだなぁと思いました。

そのお家の間取りや調度品には関係なく。
例えて言えば、＜雑巾と水が織りなすハーモニー＞？（わけわかんないかもですね）

むかーし、読んだ、沢村貞子さんのエッセイの中に
雑巾がけを楽しんでいらした様子が書かれていました。
そして、よそのお家の柱のキズ部分に、雑巾の小糸がひっかかっていたら
雑巾がけ仲間だ、って嬉しくなられたことを思い出しました。

ようやっと、その文章の内容がわかる年頃になった、と、
その日は同時に思いました。


いくつになっても、これだけは出来そうな「雑巾がけ」。
体操代わりに、なりそうですね。

私はお恥ずかしいですが
料理することよりも、雑巾の方が好きです

早く、「スタートレック」の艦内のように、機械に向かって、「コーヒー」と言えばコーヒーが
「オムレツ」といえば、オムレツが　酸素と水素となんちゃらとで合成されて出てくる時代にならないかなーって
思い続けています。


ぐだぐだにお付き合いいただき、ありがとうございます。

良い天気が続きますように