９６才の詩

　
　『あなたに』　
　　　　　　　　　　　　　柴田トヨ

　　　出来ないからって
　　いじけていてはダメ
　　私だって　９６年間
　　出来なかった事は
　　山ほどある
　　父母への孝行
　　子供の教育
　　数々の習いごと
　　でも　努力はしたのよ
　　精いっぱい
　　ねえ　それが
　　大事じゃないかしら

　　さあ　立ちあがって
　　何かをつかむのよ
　　悔いを
　　残さないために

　　　　　「朝の詩」より（選者　新川和江）


今朝、昨日一日のことで、すっかりしょげていた私を
　　トヨおばさんの詩が、励ましてくれました。　ありがとう

凹んだ記事を読んでくださった方へのお礼として、プレゼントします

終わりよければ♪

終わりよければすべてよし

　とよく言うではありませんか。

昨日はその逆で、

終わりが悪くて、今までの苦労はなぁに？

という一日でした。


午前中の草取り行事もお休みして、せっせ、せっせと作った資料
いざ印刷～というときに、「インク切れ」表示です。
かすれたのでもいい～、と思ってもテコでも動くもんかと
プリンター君が座り込みをして。。。

新しいインクに取り替えても、また「インクを取り替えて」表示。
電源を切ったり入れたり。
その間、外出している家族へメールや電話で相談につぐ相談。

高校野球の準決勝は負けるし（←ついでに）、印刷の時間切れだし。
こうなればと、パソコンの画面を携帯に送信して、いざ会議へ出発。

駅に着いたらどしゃぶり。雷、暗雲、バケツをひっくり返したような雨。

会議は、順調に（汗）圧倒的な委任状とともに　少人数で始まりました。
こんな日に組合大会を設定したことが無理といえば無理。
選挙だし、日曜だし、夏休みだし・・・・・

印刷資料の無いものは、手書きでホワイトボードへ書きました・・・

書記の最後の仕事だったのに、パシッと印刷して渡したかったわ！
きたない字を書くはめになるとは。

一年間の活動報告を、（前もって印刷してあった♪）配って読みながら
声がだんだんおかしくなり、息切れしながらも報告終了。
人前で話すのは思ったよりもプレッシャーです。



いろいろ議事は進みまして、いよいよラスト間近。
（みどり）「・・・・○△□×○△□×・・・。」（←発言）
（ある人）「そんな話は、とても心外です！
　もう勝手なことを言わないで欲しい！　」
「でも、この先のことがあるから・・・」
（ある人）「休んでいる人と連絡を取り合って、こちらで話し合いをしますから、資料をこちらにください」
「休む方と直接電話で話しました、こう伝えてと言われています。Ａさん『○△□×○△□○・・・』、Ｂさん『○△□×○△□×』、Ｃさん『○△・・・』」
「いいです！　全部こちらで連絡を取りますから！」


えええっ～。この１ヶ月、電話やメールの連絡や、直接会って話を聞いたりしたことが
全然反映されない。信用無しってことなのかも。

新しく、会社を超えて、介護の勉強会を始めましょうと計画していたのです。
この市（わたしの住む市ではないけれど）の福祉事業の横のつながりを強めましょう♪　いろいろ悩みやグチを話しましょう♪
そんな場所があったらいいね、と気軽に始めようと思ったのに。

いままでの「１つの事業所の組合」としては昨日で終わりにしようと
ほぼ全員が思っていたのですが。
あとは、さんにまかせます。

とりあえず、書記長は終わった～
ついでに、この組合も、この会社も。
この大会を終わらせるまで残っていたのです。やっと辞めます

あと片付けに残った（雨宿りしていた）数人で、
「すっきりしないね」
「この辺（胸）が、つかえてるたいだね」
って言い合ったので、みんな同じ気持ちなのねとホッとしました。（三人とも辞める人たち）

高い理想をもって始めた集まりでしたが
なんだか、もやもやした最後になりました。

わたしのこの３年の苦労は何だったの？
って言いたいけれど、（書いてるけど）

一つでも、二つでも得るものがあったから大団円かな


あらら～、こんなに長くなりました。
最後まで読んでくださって、すみません。

もっとハッピーになることを最後に

　　　長くなるから、もう１つ次の記事に書きますね。
　　　　
　　　　　素敵なおばあちゃまの詩です。